男が感じる「ペニスの部位」裏筋・カリ…性感帯と刺激のコツ8つ!
手コキやフェラをする時、彼の気持ちいい部位がイマイチわからないまま刺激してませんか?彼は内心で「あ~…違うんだよな~」と思っているかもしれません…!
今日は男性が「ココを刺激して!」と思っている“ペニスの最強快感ポイント”を一挙ご紹介します。彼氏を喜ばせたいアナタ。ここで男の性感帯と刺激のコツを一緒に仕入れちゃいましょう!
ペニスの気持ちいい部位
1.亀頭
ペニスの中でも最も敏感と言える部位です。亀の頭のように張り出しているから亀頭と呼ばれています。他の部分よりも皮膚が薄く、特に裏側はほぼ100%の男性が「気持ちいい…!」と感じます。エッチ中は特に時間をかけて刺激してあげたい部位ですね。
ちなみに包茎の男性の場合、この部分はスッポリ包皮を被っているので頭の方しか見えなかったりしますね。
亀頭を愛撫する時はヌルヌルにしてから触るのが鉄則。唾液をたくさん垂らしてから触るなりフェラするなりしましょう。彼の先走り液を塗り広げてもいいですね。敏感な場所なので優しく触ることを忘れずに!
2.鈴口(尿道口)
亀頭の一番先端にある穴のことを鈴口、なんて言ったりします。要はおしっこや先走り液、精液が出る部位ですね。尿道に繋がっていて、ペニスを真上から見ると本当に鈴の穴みたいに見えます。
この部位も敏感で、弄られるのを好む男性・嫌がる男性に分かれます。特に吸う方法は人によってかなりの差が出るので、少しずつ刺激しながら探っていきましょう。舌をねじ込んでグリグリすると痛みを感じる場合もあります。
チロチロ舐めるくらいのソフトな刺激なら気持ちいいと感じてもらえる事が多いですよ。尿道口は彼の反応を見ながら刺激してみて、好きそうなら愛撫のレパートリーに加えてください。
イった後にペニスを優しく吸われて、尿道に残っている残滓(ざんし=精液の残り)を吸い出してもらうのが好き!という男性も実は少なくありません。お掃除フェラは感動や愛しいと思う気持ちに繋がるので、気が向いたらチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
3.カリ・カリ首
ペニスで気持ちいいのはカリ!とよく言われますよね。カリとは、亀頭と竿の境目、一番太く張り出している部位を指します。一周ぐるっと敏感で気持ちいい、手コキでもフェラでも特にじっくり責めたいポイントです。
ちなみに張り出したカリのすぐ下のくびれはカリ首、カリが大きく張り出したペニスはカリ高と呼んだりします。余談ですが、カリ高でエラが大きいと膣内で引っかかって気持ちいいんですよね(笑)
この部位はペロペロ舐めるだけでも強い快感を与えますが、一番気持ちいいのは引っかかる刺激。膣内で腰を引いた時や、フェラで唇が引っかかった時などに強い快感があります。ヌルヌルにして軽く吸いつきながら唇を引っ掛けるフェラのやり方、オススメですよ。
また、カリが張っている理由には面白い説が。自分より前に出された男の精液を膣内から掻き出し、自分の精子で妊娠させるため…というんです。何回もピストンしてから射精するのにも納得ですね。
4.裏筋(陰茎小帯)
男性が刺激して!と切に願っている場所、1位2位を争うのがこちら。裏筋(うらすじ)です。ペニス裏側の中心、亀頭と竿を繋いでいる陰茎小帯を指します。気持ちいいフェラの方法などでも必ず話題に上がる部位ですね。
スジ自体が性感帯、というよりはその辺りの薄い皮膚と、その下にある尿道海綿体の間で快感を得ると言われています。もちろんココも敏感なので、舌先で優しくペロペロしてあげたい部位ですね。
また、口の中にペニスを含んで、吸い付きながら舌を左右に動かすやり方も男をトロけさせるテクニックですよ。一般的な体勢でフェラすれば舌がちょうどペニスの裏側に当たるので、ピストン+αで舌を這わせて責めてあげましょう。
余談ですがこの部位はかなりの性感帯なので、一緒に責めれば彼氏の乳首開発も夢じゃありませんよ!
5.陰茎(竿)
男性が射精するために必要な刺激、ピストン。上下に擦られると一気に射精感が高まるのがココ、竿(さお)という部位です。ペニスの棒の部分ですね。
こちらは亀頭~カリの先っぽ部分をフェラしながら手でピストン、裏筋を舌で責めながら手でピストン…など、Wで刺激する攻め方がオススメ。竿だけこすってもいいんですが、プラスでもう一ヵ所刺激してあげると「うわっ…上手!」と夢中になってもらえますよ。
後ほどお話しする睾丸(タマ)を手で揺らしたり舐めたりしながらピストンしても◎ですね。
ちなみに、舌を出して横から竿をペロペロ舐めると視覚的にエッチな効果が出ますよ!この角度なら斜めに彼の目を見つめる事もできますね。また時々チュッチュッとリップ音を立てて吸い付けば、そのエッチな音でセックスが盛り上がる事にも繋がります!
6.尿道(竿の裏)
こちらもフェラでは必ず責めたいペニスの部位ですね。竿の裏側、根元から先っぽに向かって通っている筋…尿道です。
ここは根元から先っぽに向けてツゥ…っと舌で辿ってあげると、あまりの気持ち良さに喘いじゃう男性も多いですよ!先走り液もどんどん溢れてきます。
また、同じように根元→先っぽに向かって舌の面を左右にレロレロ動かしながら刺激したり、バキュームフェラをしながら舌を絡めると喜ばれますよ。ペニスを途中まで咥えた状態で唇だけ動かしてハムハム…と刺激するやり方もオススメです!
一緒に責めたいペニス付近の○○!
1.睾丸(タマタマ)
手コキでもフェラでもついつい忘れがちなのが睾丸=タマタマです。ここはとってもデリケートなので優しく扱わないといけない部位。ですが、放置する女性が多いので愛撫すれば彼を感動させること間違いありません!
不思議なことに、女性がタマまで愛撫してくれる…という見た目だけで興奮するそうですよ。積極的に触る価値アリですね!
タマタマへの刺激は舌で優しく袋を舐めたり、手ですくってタプタプ揺らすだけでも充分。特にタマの裏側・袋の真ん中にあるスジが敏感な男性が多いので、舌で集中的に責めてみてください。
2.会陰(えいん)
この部位は初めて聞くかもしれませんね。会陰はペニス(タマ袋)の付け根~お尻の穴までの平らな部分一帯を指します。蟻(あり)の門渡りとも呼ばれて、M男ならほぼ必ず感じてしまうポイントでもあります。
初めはくすぐったがったり、変な感じがする!なんて感想を言われることも多いこの部位。でもじわじわと内側から快感が広がるような、不思議な気持ち良さを感じる場所でもあります。
そのワケは、内部にある前立腺。男性のアナル開発に欠かせない性感帯ですね。会陰を刺激するとちょうどその前立腺を外から刺激する形になるので、快感が得られるんです。2本の指の腹で優しく揺らしたり、舌でなぞって愛撫しましょう。
ただし責めすぎるとペニスの立ちが弱くなる事もあるので、彼を飽きさせないためのスパイス的な役割として、たまに刺激するくらいがちょうどいいかもしれません。
おわりに
いかがでしたか?これで謎に包まれていた男性のペニスを把握したも同然。彼を的確に気持ち良くできますね!また部位が詳しくわかった今、改めてフェラテクを見てみるともっとわかりやすくなっているはずですよ!