それって…「性病の症状」かも!?放っておくと危険な状態7つ!

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“性感染症”…言葉では表しにくい恐ろしさがある響きですよね。しかも、なんとなく不安な症状があっても人に相談できないのが困るところ。

今日は一人で悩んでいるアナタのために身近な性病の症状をご紹介します。病気を知るのは怖いですが、放っておいたらもっと大変なことになるかもしれませんよ…!

1.おりものが増える

ヨーグルト状のおりものが増えて、痒みを伴う…この症状はカンジダの可能性大。カンジダの原因はカビ菌で、免疫力の低下や抗生物質の使用でわりと簡単にかかる病気です。と言っても悪化しますし彼にも移るので治療が必要です。

臭いがきつい、黄色っぽくなる、などの性病の症状に当てはまれば性器クラミジア感染症の可能性も。感染者数は国内で100万人以上と言われており、最も感染者が多い性感染症になっています。

放っておくと子宮外妊娠・不妊症に繋がる可能性があり、HIVに感染する確率が3~5倍にもなります。さらに母子感染もするので病院での治療が必要です。

また、淋病という性病の症状の可能性もあります。同じく子宮外妊娠・不妊症に繋がる可能性があり、母子感染もします。心当たりがあれば婦人科にかかりましょう。

2.おりものが臭い

灰色で悪臭を伴うおりものがある場合は細菌性膣炎という性病の症状かもしれません。原因は普段から体の中にいる常在菌の異常繁殖。不特定多数とのセックスや免疫力の低下でかかります。

この病気にかかったまま妊娠すると流産や早産の危険があるので、すぐに婦人科で検査しましょう。早めの発見・治療が大切ですよ。

また、泡状で悪臭のするおりもの(褐色、黄緑色)が出る場合は膣トリコモナス症かもしれません。心当たりがある行為から10日くらいで出る性病の症状ですが、驚くことにタオルや便器、お風呂などでも感染する事があります。

放っておくと不妊症・流産・早産に繋がる可能性も…。薬で治るので婦人科を受診しましょう。



3.外陰部が痒い

膣周辺の痒みはよくある性病の症状。考えられるのは性器カンジダ症と膣トリコモナス症です。ヨーグルト状のおりものがあるならカンジダで、おりものから悪臭がするなら膣トリコモナス症だと考えられます。

どちらの場合もとにかく不快な症状が続きますし、彼にも移ります。また膣トリコモナス症は不妊・流産・早産を招く可能性があるので治療が必要です。

もし陰毛部分や体毛がある部分(肛門周辺やワキなど)が痒いなら、ケジラミという性病の症状の可能性があります。毛の根元に卵を産んで人間の血を吸うケジラミ。激しいかゆみが出るのが特徴で、体長が1mm前後あるので目で確認できる場合もあります。

タオル感染など、性行為以外でも他人に移してしまうので早めに皮膚科や婦人科にかかりましょう。

4.発熱・だるさ・白目が黄色っぽい

発熱やだるさ、白目が黄色っぽくなるのに加えて吐き気があればA型肝炎という性病の症状である可能性があります。B型肝炎やC型肝炎に比べて強い症状が出るのが特徴で、潜伏期間は1ヶ月ほど。症状は1~2週間くらい続きます。

A型肝炎は3ヶ月もあれば自然治癒するのが一般的ですが、まれに肝臓の炎症が酷くなると死に至る事も…。また、発熱・だるさに加えて食欲がないならB型肝炎という性病の症状かもしれません。

こちらは症状が出るまで1~2ヶ月ほど、感染力が強いのでディープキスやオーラルセックスでもうつります。B型肝炎も3ヶ月ほどで自然治癒するのが一般的ですが、A型と同じで肝臓の炎症が激化すると死亡するリスクがあります。

どちらの場合も自覚症状があるなら内科の受診をお勧めします。

5.インフルエンザのような症状

心当たりがある行為から2~4週間でインフルエンザのような症状(発熱、のどの痛み、体がだるい、筋肉痛など)が出た場合はHIVという性病の症状かもしれません。これはエイズウイルスが急激に増加した事により出る一時的な特徴。

もちろん、出る人もいれば出ない人もいます。そして数週間で治まった後は(個人差がありますが)数年~10年ほどは何の症状もないのがHIVの怖いところ。この間にも免疫の仕組みが少しずつ壊されているのです。

本当にインフルエンザかもしれませんが、少しでも心当たりがあれば保健所に行きましょう。無料・匿名で検査してもらえますよ。現代の医療では早期発見できればエイズ発症を抑えることも可能です。検査しなければ絶対にわからない病気なので、勇気を出して。

6.性器や口周辺にしこり・イボ

心当たりがある行為から3週間くらいで性器や口、お尻などの皮膚や粘膜に中心が硬くて膨らんだしこりができる…これは梅毒という性病の症状です。これらは放っておくと2~3週間で消えてしまいます。

昔は不治の病として恐れられていた梅毒ですが、現在は早めに治療すれば完治する病気です。放っておけば病状は悪化していきますし、HIVにかかる確率も上がるので早めの発見が大切です。

続いて、膣や尿道口、肛門周辺に茶色や薄ピンクのイボができたなら尖圭コンジローマという性病の症状かもしれません。ほとんどが無症状ですが、まれに痛みや痒みを感じる事があります。イボが大きくなったり増えるようなら可能性を疑いましょう。

尖圭コンジローマは母子感染しますし、悪性の場合は子宮頸がんの原因にもなります。早めに婦人科や皮膚科を受診しましょう。

7.排便すると下腹部が痛む

排便した時に下腹部が痛んだり、同時に下痢があったり、血が混じったドロッとした便が出たりする場合は赤痢アメーバ性大腸炎という性病の症状かもしれません。この病気の原因は赤痢アメーバという原虫によるもの。

普通は便の中に混じった原虫が何らかの形で飲食物に混じって口から感染しますが、性行為ではアナルを舐めることで感染します。肝臓に炎症が起こると38度以上の高熱が出たりお腹の上の方が痛くなる事も。

潜伏期間は数週間~数年とかなりの差がありますが、自覚症状があれば早めに内科を受診しましょう。

おわりに

いかがでしたか?性病の症状と言っても出方にはかなりの個人差があります。ご紹介したような特徴に当てはまらなくても、何らかの感染症にかかっている可能性もあるんです。

少しでも心当たりがあるなら迷わずに病院を受診しましょう。何もなければそれで良し、もし陽性でも早期発見に繋がるベストな行動になりますよ。

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