女の下ネタはどこまでOK?男に許されるラインと上手なかわし方8つ

飲み会や合コンなどの席で、だんだんと酔いが回って盛り上がってくると、話題も下ネタよりになってくるものです。でも、女ってエッチな話にどこまで突っ込んでいいのか、いまいちわからない。

今回は、そんな女の下ネタがどこまで許されるのか、男に不快に思われないラインをご紹介いたします。合わせて、キツイ下ネタの上手なかわし方とトーク力をアップさせましょう!

男が許す下ネタ

1.下着

男って実は女子の下着事情に興味津々なんです。だから同じ下ネタを話すでも、下着の話題にだったらどこまで乗っても大丈夫。むしろ大歓迎って思われることも多いんです。

たとえば、お気に入りの下着の色だったり、コレって決めてる下着のブランドの話、ちょっと刺激的な勝負下着の話なんかも、男からすればOKラインです。

もちろん、あまりにもあけっぴろげに話すんではいけませんよ。大事なのは「恥じらい」です。自ら進んで「私の今日の下着はね~」なんて話すんでは、カワイイどころかお下品女子になってしまいます。

お酒の勢いで男性陣が、「勝負下着って何色なの?」なんて突っ込んだ下ネタを振ってきた時に「え~!そんなの聞いてどうするのよ~!」なんて恥かしがる姿をちゃんと見せましょう。

そうするだけで、下品な印象は一気になくなります。しかも、普段だったらセクハラまがいの男性の質問にも空気を読んで快く答えたことになるので、周囲からも高評価が得られますよ。

2.経験人数

「今までエッチした人数は?」なんて話題も、飲み会の席にはつきものですね。下ネタとしても軽いジャブ程度の話題なので、この程度の質問には普通に受け答えしても、男性から不評は受けません。

ただし、一般的に見て自分のこれまでの経験人数が多いなと感じるなら、数を誤魔化すことも必要ですよ。大体男性が「多いな」と感じるのは「4人以上」です。これを超えなければ、男性から引かれることもないでしょう。

もちろん、この場合での経験人数とは付き合った相手だけ話。男性に幻滅されないためには、ちゃんと交際した男性の数を伝えましょう。ハプニングで一回寝ちゃった人や、セフレ、ワンナイトラブの数なんかをどこまでも語っちゃうのはNGです。

3.フェチ

男性のどんなところが好きか、どんな部分に惹かれるかなんていう「何フェチ?」なんて話題も、女の下ネタの中では許されるテーマです。

たとえば、「私って声フェチで渋い声の男性にすっごく弱いんです」「男性の腕に浮き出た脈が好きすぎて、すごいフェチなんです」なんて具合に、自分がつい惹かれてしまう男性の特徴を暴露しちゃいましょう。

「フェチの話はどこまで話して大丈夫なの?」と思われるでしょうが、ちょっと突っ込んだ内容として「実は匂いフェチ」「中年フェチ」なんてことでも、お酒の席での下ネタなら許されるでしょう。

しかもこのネタであれば、密かにあなたを狙ってる男性陣なら、むしろ聞きたいと思うような話題です。あなたの好みや思考を知れて喜んでくれる男性もいるでしょう。

4.おっぱいの大きさ

おふざけ気味にバストサイズを暴露しちゃうなんて下ネタも、男性からは好評です。むしろ教えてもらえてラッキーなんて感じる男性もいるんですよ。

女に比べて男の方が精神年齢は低いので、大人になってからも胸の大きな女性を見ると、「あの子おっぱい大きいな!何カップあるんだろう?」なんて密かに気にかけてるってこと、実は多いんです。

お酒の勢いを借りて、飲み会なんかで「ずっと気になってたんだけど、○○ちゃんて胸大きいよね?何カップなの?」なんて突っ込んだ下ネタを振られることも多いはずです。

こんな場合に、恥らいながらちょっと時間をかけて焦らして、「……Eカップ」なんてボソっと教えてあげちゃう。こんな下ネタなら男性も大喜びです。もちろん盛り上がることも間違いなし。

また、こういうサイズ的な話題に恥らいながらも快く答えてくれる様子も、男性からは好感度アップのポイントになります。隠してばかりでは「カマトトぶってる」なんて思われてしまうこともあるので、バストの話題くらいは軽く応じてあげてOKです。

5.初エッチの話

女の下ネタで、男性がドン引きしてしまうのは「生々しさ」がある話です。つい最近まで付き合っていた元カレとのエッチ話や、細かいプレイ内容なんかをどこまでも話してしまえば、あっという間に「下品な女」認定されてしまいます。

そんな中でも、女の子の初体験の話であれば年単位で時間が経っているものですし、もちろん男性自身にも経験があることなので、そこまで毛嫌いはされません。

エッチネタを話すのであれば、女は初体験のことまでにとどめておくのが無難です。「私の淡い思い出」のようなイメージで語りましょう。

例えば、「初体験は高2の夏でした」や、「初めての相手は大学の先輩」なんて具合に、細かな描写やその当時の相手を強くイメージさせることはせず、あえて「フワッ」とさせておくのがポイントです。

初体験の話をどこまでも全部語り切っちゃうというよりは、初めてエッチした時の年齢や、場所、ちょっとした後悔の話など、断片的に思い出話の一部をする方が、男性には好評です。

嫌な下ネタの上手なかわし方

1.質問で返す

どうしても答えたくないエッチネタや、「この人には答えるのちょっと……」なんて引いちゃいような下ネタを振られた時に、相手の男性を不快にせず、上手にかわせるようなトークテクニックを持っておくと便利ですよね。

もっとも簡単な方法としては、振られた質問に対して、こちらも質問で返してさらっと受け流してしまう方法です。

たとえば、「最近いつエッチしたの?」なんて話題には「う~んいつだったかな~?○○さんは最近いつシました?彼女とラブラブだってもっぱらの噂ですよ~!」なんて返す。

「一番好きな体位は?」なんて質問には、「○○さんは得意な体位ってあるんですか?エッチが上手な人ってなかなか周りにいないから気になる!教えてくださいよ~」なんて返しを。

ポイントは、そのまま質問で返すんでは不躾な印象になるので、必ず相手を褒めるような持ち上げる言い回しをすること。そうすることで、男性に気分よくなってもらえながらも、嫌な下ネタを回避することができます。

2.期待させる

相手の男性に「もしかしたら……」という期待をさせながら上手にエロ話をかわす方法もあります。

たとえば、「エッチの時どんな声を出すの?」なんて聞かれた時に、「それは私とベッドに入ってから確かめてくださいよ」なんて上目遣いで返す。

「君の性感帯はどこ?」なんて聞かれたら、「そこまで経験がないんであんまり分からないんですよね~開発してくれます?」なんて色仕掛けを使ってみるなど。

このかわし方をされて不快に思う男性はまずいません。お酒のせいで気持ちが大きくなっているだけの男なら、ドギマギしてそれ以上突っ込んでこれなくなるし、下心で聞いてきた相手なら、「俺に気があるかも」なんて期待して、それ以上しつこくはしてきません。

大人同士、微妙な距離感を保たなければいけない社会では、時にはこうして相手に気持ちよくなってもらうことも必要です。

3.想像させる

明確な回答をしないで、相手男性に想像させてかわす方法も効果的です。下ネタは、はっきりと答えを出されるよりも、あえてミステリアスにしておく方が男性にとっても色々空想出来て楽しいということも多いんですよ。

たとえば、「今日は何色の下着なの?」なんて下品な質問には「何色だと思います?今日は一番のお気に入りを選んできたんですよ」なんて相手に考えさせる。

「大人のオモチャ使ったことある?」なんて質問には、「どうでしょうね~。敏感すぎだよって言われたことはありますよ」なんて相手に自分のエッチな姿を想像させる。

コレと明確に答えず、あやふやにしながらも、相手にちょっとエッチな想像をさせる言い回しを使うことで、勝手に男性側は満足してくれるので、「こいつ空気読めないな」なんて思われることもありません。

逆に想像ならどこまでも相手が勝手にしているだけなので、後日変な噂を流されたり、「実はスキモノらしい」なんて軽んじられる心配もありません。

おわりに

女の下ネタがどこまでOKなのかのラインと、答えたくないエッチ話を上手にかわす方法をご紹介させていただきました。いかがでしたでしょうか?

下品と思われず、でもノリが悪いと思われたくない。女にとって、下ネタって微妙な線引きが必要でトーク力もかなりテクニックが必要ですよね。是非参考にしてみてください!