どうしよう!不倫で妊娠!?中絶する前にやっておくべきこと6つ

絶対に誰にも言えない不倫の恋・・・二人で内緒の恋愛を貫くだけならまだ迷惑はかからないけれど、もし妊娠してしまったら、これからどうするべきか不安でいっぱいになってしまいますよね。

一度妊娠してしまったらもう、それはあなただけの問題ではありません。今後傷が浅くならないためにも、中絶する前にやっておくべきことをまとめてみました。

1.産婦人科医を受診する

実は妊娠検査薬の結果は100%ではありません。検査薬で陽性反応だとしても、面倒臭がらずに一応お医者さんに行ってみましょう。

それに、不倫相手に「子供ができた」と言っても信じてくれないかもしれません。産婦人科に行けば診断書をもらうことができますよ。中絶にかかる費用も確認しておいたほうがベターです。

また、中絶するなら妊娠の正確な時期を知っておいたほうがいいです。お医者さんに検査してもらって妊娠何週目かもしっかり確認しておきましょう。

2.不倫相手に伝える前に自分の意志を固める

妊娠や中絶に関する考え方や気持ちは、本当に人それぞれだと思います。中には堕胎手術を罪のように言う人もいますが、生まれてきて子供が不幸になることを考えれば中絶もよいとする考え方もあります。

あなたが人に迷惑をかけず、自分で責任をとれるのならどんな選択をしても誤りではないのです。必要以上に罪悪感を感じることはありません。

ただ、子供を堕ろすにしてもしないにしても、「中絶なんてしたくない」という気持ちや「でも育てる自信がない」など、いろいろな気持ちが浮かんでくると思います。

あなたの気持ちはあなたにしかわかりません。不倫相手に妊娠を伝える前に、自分の胸に手を当てて、気が済むまで悩みましょう。

3.中絶のリミットを明確にする

今あなたは妊娠何ヶ月でしょうか?妊娠初期か中期かにより手術の方法も体への負担も大きく変わってきます。また、妊娠21週目をすぎると堕胎手術自体ができません。

決断するなら早いに越したことはありません。ですが、さっさと中絶できるほど悩んでいないならあなたはこのページを読んでいないでしょうし、同じ結果になるにしても、のちのち後悔がないよう心ゆくまで考えてほしいと思います。

もし手術するならいつまでにしないといけないのか、はっきりさせておきましょう。その上で不倫相手と話し合ったり今後どうすべきなのか、リミットを意識しながら動くことが重要です。

4.不倫相手と中絶について話し合う

妊娠してしまったら、それはもうあなた一人の問題ではなくなります。中には「彼には迷惑をかけたくない」と思い内緒で手術する女性もいるようです。

ですが、堕胎手術は女性にとって心にも体にも大きな負担があるもの。お金の問題ではありませんが、手術の費用だって安くはありません。

お腹の赤ちゃんは彼との二人の子供ですから、苦しみをあなた一人で背負うのは公平ではありません。費用のことや、今後二人がどうするかも合わせて、彼ととことん話し合いましょう。

5.中絶のリスクを覚悟しておく

中絶すると将来妊娠しづらい体になるとよく言われています。実際のところ、ちゃんとした医療機関で適切な処置が行われていれば、将来心配することはありません。

一方で手術後適切な処置が行われなかったり、手術中にトラブルがあったりすると、後遺症を抱えて妊娠しづらい体になることもあります。また、何回も堕胎手術を行った場合も不妊になる可能性があります。

脅すわけではありませんが、何を行うにもリスクが伴うのはつきもの。また、将来新しく好きな人ができたときに、不倫の過去が負い目になる場合もあります。

あなたが幸せになれないと感じるなら中絶という選択は間違いではありません。ですが、今後同じことを繰り返さないためにも、決して手術を軽く考えてはいけません。

6.これからの彼との関係を考える

悩んだ結果子供を堕ろすというつらい選択をしたあなた。厳しいことを言えば、不倫の恋をしている時点で妊娠というリスクはあるのですから、自業自得ではあります。ですがあなただけの責任ではありません。

不倫によって子供を堕ろすという結果になり、今後彼と関係を続けることで、果たして自分が幸せになれるのか?考えてみてほしいのです。もちろん、不倫でもいいからそばにいたいほど彼のことが好きなのでしょうから、決断するのはつらいことです。

ですが、感情に振り回されるよりも、冷静になって今後どう行動するのが自分のためになるのか考えてみましょう。不倫や堕胎手術はよくないことという倫理観よりも、何より自分を大切にするという観点で考えてみることです。

おわりに

いかがでしたか?堕胎手術は女性の心にも体にも大きな負担を与えるものです。決断するのにも相当勇気が要ることでしょう。ですが、どんなに後悔しても物事にはとりかえしのつかないこともあります。

一生忘れられない記憶になるとしても、今後自分がこの出来事を乗り越えて幸せになるにはどうすればいいのか?そんな観点で行動してみることが大切です。