結婚を失敗した女から学ぶ!妥協したらNGなベスト5!

素直に友人の幸せを喜べた20代。

友人の幸せ報告に、どす黒い感情が湧いてくる30代。

さすがに、そろそろ現実見ないとヤバいかも…

「私は友人みたいに、結婚相手を妥協したくないんだから!」と内心は思ったりしていませんか?

女性の年齢的に、次に付き合う人は結婚相手ですよね。

あなたは結婚に失敗せずに、効率良く未来の旦那をゲットしたいですよね。

今日は結婚しくじり女から学んだ、妥協したら絶対NGなポイントを5つご紹介します。

お相手選びの際は、ぜひ参考にしてみてください!

1.性格の不一致

ダントツで多い離婚原因は「性格の不一致」です。
もはや毎年恒例の離婚理由となりつつあります。

男女問わず、性格が合わない人と同じ空間にいる時間程、苦痛なものはありません。

価値観が完全に同じ人と出会うのは難しいかもしれませんが、例え異なる部分はあっても許せる範囲内ならいいでしょう。

ただ、その許せる範囲というのは人によって全然違うので、これがまた厄介なんです。

トイレ便座の上げっぱなしが許せないとか、ソース派か醤油派かなど…

本当に些細なことですら、女性的には許せなくなることもあるんですよね。

あなたが結婚しようとする人は、この先死ぬまで何十年も一つ屋根の下で一緒に住むことはできそうな人でしょうか。
性格が合わない人と話くらいはできるとしても、休日にどこかへ出かけるなんてしようとは思いませんよね。

価値観を無視して、相手のスペック重視で選ぶのは失敗する危険大!

カップルでは通用したことでも、結婚では難しくなることもあるんです。
夫婦になることを甘く見ない方が身のためかも知れませんね!

2.彼の両親、家族との相性

「彼のことを愛しているから、相手の親なんて気にしない!」
こんな浅はかな考えで結婚した自分を呪いたいという、女性のリアルな声をご存知ですか?

明らかにコレは失敗パターンです。
家族や親戚と折り合いが悪い状況は、離婚原因トップ10入の常連。

彼の実家が遠方であれば、あまり関わりがないだろうと思うかもしれません。
ところが、遠方など関係なしに毎年決まった親戚の集まりがある場合もあります。
考えが甘かったと、失敗する女性も少なくありません。

しかも、孫が出来れば嫌でも義理の実家との関わりを断れないイベントが盛りだくさん。
お盆やお正月だけではなく、お宮参り、七五三、入学、誕生日など言い出したらキリがないくらいですよね。

相手の家族とは年に数回会う程度だという人もいれば、法事や親戚内での行事が多いという家もあります。
失敗しない結婚をするためにも、さりげなくデートの段階で親戚付き合い状況をチェックをした方がいいかも。

事前のチェックはもちろん重要ですが、姑がいつ本性を出してくるかもわかりません。
もし、嫁姑バトルがあったとしても、旦那さんが奥さんの味方になってくれる人でしょうか?
併せて見極める必要はありそうです。

3.宗教

付き合っている時とは違い、結婚となると女性が気になるのは「宗教」の違いではないでしょうか。
日本や外国には様々な宗教があり、もちろん宗教の信仰は自由です。

ところが、宗教に対する考えが異なるともちろんすれ違いが生まれてきます。
中でも、キリスト教や仏教などの誰もが知る宗教ではなく、「新興宗教」は人によって偏見があります。
残念ながら、親に結婚を猛反対されて破談になった話もよく耳にするほど。
友人や親戚に知られた場合、あまり良い思いをしないかもしれません。

また、熱心に宗教を信仰している場合、もう1つ頭に入れておかなくてはいけないことがあります。
結婚すれば、あなたや生まれてくる子どもも入信させられる可能性があるでしょう。

もしかしたら、宗教の違いなんて結婚に関係ないと思うかもしれません。
結婚を失敗した女性たちは、愛があれば宗教の壁ですら乗り越えられると勘違いしています。

また、子どもの将来にも大きく影響し、子どもの結婚や就職に響く可能性も否めません。
宗教関係は結びつきも強く、新興宗教関連の学校への進学を強く勧められることもあるんだとか。

新興宗教を完全否定しているわけではありませんが、これらのような最悪のケースを念頭に置いて検討した方がいいでしょう。

4.金銭感覚

どの家庭でも、夫婦間で揉めることが多いのは「お金関係」です。
「結婚したら彼は変わってくれるかも」という幻想を抱く女性は、結婚を失敗しやすい傾向に。
もともと持っているお金に対する考え方は、変わらないと思った方がいいでしょう。

生活費、娯楽、学費など、どこにどれくらいお金をかけるのか。
お金に対する感覚が合わないと、必ずと言っていいほど揉めるんです。

特にお金の話は、夫婦であってもあまりキレイな話ではないですよね。
もともとの金銭感覚が違ったとしても、相手の考えに賛同出来るのであれば問題ないかもしれません。

ギャンブルが止められないとか、金遣いが荒くて生活を圧迫してしまうなんてことはもってのほかですが。
逆に、節約をされすぎて自由に使うお金も与えられず、息が詰まりそうだという人もいます。

始めは何とかなると思ったとしても、「結婚失敗した!一生連れ添うなんて無理!」と感じちゃう女性も少なくないんです。

結婚に失敗しないためにも、付き合っている内からお金の使い道について話しておいた方が良いでしょう!

6.頼れる人か

旦那さん候補に求めたいのは、困難を乗り越えられるような生命力があるかどうか。
そして、あなたの人生を丸ごと背負い込んでくれる人かどうかです。

万が一、あなたが病気や怪我で介護が必要になり、日常生活を思うように過ごせなくなったら?
嫁姑問題で悩んだとき、あなたの味方になってくれる人ですか?
結婚に失敗する女性は、目の前にある安定に目がくらんでしまいがちなんです。

実は、厚生労働省のデータによると、精神疾患で医療機関にかかっている患者数はなんと300万人以上。
ある日突然、旦那さんがうつなどの精神疾患で働けなることだって考えられます。

近年は共働きが多いとはいえ、女性が家族を養うのは一苦労だと容易に想像できますよね。

また、このご時世は大企業でも倒産する時代です。
思い描いていた結婚生活が一生送れるという、安定の保証はありません。

常に頼りがいがある人は最高ですが、そんな完璧な人でなくてもいいんです。
いざという時はあなたを全力支え、この先ずっと頼りになる人かどうかが重要。
結婚を失敗しないためにもしっかり見極めましょう!

7.女関係

「結婚したら男は変わる」という言葉に翻弄されてはいけませんよ!

確かに結婚をしたら、一家の大黒柱として以前より頼もしくなることもあるかもしれません。
ですが、実際のところはあまり変わらない部分の方が多いようです。
特に、結婚を失敗したくないなら、女関係については期待しない方がいいでしょう。

「二度と浮気はしない」という言葉を信じたばかりに、結婚を失敗したという可哀想な女性たちを見てきました。
あなたと交際時から女関係にだらしない人は、結婚してからも変わりません。

子どもができて子煩悩になったとしても浮気は別問題。
理性を保てずに、雄が雌を追いかけてしまう本能は変えられないんです。

男性の多くは、浮気経験があるとも言われています。
けれども、浮気リスクが高い人よりは低い人の方が良いと思いませんか?

一度浮気をしたら、二度、三度はあると頭に入れた上で結婚を考えましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

効率よく結婚相手をゲットするために、付き合い始めた段階で事前調査は済ませておきましょう!

アレもコレも欲しがったらキリがありません。

失敗しない結婚相手選びの参考になれば嬉しいです。

悩んだら妥協できないポイントから整理してみてはいかがでしょうか。