デートの度にエッチ=体目的とは限らない!?見分けるポイントって?
彼氏と会うと必ずセックスの流れに…。正直、微妙な気持ちになりますよね。まったく求められないのも悲しいけど、「デートの度にエッチ」も嫌。なんだか不安になってくる。これが女心なんですよね。
毎回体を求められる=体目当てってイメージが王道ですが、実際はちょっと違うみたい…?そこで今日は、カレの本音が見抜けるポイントをリアルなカップルのH頻度と絡めながらご紹介します!
デートの度にエッチって、普通?
デートの度にエッチ…という流れが恒例になってくると、女性は不安と不満がムクムク湧いてきます。だって、たまに会えた時でさえ必ずするって…Hするために会ってるの!?という考えが浮かぶのも無理ありません。
しかもイマドキの現代人にそんなに時間があるわけでもない…となると、デートプラン自体が自然とセックスを中心に組まれる感じになります。こうなると、もうだんだん「会いたい」と思えなくなってきちゃうんですよね…。
実はこの現象自体はわりと普通です。だいたいのカップルがデートの度にエッチしていて、女性は少なからずこういう感情を抱えるのがお決まりなんです。でも重要なのはここから。
毎回求められるのは同じでも、その中には本気で愛されて求められている女性と、体目当てで求められている女性がいるんです。じゃあそれはどうやって見分けたらいいんでしょうか?
これから鍵になる見分け方を挙げていくので、普段の行動に当てはめてチェックしてみてください!
1.「SEX直前・最中」以外にスキンシップがあるか
男性は「セックスしたい」という考えが頭にあればあった分だけ、スキンシップの割合が増えます。これはデートの度にエッチしたがるタイプでも、そうでないタイプでも同じです。
ちょっと意識してみるとその差は一目瞭然ですよ。する直前は甘えてきたりくっついてきたり、キスが多い…という特徴が見られるはずです。そして注目すべきは、エッチ直前と最中以外にもスキンシップがあるか、ということ。
キスはもちろん、よく話題になる“頭なでなで”や“ほっぺプニプニ”、“腕足さわさわ”などは男性の「可愛い」「好き」という気持ちが溢れた結果です。
デートの度にエッチがあったとしても、「セックスしたい」の意思表示の他にこういうスキンシップがあれば不安に思う必要はないでしょう。
ちなみにスキンシップが胸を触ってくる、など下系の場合もありますが、セックスに繋げるために触ってきているのでなければ普通のスキンシップとカウントしてOKですよ。
2.送り迎えなど、時間と労力をかけてくれるか
時間や労力をかけてくれるか。これは男性の本音を見抜くのにかなり的確なポイントです。例えば遠い道のりを会いにきてくれるか。毎回ではなくても、迎えに来て、そして送ってくれるか。
デートの度にエッチしていても、こうやって尽くしてくれる部分があるなら気持ちがある証拠です。「好きな人のためなら不思議と面倒な事も苦にならない」と感じるのが人間ですが、そうでもない相手に対しては一転して「したくない」雰囲気が出てしまうのも人間。
特に男性は釣った魚にエサをやらない=目的を達成した後に気を抜く傾向があるので、セックスした後(ただしイった直後の賢者タイム中は除きます)の態度に注目して。
ちなみにお金をかけてくれるか、という点もデートの度にエッチする彼の本音を探る一つの目安にはなりますが、年上男性が相手の場合などを含めるとあまりアテになりません。中には「とりあえずお金を払っておけばいいだろう」と考える男性もいるからです。
3.賢者タイム中に気遣いを感じるか
射精した後の男性が発動する賢者タイム。眠くてだるくて「正直めんどくさい」「ほっといてほしい」と感じるところまでは大部分の男性に共通しています。つまりセックス後に男性が冷たく素っ気なくなるのはデフォルト。
ポイントはそんな中で少しでも気遣いを感じるか…というところです。男にとってセックスは最終目的。デートの度にエッチはメインディッシュ扱いされているんです。そんなメインイベントを過ぎた後の態度は、彼の心理に比例しています。
女性を大事にしたいと思っていれば、彼らは必ず何らかの形で努力を見せます。逆に、そうでもない場合はわかりやすく態度に出ます。
何も言わず即寝、スマホいじりで完全にシャットアウト…なんて場合は残念ながらアヤしいかもしれません。体目当てとまではいかなくても、愛情レベルが低い可能性があります。
彼の気持ちは「デートの度にエッチを求められる」という事実じゃなく、こういう態度の一つ一つから読み取りましょう。
4.セックス後にどんな気持ちが残るか
最後にご紹介するのは女性の直感に頼った方法。正直、これですでに答えが出ているとも言えます。それはずばり、行為後にアナタが満たされた気持ちになっているか、「しなきゃ良かった」と感じてしまうか。
女性は生物学的に“妊娠する側”で、基本的に守ってもらう側。そしてコミュニケーション能力に長けているので、男性の雰囲気や態度のはしばしから直感的に判断できる能力があります。
たとえ頑張って演技しても、男の本音は雰囲気や声のトーン、表情などに表れます。女性はそれを違和感として察知できるんです。つまりデートの度にエッチして「応じなきゃ良かった」と思ったり泣きたくなったりする頻度が高いなら、それが答えと言えるワケです。
逆に、同じようにデートの度にエッチを求められていて、しかもイけなかったとしても、「愛されてる」と全身で感じる事ができている女性に残るのは幸せな気持ちです。いかがでしょうか。「確かに…」と思うところがありませんか?
おわりに
納得していただけたでしょうか?まとめると、デートの度にエッチな流れになる…という事実だけでは本気or体目当てかどうかは判断できない、ということになります。噂に左右されずに、他でもないアナタの彼氏の言動をしっかり見てジャッジしてくださいね。