彼氏とのエッチでいけない!焦り・モヤモヤが消える向き合い方5つ!

男性って、エッチで絶対にイけるからいいよね~。って思いませんか?

それに対して自分は、どんなに「いきたい!」と思っても、いけない…。

「どうして私はいけないんだろう?」

「彼氏に申し訳ない」

悩んでしまう気持ち、とてもよくわかります。

でも、ちょっと待ってください。

いきたい→いけない→へこむ、の繰り返しでは、得られる物もなく、楽しむ事もないまま、せっかくの彼氏とのエッチを浪費してしまいます。

そこで今日は、沈む気持ちにストップをかける向き合い方をご紹介したいと思います!

1.「いけないのが普通」と割り切る

「えー!割り切れないよ!いけないままなんて嫌!」と思われたでしょうか。

その気持ちはよくわかります。が、その上でご提案します。

今、アナタは、彼氏とのエッチの度に「今日こそ…!」と意気込んでは玉砕して、ガッカリしたりイライラしたり、エッチが悩みの種になりかけています。

「今日もいけなかった」

「頑張ってくれる彼氏に申し訳ない」

「彼氏だけ気持ち良くなってずるい」

彼氏とのエッチの後に残るのは、マイナスな気持ちです。

「いきたい」という欲求・目標があって、それが達成できないんですから、当然と言えば当然ですよね。

では、はたして「エッチでいくこと」って、一番重要でしょうか?

彼氏とのエッチで得られるはずの幸せな気持ち、満たされる気持ちを犠牲にして、毎回ストレスを感じてでも叶えたい事でしょうか。

いっそ「いけないのが普通」と思った方が平和じゃありませんか?

いく・いかないといったオーガズムへの執着は一旦やめて、気持ちいい感覚だけを求めていった方が、かえって近道かもしれませんよ。

なぜなら、強い快感の先にオーガズムがある事は確かだからです。

たとえ本人が「いきたい!」と思っていなくたって、オーガズムに達するだけの快感を受ければ、体には自然に反応が起こりますからね。

2.「スキンシップ&イチャイチャする時間」と考える

エッチに何を求めているかは、人それぞれです。

彼氏とのエッチでオーガズムを感じられたら理想的ですが、現実はどうしてもいけない…。

それなら、今後は「スキンシップとイチャイチャを楽しむ時間」と思うようにしてみませんか?

オーガズムに固執しなければ、心は嘘みたいに平和になりますよ。

彼氏が一人だけイってもモヤモヤしませんし、それどころか、彼氏とのエッチを純粋に楽しめるようになるはずです。

実は、「いきたい」という思いで頭が一杯のうちは、気付かないうちに、いろいろな事がこぼれ落ちていってしまっているんです。

”オーガズム”ではなく、”感じる事”を目的にすれば、カレがくれる一つ一つの愛撫から快感を丁寧に拾えるようになります。

また、カレの表情や手つき一つに興奮したり、心を動かされたりすることもあるでしょう。

アナタが初心に帰って彼氏とのエッチを心から楽しめたなら、体の奥底から湧き起こるような本物の快感・興奮に気付くはずですよ!

3.「いけないけど、気持ち良くなれる時間」と捉える

どうしても彼氏とのエッチでいけないアナタ。

ちなみに、性的な気持ち良さって0でしょうか?

きっとそんなことはありませんよね。

オーガズムを目指すくらいですから、ある程度の快感は得られているはずです。

そこで、これからは彼氏とのエッチを「いけないけど気持ち良くなれる時間」程度に考えてみてはいかがでしょうか。

もちろん、いけるのがベストですが、それはいわば、振り切るほどの快感が得られて、さらに条件が揃った時の”結果”にすぎませんからね。

結果はどうであれ、もっと過程に目を向けて楽しみましょう!というお話です。

もし、アナタよりも彼氏の方が絶頂にこだわっているなら、「いけなくても凄く気持ちいい」とたくさん伝えるのが大切。

そのフィードバックがないと、「頑張っても頑張っても彼女はいかない。じゃあ、頑張っても意味がない」と諦めて興味を失くしてしまう男性もいますからね。

いくらいけないからって、手抜きをされたら悲しいですよね。

ですから、彼氏とのエッチの最中・終わった後に、「凄く気持ち良い(良かった)」と伝えるのを忘れてはいけないんですね。

その言葉があれば、「そっか、気持ち良かったならいいか…このまま頑張ってたらイくかもしれないしな」と、この先も前向きに頑張ってくれるはずですから。

4.「彼氏の特別な姿を堪能する時間」と考える

こういう発想はいかがでしょうか。

彼氏とのエッチは、大好きな彼氏の特別な姿を独占できる時間だと考えるんです。

気持ち良さに歪む顔や、興奮で余裕を失っている表情、射精する姿…

これらは、紛れもなく彼女のアナタだけが独占できる特別な姿。

カレと初めてベッドインした時を思い出してみてください。

「こんな顔するんだ…!」と感動しませんでしたか?

カレの新たな一面、他の人が知らない姿を見れたことに、喜びを感じなかったでしょうか。

その初心を改めて思い出してみてほしいのです。

今は、彼氏とのエッチ=いけないという、どちらかというとマイナスなイメージが膨らんでしまっているかと思います。

ですが正直、オーガズムは努力次第でなんとかなるものではありません。

自分の力ではどうしようもない問題に拘っていても、モヤモヤが続くだけですよ。

もし、この提案に「え〜!そんな風に思えない。自分だけいけないなんて、あり得ない!」と強く思うなら、アナタの中の優先順位では、彼氏よりもオーガズムの方が上ということになります。

それならそれで、今の彼氏とは別れて、体の相性が良い相手を探し直した方がいいのかもしれませんね。

5.「いくのは一人エッチの時」と割り切る

もし、アナタが一人エッチでいける体質なら、「彼氏とのエッチはスキンシップの時間」「オーガズムは一人エッチの時」と分けて考えてみるのはいかがでしょうか。

最初からこういうつもりでいれば、彼氏とのエッチでいけない時も何のストレスも感じなくなりますよ!

心にも余裕が生まれるので、純粋にラブタイムを楽しめるようになるはずです。

もし彼氏とのエッチが終わった後で物足りなければ、カレが寝てからこっそり一人エッチすればいいんです。

あるいは、「次の日にしよう!」と決めて気持ちを高めつつ、楽しみとしてとっておくのもオススメです。

彼氏と一緒に気持ち良くなりたい!という気持ちはよくわかりますし、叶うことならそれが一番に決まっています。

が、ゆる~く考えれば、たとえオーガズムに達せなくても、一緒に気持ち良くなっている事に変わりはありません。

いけないいけない…とずっと思い悩んでいるより、スパッと諦めてしまった方が本当にラクですし、平和ですよ!

おわりに

いかがでしたか?

心境に変化はあったでしょうか。

「いけない」というストレスは早めに手放す事をオススメしますが、彼氏とのエッチでいけるようになるヒントもご紹介していますので、参考程度にチェックされてみてはいかがでしょうか。

セックス

(ライター/ユキ)