倦怠期診断!マンネリor愛が冷めた?不安になるシチュエーション5選!

最近彼氏の態度がおかしい。前はラブラブだったのに、最近は連絡やデート、スキンシップも減ってきた。

「これって倦怠期?」「それとも愛が冷めた?嫌われちゃったの?」…不安になりますよね?

でも、倦怠期と愛が冷めた場合は、ぜんぜん別物。もし倦怠期なら、乗り越えられれば愛情関係は続いていくんですよ。

今回は、彼のそっけない態度が倦怠期によるものなのか、それとも愛情がなくなってしまったのかシチュエーション別に診断します!

1.スキンシップへの反応が悪い場合

倦怠期 スキンシップをされるとめんどくさそう

彼があなたのスキンシップをめんどくさそうにしたら、倦怠期と診断できます。

倦怠期には付き合いたてのドキドキ感がなくなって、恋人より家族に近い関係に変わっていきます。だから、イチャイチャすることを求めなくなるんですね。

でも、愛情が冷めたワケではないので、スキンシップに嫌悪感があるワケではありません。あなたが彼にくっつこうとしても、そっけなかったり冷たくあしらわれたりするのは、ただただスキンシップがめんどくさいからなんですよ。

なので、あなたがスキンシップを仕掛けたときに、気怠そうにしていたら、倦怠期と診断できます。

愛が冷めた スキンシップを避けられる

あなたが触れようとしたとき、うまくその場から距離を置いたり、サッと避けたりしたら、愛が冷めてると診断できます。

愛が冷めると、ただの倦怠感とは違って、相手とのスキンシップに特別な嫌悪感を抱くようになります。

好きではなくなったのにスキンシップを取るのは、素直な感情に逆らう行動。苦痛でしかないから、拒絶反応が出てしまうんですよ。

彼がスキンシップに対して神経質になってるようなら、残念ながらあなたへの気持ちがなくなってしまったと診断できそうです。

2.LINEの返事がそっけない場合

倦怠期 1回1回の返事が投げやり

倦怠期には、連絡を取ることにも飽きてきます。お互いのことをだいたい知り尽くしているので、新鮮味や期待感がないんですね。

付き合いたてのラブラブ期間には、相手のことをもっと知りたくてたまりません。それに、関係が安定してないので、「他の人に取られないようにつなぎとめないと!」と必死。なので、四六時中LINEし合って、繫がろうとします。

でも倦怠期にはある程度の交際期間を経ていて、「いて当たり前」という安心感が芽生えています。相手の存在にあぐらをかき始めるので、LINEの返事が投げやりになるんですよ。

「そうだね」とか「りょ」だけ。めんどくさくて絵文字やスタンプを使わなくなった。などなど。

そんな場合は、ただの倦怠期と診断できそう。愛情が冷めたと診断するのは早いかもしれません。

愛が冷めた 音信不通の後まとめて返事が来る

彼の愛が冷めていたら、あなたとのこれからの関係をどうするかで、彼のココロは揺れています。なので、これからの関係を前提にしたあなたのLINEに、どう返事していいか悩むんですよ。

それに、愛情が冷めてもまだ付き合っている状態だと、返事するときに気持ちを取り繕わなくてはいけません。素直な気持ちにウソをつくのは気力がいること。返事を打つのが億劫になって、逃げ腰になってしまうんですよ。

なので、彼の愛が冷めた場合は、返事に困って音信不通になることが多くなります。その後、「とりあえずまだ別れない」と判断すると、取り繕うような返事を送ってくるようになるんですね。

あなたが気軽に「今度いつ会う?」とか「デートでここ行きたい」と送っても、彼としては「別れることになったらもう会わないし、デートも行かないけど…」と思ってしまいます。

あなたが愛情を示したり、彼の愛情を確認するようなLINEにも、同じように困ってしまいます。あなたに心変わりを打ち明けるかどうかでも悩んでしまうんです。

なので、連絡の取り方に違和感を感じたら、愛情が冷めてきていると診断できます。

3.デートが減った場合

倦怠期 デートの計画を立ててくれなくなった

デートするには、オシャレしたりステキなお店を調べたり、けっこうな労力を使います。倦怠期には、デートに行くことはもちろん、そんな準備すらめんどくさくなるんですよ。

付き合いたては一緒にいるのが特別な時間。「もっと一緒にいたい」「相手の新しい一面をもっと見たい」と思います。

なので、付き合いたてはデートに労力を使うメリットを感じられるんですね。労力を費やすことが楽しいとさえ思うんですよ。

でもそれも倦怠期には変わってしまいます。一緒にいるのが当たり前で、あなたといても特別感を感じなくなっています。それに、あなたとデートに行ってもロマンチックな気分になれなくなっています

なので、あなたとのデートに労力を使うことが億劫になるんですよ。「いろいろ準備したり、考えるのもめんどくさい」「わざわざ疲れることしに行かなくていいよ」と彼は思ってしまうんです。

そんなふうに、彼が完全に省エネモードに突入してしまったら、倦怠期と診断できます。

愛が冷めた ドタキャンが多くなった

彼の愛が冷めてしまったとしたら、あなたとの交際を続けることに疑問を感じ始めます。

でも、彼にとってあなたは、一度は好きになった相手。別れを告げるかどうかは、そう簡単に決められるものではないんです。

なので、あなたと付き合っていても、いつもココロが揺れ動いている状態になります。

「もう少し付き合ってみようかな」と思えるとデートの約束をすることもあります。でも、直前になって「やっぱり気持ちが追い付かないな」「気が進まないな」と思えてくるんです。

それで、何かと理由をつけてドタキャンするようになるんですよ。行くって言ったり、やっぱり行けないって言ったり、「振り回されるな」と思ったら、愛が冷めてきたと診断できそうです。

彼にそんな葛藤がない場合には、愛情が冷めたワケではないので、ただの倦怠期と診断できます。気持ちが追い付かないのではなく、ただただめんどくさいだけ。そんなときは、約束の段階から消極的なはずです。

4.休日にほったらかされる場合

倦怠期 スウェット姿で家でゴロゴロしている

倦怠期は、ただ相手に慣れ過ぎて飽きた状態。愛が冷めたワケではないので、あなた以外の女性に新しい出会いを求めたりしません

なので、休日には家にいてゴロゴロ。オシャレして出歩くことが少なくなっていたら、ただの倦怠期と診断できます。

彼はあなたの存在にあぐらをかいている状態。あなたがいてくれることは当たり前になっているんですね。それに、お互い知りすぎて、今更カッコイイところを見せなくてもいいと思っているんですよ。

家に会いにいってもだらだらして、全然相手にしてくれない。部屋着のままパソコンなど自分の作業に没頭して、あなたに注意を向けてくれない。などなど。

出会った頃のカッコイイ彼ではなくなってきたら、倦怠期と診断できます。

愛が冷めた オシャレしてひとりで出かけてしまう

あなたへの愛が冷めたとしたら、彼は新しい恋の可能性に目を向けるようになります。ステキな女性との新しい出会いを期待して、積極的に外に出歩くようになるんですよ。

それに、いつ新しい出会いが訪れてもいいように、オシャレも欠かさなくなります。

休日には、出会いがありそうな場所にひとりで出かけて行ったり、自分磨きに励んだり。

そんなふんに彼が男としてイキイキしてきたら、次の恋の準備を始めているのかも。あなたから心が離れている証拠で、愛が冷めたと診断できそうです。

5.あなたに不満気な場合

倦怠期 不満をぶつけてくる

倦怠期は、相手に飽きてきて、相手の存在にちょっと嫌気がさしてくる時期。ラブラブ期間には気にならなかったことでも、やけに気に障ったりするようになります。

そんなときは、彼はあなたに対して不満をぶつけてくるようになるんですよ。

でも不満を言うのは、「あなたとの関係がこれからも続いていく」という前提があるからこそ。「このマンネリ状況をどうにかしたい」と思っている証拠なんです。

関係性が変わってきていることに対するイライラを、不満を言うことで表現しているんですよ。親しくなりすぎて遠慮がなくなってきたから、不満を言いやすくなったのも原因です。

なので、文句が多くなったのは、倦怠期に入ったからだと診断できるんですよ。

愛が冷めた 不満そうなのに文句を言ってこない

あなたに不満を感じてそうなのに、彼が何も文句を言ってこない場合は、あなたへの愛情が冷めてきていると診断できます。

それはあなたに不満があっても、それを改善してもらおうというモチベーションがわかないからなんですよ。あなたとの関係を今より良くして愛し続ける可能性を、ほとんど諦めている状態なんです。

これから別れるかもしれないので、「言っても意味がない」と思っているんですね。

一緒にいても、無気力に黙っている。目が死んでる。

そんなときには、愛が冷めた可能性が高いと診断できます。

おわりに

彼がただただめんどくさそうならマンネリが原因なので、倦怠期と診断できます。ふたりの時間に神経質になっているようなら、関係に疑問を感じているからで、愛が冷めた可能性が高いと診断できます。

同じ「そっけない」でも、理由も言動もこんなに違うんですね。

倦怠期にはラブラブではなくなるので、お互いどうすればいいかわからず、あなたも不安になってしまいますよね。

でも、長く付き合うと、関係性は必ず変わっていくもの。

それをうまく乗り越えられたら、長く付き合ったカップル独特の心地良い距離感を、彼との間に作れます。付き合いたてとは違う、リラックスした深い関係になっていけるんですよ。

ただ、愛が冷めた場合なら、関係を修復しようと頑張れば頑張るほど空回りして、あなたがどんどん辛くなってしまいます。彼の愛情に疑問を感じたら、早めに話し合ってスッキリした方がよさそうです。

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(ライター/shina)