いつものセックスが石鹸で激変!ぬるぬるプレイのやり方&注意点!

「石鹸を使うセックスのやり方があるって聞いたけど、具体的にはどうするの?」

そんな疑問を抱いているアナタに、いつものセックスが激変するといっても過言ではない、ぬるぬるプレイのやり方をご紹介します!

知らないとついやってしまいがちな注意点についても触れていきますので、あわせてご覧くださいね。

ぬるぬるプレイの楽しみ方

1.ぴったりくっついて、エッチなぬるぬる感を楽しむ

まずは、デリケートゾーン以外の全身に泡を塗り広げて、カレとぴったりくっついてエッチなぬるぬる感を楽しみましょう。

カレから伝わる温かい体温と、いつもとは違うぬるぬるの感触が気持ち良くて、「離れたくない…」と思うほど病みつきになってしまうはずです♡

女性はもちろん、男性もリラックスした状態で性感が高まりますので、まずは手のひらを全身に滑らせて、その感触を楽しみながら二人で心地良い感覚に浸りましょう。

そうしているうちに、心地良さの中に燻るような快感の火種を感じるようになります。

二人の間にセックスの予感が芽生えたら、次のステージへ行きましょう♡

2.性感帯を指先でゆっくり辿っていく

二人の空気に興奮が混じってきたら、性感帯に手を伸ばしていきます。

石鹸ぬるぬるプレイで愛撫する場所としてオススメなのは、乳首、脇腹、首筋、男性の陰嚢(タマタマ)、ペニスの竿部分など。

中でもオススメなのは、乳首への愛撫です。

乳首って、ぬるぬるの状態で触られるとビックリするくらい気持ちいいんですよ!

普通のセックス時のように、乾いた状態で触られた時とは雲泥の差です。

乳首で感じる方も、イマイチ感じない方も、騙されたと思って一度カレに愛撫されてみてください。

今までに感じた事のない快感、そして忘れられない快感が得られるはずですよ♡

ちなみに、石鹸を使ったセックスでは男性の性感もいつも以上に高まります。

ぬるぬるした指が体を這っていくだけで男性はエロさを感じて興奮が高まるので、彼氏の体中に手を伸ばしてみてくださいね。

ここでは手のひらではなく、指先でゆっくりと辿るのがポイントですよ!

これだけでエッチなムードが高まって、カレはたまらなくゾクゾクします♡

カレに触れる時は、陰嚢やペニスに積極的に触ってあげましょう。

ぬるぬるの手で竿の部分を上下にしごいてあげれば、エロ度も快感も最高レベルに…!

興奮のあまり、カレはいつもより早くイッてしまうかもしれません♡

ただし、尿道口や、皮を剥いた後の亀頭部分(包茎の男性の場合)は沁みる可能性があるので、カレに聞きながら&優しく触ってあげましょう。

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3.ローターを使ってみる

大人のオモチャの代表、ローター。

小ぶりで、細かく振動するだけのシンプルなアイテムですが、侮る事なかれ。

とりわけ、石鹸を使ったセックスでは大きな役割を果たしてくれるんです!

ローターって、意外にも直接肌に触れさせるより、服の上から当てたりすると気持ちいいんですが、ぬるぬるした状態で肌に当てた時の快感レベルは桁違い。

「これ本当に同じ物?」って思ってしまうくらい、使い方次第で気持ち良さに差が出るオモチャなんですね。

石鹸を使いながらのセックスでは全身ぬるぬるですから、どこに当てても気持ちいいはずですが、一番はやっぱり乳首。

声が抑えられないくらい感じてしまうこと間違いありません♡

カレのペニスの周辺に滑らせるのもオススメですよ。

せっかく石鹸を使ってセックスするんですから、試してみてはいかがでしょうか?

と言うのも、ベッドの上ではぬるぬるロータープレイは難しいからです。

リーズナブルな価格で手に入りますので、検討してみてくださいね。

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4.挿入時のための潤滑ジェルを用意する

「え?せっかくぬるぬるしてるのに、ローションが必要なの?」と思われたでしょうか。

そう。

実は、石鹸をローション代わりにして、コンドームに塗ったくって挿入!はNGなんです

その理由は、後で注意点として詳しくご説明しますが、コンドームの劣化・破れや、膣トラブルを招いてしまうからです。

そうなってくると、いざ挿入する時には、一度シャワーで泡を洗い流すことになりますよね。

すると、潤滑剤となる愛液が流れてしまう上に、肌に残った水道水が抵抗になって、上手く挿入できない…という事態が起こってしまうんです。

石鹸を使ったセックスのデメリットの一つですね。

ですから、別で潤滑ジェル(ローション)が必要になってくるわけです。

もし、こういった潤滑剤を準備することに抵抗があるなら、石鹸プレイは前戯ということにして、ベッドに戻ってからセックスを仕切り直すのがオススメです。

そうすれば、もう一度自然に濡れた頃にスムーズに挿入できますよ!

注意点

1.石鹸のついた手でデリケートゾーンに触れない

石鹸を使ったぬるぬるプレイは、あくまでデリケートゾーン以外の皮膚でのみ楽しみましょう。

なぜなら、普通の石鹸はデリケートゾーンに使うには刺激が強すぎるからです。

「ローションみたいにぬるぬるしてて愛撫するのに丁度いい」と思われるかもしれませんが、泡のついた手でクリトリスを愛撫するのもNGです。

なぜなら、カレがクリトリスを愛撫しているうちに、どうしても尿道口や小陰唇(お股の一番外側の割れ目を開いた時に現れるビラビラ)にまで泡が達してしまうからです。

女性のデリケートゾーンにおいて普通の石鹸が付着してもいいのは、陰毛と大陰唇(お股の一番外側で割れ目を作っている、ふっくらした部分)まで。

それより内側にある小陰唇などには、デリケートゾーン専用ソープを使用するのが正解です。

ですから、カレがヒートアップする前=石鹸を手に取った時点で、理由を添えて「アソコにはつけないでね」と念押ししておいてくださいね!

2.石鹸を挿入時のローション代わりに使わない

「ぬるぬるしてて丁度いいから、ローション代わりにできるんじゃない?」なんてカレが言い出すかもしれませんが、これはNGです。

理由としては、まず、コンドームの劣化を招く危険性があるからです。

コンドームの素材にもよりますが、石鹸が付着する事で劣化して破れやすくなったりする可能性があるんですね。

初めからセックス用として販売されているローションであれば、コンドームと併用してもまず問題ないでしょう。

ですが、ラブローション以外を潤滑剤に使ってのセックスは想定されていません。

コンドームの素材の劣化や耐久性に影響する可能性があるので、NGというわけです。

また、そもそも、膣内に石鹸の泡が入るということ自体に問題があります。

膣には自浄作用がありますが、石鹸の泡が入ることで膣内のバランスが崩れて、膣カンジダ症などのトラブルの元になってしまうんですね。

一つ前でもお話ししましたが、膣内だけでなく、できればデリケートゾーンにも触れないようにして、胸や背中など他の部位でぬるぬる感を楽しんでくださいね!

3.体の冷えに注意

浴室で石鹸プレイをしたら、いつの間にかかなりの時間が過ぎ去っていた…!という話がよく聞かれます。

いつもと違う場所での新鮮なセックスに、つい夢中になってしまう方が多いということですね。

ですが、素っ裸で、しかも肌が濡れた状態で長時間セックスしていれば、気付いた時には体は冷え切ってしまっています。

そうでなくとも、浴室は冷えやすい場所。

ケガにも同じことが言えますが、石鹸を使ったが故にセックスで風邪をひくのはマヌケですよね。

また、女性の体にとって、冷えは百害あって一利なしです。

ある程度ぬるぬる感を楽しんだら早々に切り上げて、ベッドに戻ってから改めてゆっくりセックスした方が得策ですよ!

4.滑りやすい足元に注意

とても基本的な事ですが、石鹸でぬるぬるプレイをしている最中は浴室の床がとても滑りやすくなるので、十分に気を付ける必要があります。

普段の入浴時は問題なくても、セックスに夢中になっている時には注意力が散漫になりがちですからね。

例えば、浴槽のフチに足をかけたりするとセックスしやすくなりますが、片足立ちはバランスを崩しやすいので要注意です。

セックス中に石鹸プレイをしたが故にケガをした…というのはちょっと情けないので、安全第一で楽しんでくださいね。

おわりに

いかがでしたか?

石鹸を使ったセックスの楽しみ方と注意点、お分かりいただけたでしょうか?

ぬるぬるプレイは、”いつもと違うセックス”としてマンネリ防止の役割を果たしてくれますし、新しい性感帯を開発する方法としてもオススメです。

また、ちょっと変わったプレイをする事で、カレとの仲がもっと深まるのも嬉しいポイント♡

ご紹介した注意点にだけ気を付けて試してみてくださいね!

セックス

(ライター/ユキ)