精液を飲むって…アリ!?害は?男性心理は?フェラ後の疑問を解決!
大好きな彼のモノだと思えば、精液だって飲めちゃう!そんなに苦じゃない。という“飲める派”のアナタ。でも、害や男性心理について考えたことはありますか?
はたして本当に害はないのでしょうか?そもそも、彼は内心どう思っているんでしょうか!?
気になる害は?
1.妊娠の心配はナシ
「あれ?そういえば…」と急に心配にならなくもない妊娠の可能性。ですが、飲み込んだ後は食道を通って胃にたどり着き、分解・吸収されます。精液を飲むことによる妊娠の心配は必要ありません。
気をつけないといけないのは、口元についた、こぼれた…などの精液を触った手で膣周辺を触ること。この場合、どこかに付いていた精子が子宮内に入ってしまう可能性が0ではないので妊娠の危険があります。
彼のアソコに触った後や、先走り・精液に触れた後は手を洗う。膣付近に触らない。など、後から不安にならないように気をつけてくださいね。
2.性感染症にかかる可能性に注意
フェラチオ・クンニなど口を使ったオーラルセックスでも性病がうつる事をご存知ですか?淋菌やクラミジアは喉に移ってもまず気付かないので、感染者がどんどん拡大しているんです。
そして、精液を飲むとさらにB型肝炎やHIV(エイズウイルス)に感染するリスクが増えてしまうんですね。だから決まったパートナー以外の精液を飲むのはやめるに限ります。
また、たとえ付き合っていても、彼氏の過去の経験が豊富だったり風俗に行った経験がありそうなら危険。お互いに性病検査をして、感染していないことがわかってからじゃないと、後悔するかもしれませんよ。
3.お腹が痛くなったり、下痢する事も…
精液を飲むと、お腹が痛くなったり下痢になったりと不調を感じる女性もいます。体質的に受け付けないのか、精神的なものから来ているのか理由は様々…。ですが、もし体調が崩れるなら飲まない方が無難でしょう。
また、高たんぱく質だから体にいいとか、美肌効果があるなんて噂がありますよね。でも実際は人間の体に影響を及ぼすほどではありません。気分が悪くなったりお腹を壊したり、吐き戻してしまったり…そこまでしてもこれと言ったメリットはなし。
それにお世辞にもおいしいとは言えませんよね。長く付き合っていきたいなら、なおさら無理しない方向でいきましょう。「吐き出したら傷つけるんじゃ…」と思っているアナタは、この後ご紹介する男性心理もチェックしてみてくださいね!
男性の心理
1.嬉しい
女性がおいしくもない精液を飲む一番の理由は、「彼氏が喜んでくれるから」というもの。なんとも健気な女性が多いですね!そして実際、男性は自分が出したものを飲んでもらえると愛情を感じて嬉しくなるそう。
びっくりした後抱きしめられて、愛してるって言われた!なんて経験をした女性がいるように、「こんなものを飲んでくれるなんて…!」と思うとブワッと湧き上がってくるものがあるんでしょうね。
でも意外なことに、たとえ吐き出されても多くの男性は気にしないようです。「飲んでくれたら嬉しいけど、別に飲まなくてもいい。まずいだろうし」という意見が一般的。大切な彼女だからこそ無理してほしくない、なんて優しい意見も珍しくないんですよ。
確かに精液を飲むのが当たり前と思っていたり、それが愛情と捉える人もいますが、少数派です。この辺の感覚にギャップを感じない事がカップルの長続きの秘訣と言えそうですね。
2.悪い気がする
さすがに精液を飲んだ経験はなくても、男性にも「どうやら苦くてまずいらしい」「臭いもキツイし」「汚いんじゃ…」という意識があります。だから精液を飲む彼女を見て嬉しいと感じる反面、「大事な子にさせるのは悪い」という気持ちが浮かぶんですね。
飲んだ後に「なんで飲むの?出していいよ」なんて微妙な反応をされると、もしかして引かれた!?と不安になったりしますよね。でも、どうやら申し訳ない気持ちから来る態度だと思って良さそうです。
嫌がられたのではなく、アナタを大切にしているからこそ出た言葉。「大好きな○○君のだと思ったら、つい…」という感じで素直な気持ちを伝えると、安心して喜んでもらえるかもしれませんね。
3.いきなり飲まれると引くかも
女性が精液を飲むことについて、ネガティブに捉える男性も中にはいます。まじめでお堅いタイプや、女性が性にオープンになるのを嫌うタイプがそうですね。
また、「もしかして他の男のも飲んだ事あるのかな?」なんておかしな方向に勘繰られる可能性も…!嫉妬心が強いタイプも要注意ですね。
「アナタだから飲めるの!」と強調したいところですが、精液を飲むタイミングが早すぎると信ぴょう性に欠けます。数ヶ月、半年…ある程度長く付き合って、二人のエッチの雰囲気ができあがってきた頃に解禁するのが吉です。
おわりに
いかがでしたか?彼が喜んでくれるなら…と思うと、苦手な精液を飲むのも頑張っちゃうのが女性。でも無理はしないで。案外たまに気が向いた時にやる方が、そのレア感に喜びが大きくなるかもしれませんよ。