「セフレで十分」という男が考えている事!彼女を作らない理由6選!
気になっている人に「セフレで十分」と言われたら…拒絶されたようでショックですよね。
でも、よくよく考えてみると、その言葉には意外といろいろな種類の背景があると言えそうです。
そこで今回は、「セフレで十分」と言う男性の本音や彼女を作らない理由についてご紹介したいと思います。
1.本気で人を好きになったことがないから
どの子もそれなりに可愛いと感じるし、いい子だとも思う。
でも、誰か一人を特別に思ったことはない。
正直どの女性を見ても似たり寄ったりで、あえて付き合おうと思わない。
…たまにこんな事を言う男性が本当にいます。
理想が高すぎるのか、はたまた他人に対して恋愛感情が芽生えない(ほとんど関心がない)アロマンティックな人なのか。
原因は様々ですが、本気で人を好きになったことがない可能性が考えられます。
また、そんな男性が仮にセフレを作れるようなモテ属性だった場合は、わざわざ付き合わなくても女性がカラダを許してくれます。
すると当然、「付き合う」という選択肢を選ぶ必要性はさらに低くなり、「セフレで十分だ」という考え方が根付いてしまうわけですね。
女性と付き合えば、拘束される時間が増えます。
他の女性と気軽に会えなくなるなど制限も増えますし、当然お金もかかるようになります。
巷に溢れている、こういった煩わしさを背負わなくても自分はやっていける。
今まで彼女がいなくても不自由を感じなかった。
カレはそんな風に考えて、「セフレで十分」という結論に行き着いたのかもしれません。
2.次々に女性が寄ってくるから
次から次へと女性が寄ってくるようなモテ男っていますよね。
大抵そういう男性は、10代の頃には自分の価値を自覚し、その後もずっと同じような環境に身を置いています。
ですから、好きになった人と一対一の恋愛をする…そんなごく普通の経験をする前に、恵まれた世界に浸り切ってしまっている可能性があるのです。
すると、「あえて一人選ぶ必要はない」という感覚が染み付いてしまっていても不思議ではないんですね。
「セフレで十分」という考え方になるのも自然と言えるでしょう。
なにしろ、付き合わなくても入れ食い状態ですから、むしろ誰か一人に絞って付き合っただけ損です。
人間というのは欲深い生き物ですからね…。
恋愛観がメチャクチャになるという意味では、モテすぎるというのもデメリットと言えるでしょう。
ちなみにこういう男性の場合、一通り遊び尽くさない限り、セフレで十分という考え方が変わる可能性は低いです。
一通り遊び尽くしてようやく落ち着いてきた頃、ふと虚しく感じるようになったりして、特別な女性を求め始める…そんなルートを辿る男性が一定数いるのです。
ただもちろん、人によっては一生遊び人のまま、という場合もあります。
「セフレで十分」というセリフを口にするようなモテ男への恋は、残念ながら不毛と言わざるを得ないでしょう。
3.女性がトラウマになっているから
自覚・無自覚にかかわらず、過去にトラウマになるような事があって、女性不信に陥っている可能性もあります。
女なんて信じられない=もう傷付きたくないという気持ちがあって、セフレで十分というセリフが出てきているわけですね。
心が傷ついたまま修復されておらず、女性を「どうせ女なんて…」という目で見てしまうので、恋愛は無理。
そんな風に思って、女性との間に一線を引いて、懐までは入らせないようにしているのかもしれません。
カレから、心を許していないような雰囲気を感じることはありませんか?
もし当てはまるようなら、じっくり時間をかけてカレの信頼を勝ち取る必要があります。
「未だに女性は無理だけど、この子は何か違う」
そう思って心を開いてもらえるように、真正面から向き合っていくのが攻略のコツですね。
4.過去の女性を引きずっているから
「セフレで十分」なんていう、いかにも遊び慣れているような擦れたセリフを使っていても、ふたを開けてみれば実は過去の女性を引きずっているだけ…ということもあります。
つまり、セフレで十分というのは建前で、本音では一人の女性だけを想い続けている、というわけです。
その事を他人に言うつもりはないので、「セフレで十分」というセリフでやり過ごしているのでしょう。
もしくはヤケになっていて、本気でセフレで十分だと思っている可能性も考えられますね。
この場合、今のカレは「もう恋愛はしない、彼女はいらない」と心を閉ざしている状態と言えます。
そんなカレを攻略したい場合は、いかに心の隙間に入り込めるかがカギになります。
ただ、心の傷が癒えていない場合は時間が必要なので、長期戦になる事を覚悟した方が良いでしょう。
5.恋愛・女はくだらないと思っているから
少数派ですが、恋愛や女性を見下しているが故に「セフレで十分」という言葉が出てきている可能性もあります。
女は面倒で理解できない。
付き合うなんて、時間とお金の無駄。
彼女なんて作ったら、制限や煩わしいことが増えるだけ…そんな考え方です。
極端に合理的な考え方をする男性と言えるでしょう。
やりたいと思った時だけ会うセフレ関係なら、最低限の時間とお金をかければ済みますからね。
カレは自己顕示欲や承認欲求が強いタイプではありませんか?
自分の話が多い、他人を否定する言い方が目立つ…といった場合は、こちらに当てはまるかもしれません。
6.遠回しに「対象外」と伝えたいから
もしかすると、セフレで十分という言葉の裏には、「俺は彼女を作りません」ではなく、「君は対象外」という本音が隠されているかもしれません。
いい子がいれば付き合ってもいいけど、残念ながら君と付き合うことはないかな…という意味を込めての「セフレで十分」発言というわけです。
もし本当にそうならショックですよね。
ですが、実際にこういうケースはあります。
見極めるのは難しいかもしれませんが、こういうセリフを言う男性に対して押しても引いても好感触が得られないのであれば、早めに見切りをつけた方が時間をムダにしなくて済みますよ。
おわりに
いかがでしたか?
アナタが気になっているカレは、ご紹介したパターンのうち、どの雰囲気に一番近かったでしょうか。
「セフレで十分」という言い方をする男性には様々なタイプがいますが、中には頑張れば彼女の座を狙える男性もいるはずです。
どういう背景があって、カレが「セフレで十分」という言葉を発しているのか。
それを見極めるところから攻略を始めてみてくださいね!