痛すぎる!彼氏が「噛む心理」って何!?エッチ中の男の脳内5つ!

エッチになると噛む彼氏。今日もか…と思うと憂うつだし、いつ噛まれるかと思うと集中できませんよね。

そこで、今日は噛み癖のある男性の脳内を暴きます!こっちは普通に痛いのに、一体どういう心理で噛んでくるんでしょうか!?

1.大好き!可愛い!が抑えきれない

動物や赤ちゃんを見て「メチャクチャ可愛い〜!食べちゃいたい!」と思ったことはありませんか?本当は優しくしたいのになぜか意地悪したくなったり、つねりたくなったり。口に入れたい!噛みたい!と感じる人も少なくありません。不思議ですよね。

でもコレ、ちゃんと説明がつくんです。こういう衝動はキュート・アグレッション(かわいいものへの攻撃性)と呼ばれています。

大好き!可愛い!といった気持ちが高まって自分でコントロールできなくなった結果、脳が正反対の行動を取らせて冷静に戻ろうとしているんですね。彼氏が噛む心理もこの可能性大。”可愛さあまって”というワケです。愛情の裏返しとも言えますね。

ですが「なーんだ、私の事が好きすぎるからか!」と納得するのはまだ早い。実は男性が噛む理由は複雑で、一つに絞れない場合がほとんどなんです。特に次にご紹介する心理と深く繋がっているのでチェックしてみてくださいね!

2.自分のモノだと感じたい

セックス中に彼氏が噛む場合、心理に必ず含まれているのが独占欲。「他の奴に渡したくない」「俺のものだ!」という強い執着心が噛みつく行動に繋がりやすいんです。

自分のモノだから好きにしたい!という俺サマ的な気持ちだったり、噛んでも逃げないアナタを見て安心したい欲求だったり。時には痛がったり泣いたりしても自分から離れていかない事を確認して、愛情を感じて安心している事もあります。

こんな感じで、カレ的には噛むと満たされる事がたくさんあるんですね!だから一回噛むことを覚えるとなかなか止められないんです。噛まないセックスが物足りなく感じてしまうワケですね。

彼氏の噛み癖をなんとかしたいなら、普段の愛情表現を増やして安心させてあげればマシになるかもしれません。彼女が離れていく不安を感じたり嫉妬の感情が高ぶるとエスカレートするパターンが多いですよ。

3.征服したい

男性の本能の一つ、征服欲。コレは言うことを聞かせたい、自分に従順にさせたいという心理です。一般的に、男性は女性よりもこの欲求が強いと言われています。

アナタの彼氏も男。セックスで性欲が強くなった時に「女性を征服したい!」という本能が出てくることは珍しくありません。普段優しい男性でも、ベッドの上では「激しくしたい」「押さえつけたい」なんて欲求を感じていたりするんです。

彼氏が噛むのはそんな「征服したい」という心理の表れとも考えられます。でも実はこういう性的征服欲って意外と大切。男性にとっての本能ですから、欲求がある=それだけ夢中ということなんです。

噛まずにはいられないほど彼のオスの部分を刺激しているという意味では嬉しいことかもしれません。とはいえ、痛くて耐えられないくらい噛むなら手加減するようにお願いしましょう。

4.興奮すると乱暴にしたくなる

男性の中には興奮すると攻撃性が増したり暴力的になったりする人もいます。それでも普通は理性が働いて実際に行動するのを抑えますが、コントロールが苦手な人もいるんですね。彼氏が噛むのは感情を抑えきれなくなると手が出るタイプだからかもしれません。

もうお気づきかもしれませんが、この”衝動を抑えきれない”というのはちょっと危険。噛むだけならまだ致命的じゃないですが、髪を引っ張ったり叩くようになったり…とエスカレートする気配を感じたら必ず周りの人や女友達に相談してください。

将来的にDVをしないとも限りません。こういうのは早めの行動が未来を分けるので気をつけましょう。

5.痛がってるのを見ると興奮する

いじめたり痛くさせると心理的に興奮する性癖、サディズム。彼氏がS(サド)気質の男性だと感じたことはありませんか?エッチ中に彼が噛むのは性的欲求を満たしたいからかもしれません。

アナタにMっ気があったり、メチャクチャ痛い!というほど噛まないなら放置しても問題なし。ちょっとS気味という男性は珍しくありません。ですが実は極端なS性癖を持っていたとしたら、それは性質なのでこの先も消えません。少しずつ悪化する可能性もあります。

性癖が一致しないカップルはお互いがセックスで満足できなくなって、やがてセックスレスになったり普段の生活にまで影響するようになります。彼氏の行動がエスカレートしたりHが辛いと感じるなら別れるのも選択の一つですよ。

おわりに

いかがでしたか?セックス中に男性が噛むのはいくつかの心理が絡んでいるパターンが多いですが、暴力的なのと行き過ぎたS性癖は特別です。彼氏の今後の”エスカレート傾向”には十分気をつけてくださいね。

セックス

(ライター/ユキ)