上手な「キスマーク」の付け方って?コツは?意外と簡単なテク5つ!
キスマークがなかなか付かない?確かに、コツを掴むまではちょっと難しいかもしれませんね。でも一回わかってしまえば本当に簡単なんですよ。
今日は初心者の方でも簡単にできるような付け方のポイントをお話ししていきます。次回は彼氏の体にあなたの愛情を残してあげられるといいですね。
1.唇をすぼめる
第一に、キスマークの上手な付け方のコツは口の形にあります。ストローで飲み物を吸う時のような唇をすぼめた形を想像してみてください。「う」と発音する時よりも隙間をさらに小さくした感じです。
その状態で吸うと、唇全体を広くくっつけて吸った時よりも範囲が狭くなって吸う力が一ヵ所に集中します。吸う力の圧力が上がるので跡がつきやすくなる、というわけです。
例を一つ挙げると、普通のストローで飲み物を飲む場合は難なく吸えますよね。でも、それがタピオカ用の太いストローになるとどうでしょうか?途端に吸うのが大変になりませんか?
これは吸い上げる範囲が広くなる事で力が分散されて、威力が落ちるからなんです。キスマークを付ける時もこれと同じ事が言えるので、意識してやってみてくださいね。
2.柔らかいところを選ぶ
第二の付け方のコツは吸い付く場所にあります。よりキスマークを付けやすい場所は、脂肪が多かったり皮膚が薄かったりする柔らかい場所なんです。
試しに自分の二の腕の内側で練習してみてください。唇の形はストローで飲料を吸う時のイメージです。女性の皮膚は男性よりも意外と簡単につきますよ。実はキスマークは内出血の一つ。だから皮膚が薄くて柔らかい所を選ぶのが付け方のコツになるんですね。
柔らかさに差はありますが、男性の体の場合も狙う場所は同じです。首筋、鎖骨周辺、二の腕の内側、太ももの内側などですね。ただし、首筋や鎖骨周辺は服を着ても見えてしまう可能性があるので、彼氏と相談してからチャレンジしましょう。
特に薄着になる夏場やスポーツをする男性の場合はこれらのどこに付けても見える危険性があるので確認しながらにしてくださいね。キスマークは愛情の証ですが、意外とカップルの喧嘩の種になりやすいのでご注意を。
3.唇を隙間なく密着させる
続いての付け方のコツは、唇を肌に隙間なく密着させる事。唇と肌の間に隙間があると、吸った時に外から空気を吸い込んでしまいます。その結果、肌を吸う力が弱まってキスマークが上手く付かなくなってしまうんです。
しかも中途半端に隙間が空いているとちょっと恥ずかしい音が漏れるので、せっかくの雰囲気が壊れてしまう可能性も。唇の先をすぼめて、肌を覆うようにしっかり当てましょう。骨がある場所はボコボコしているので、平らな部分を選んだ方がやりやすいですよ。
上手く密着できない場合は一度跡を付ける場所を舐めてから唇を当てるのがコツ。濡れていると密着度が高くなるので、試してみてくださいね。
4.肺から、ではなく口の中だけで吸い付く
この付け方を意識すれば吸引力が上がります。威力が上がるという事は、くっきりしたキスマークを付けられるようになるという事。わかりにくいかもしれないので今から例を挙げますね。
例えば、「息を吸って」と言われたら口を開けて肺で大きく息を吸い込みますよね。でもストローで飲み物を飲む時は肺全体を使って思いっきり吸う…なんて事しませんよね。口の中だけでちゅっ…と吸い付くようにしませんか?
キスマークの付け方で実践してほしいのはこのストローの方のやり方です。肺で吸おうとすると肺活量が関係してきますが、口の中だけで力を込める方法なら女性でも簡単にできます。
このように口内で圧力を上げるコツは口を大きく開かない事。やっぱりストローで吸う時の小さな唇の形をイメージすると力を込めやすくなりますよ。
5.同じところに何回か吸い付く
キスマークの付け方、最後のコツは一回で付けようとしないで何回かに分けて吸い付く事。跡を残すのに不慣れな場合、なかなか一回では付かないという事も珍しくありません。
また、初めから全力で吸い付いて一回で跡を残そうとすると必要以上に強くし過ぎて、痛みを与えてしまう可能性もあります。キスマークは内出血の一つなので、痛みを伴う事は避けられません。
でも、加減を見ながら何度かに分けて吸い付けば無駄な痛みを感じないで済むかもしれませんよね。ちなみに何度か、というのはせいぜい2,3回をお勧めします。何度も同じ場所に吸い付かれるとそれはそれで痛みを感じてしまいますからね。
付け方の力加減は痛いかな?と思うくらい強めに吸ってください。何回かに分けて濃くしていくイメージでチャレンジしてみてくださいね。
おわりに
いかがでしたか?これらの付け方のコツに気を付ければ簡単に跡を付けられるはずです。でも、見える場所には付けないのがマナーですよ。また、男性は嫌がる人もいるので付ける前に「キスマーク付けてもいい?」と可愛く聞いてみましょう。