年の差恋愛のデメリット!?枯れ専女子が陥りやすい罠とは!?
年上男性への人気度は昔から変わりませんが、自分より20歳くらい離れた50代男性を好む枯れ専女子が急増しています!年上男性には、海のように大きな包容力や経済力があるのが魅力的ですよね。それ意外にも年の差恋愛にはメリットもたくさんあります。
けれども、枯れ専女子はデメリットを意外と見落としがちです。年の差恋愛を楽しむのは自由ですが、近い将来に結婚を考えているという人もいるのでは?その前にデメリットを整理してみましょう!
1.意外と嫉妬深い
年の差恋愛に潜む落とし穴は、年下彼女への嫉妬です。全体的に年上男性は物事に理解があって、包容力がある方が多いですよね。実は年上男性は意外と嫉妬深いのをご存知ですか?
飲み会や休日の予定が多いと、『彼女と同世代の若い男性に心変わりするかも』と気が気ではないんです。若い男のほうが魅力的なのではないかと疑心暗鬼になってしまうんだとか。
年の差があるゆえに大人の男の余裕を見せなくてはと思うが、耐え切れず束縛してしまう男性もいます。こういったデメリットもあることを頭に入れておく必要がありそうです。
2.理解はあるが体力がない
年の差恋愛でのデメリットには『体力』問題があります。例えば、あなたが休日にディズニーランドに行きたいとします。始めのうちは彼があなたの行きたい場所に付き合ってくれたとしても、体力が追いつかずあなたのペースに合わせるのは難しいこともあるでしょう。
あなたがアクティブで活動的なタイプな場合、年の差恋愛中の彼がずっと同じペースで合わせてくれるとは限らないと理解した上で交際や恋愛を考えた方がいいかも。
体力がないというデメリットは、趣味だけではなく夜の生活も同様です。男性の性欲が体力に敵うのかどうかで、あなたの性欲は満たされるかが決まります。
いずれ、年の差恋愛ではない友人カップルや友人夫婦と比較して、他人が羨ましく思えてしまうこともあるでしょう。ましてや結婚となれば、お互いを理解し合って付き合っていけるのか考え直した方が無難かもしれません。
3.不妊の原因
彼とは年の差恋愛のため、結構な年が離れていますよね。もし結婚となった場合のデメリットは、不妊の心配も否めまないということ。不妊原因は女性だけではなく、もちろん男性側に原因があることもあります。
年齢とともに女性の卵子が老化することは知られてきていますが、実は男性の精子も老化していくと言われています。あなた側は妊娠できる状態だとしても、彼が原因で自然妊娠は難しいかもしれないのです。
それに加えて不妊治療にはお金もかかるし、あなたも彼にもストレスを招くこともあるでしょう。子どもを授かるには必要とはいえ、不妊治療をするとなればそれなりの覚悟をする必要がありそうです。
4.親の介護が迫っている
年の差恋愛ゆえのデメリットとして、結婚する場合は義両親の介護が早まる可能性があります。彼が20歳年上だとすると、義理の両親がご存命ならかなりの高齢でしょう。
最近は元気なお年寄りも多いですが、いつ介護が必要な状態になるかはわかりません。恋人関係のままであれば、彼の親を介護する責任はありません。
ところが彼の年齢が50歳ともなれば、彼の両親は生きている間に孫が見たいと思う方は多いのではないでしょうか。親の介護のための結婚はなんだか悲しすぎますよね。
義理の両親は老人ホームに入居予定なのか、他にお世話を手伝ってくれる人はいるのかどうか結婚が決まる前に探っておいたほうがいいでしょう。
5.定年を早く迎えてしまう
年の差恋愛であれば、今現在の収入は生活するにあたって申し分ないというケースが多いのではないでしょうか。けれども、定年を早く迎えてしまうデメリットも忘れてはいけません。
年の差恋愛中の今は、オシャレなレストランで食事をして、ちょっとリッチなホテルに宿泊させてくれるなど、お金に余裕があるかもしれません。もし50歳の男性とお付き合いしている場合、約10年後には定年を迎えて無収入になってしまいます。
もし結婚をして子どもが生まれたとすると、子どもが10歳の時に彼はすでに還暦。芸能人やお金持ちのようにで、たくさんのお金を残せる人はごく僅かです。
生活費や子どもの学費はどのように工面するのでしょうか?お金の面でも何かと心配事が多いかもしれません。
6.食の好みが合わない
年の差恋愛においての隠れデメリットは食の好みの不一致です。よく性格の不一致は良い関係が続かないといいますが、食べ物は人間の3大欲求の一つ。なので、「食」の一致度合いは重要なのです。
これだけ年齢が離れていたら、食べ物の嗜好が合わないカップルの方が多いかもしれません。なぜなら、育ってきた環境だけではなく時代も大きく異なるからです。
まだ若いあなたは、「オシャレなカフェごはんが食べたい」。でも年の差恋愛中の彼は、「定食屋さんで焼き魚定食を食べたい」など言われるかもしれません。どっちの食事も大丈夫という人もいますが、毎度毎度自分の食べたいものを否定されたらどうしますか?
もし「君が好きなご飯を食べていいよ。」と言われたとしても、一緒に美味しさを分かち合えないのは虚しいですよね。日頃から、彼と食の好みが全くと言っていいほど同じだという場合は心配無用です。
おわりに
年の差恋愛のデメリットは掴めたでしょうか。デメリットをよく理解して、今後についてよく考えてみては?ちょっとしたワガママくらい、怒らずに聞いてくれる懐の大きな男性が多いのは年の差恋愛の特権ですね。