付き合う前に体の関係…2回目を誘う意味とは!?彼の意図と対処法!

付き合う前に体の関係を求められた。しかも2回目。

さすがに違和感を抱きますよね。

でも、カレを信じたい気持ちもある…わかります。

そこで今日は、付き合う前に体の関係を二度も求めてくる男性の意図と、対処法をご紹介します!

付き合う前に2回目を誘ってくる意図とは?

1.「1回ヤれたから2回目もいけるかも!」と期待した

1回でも付き合う前に体の関係を結べると、男性の頭には「押せば2回目、3回目もヤれるかも」という考えが浮かびます。

彼氏彼女という面倒な関係に縛られることなく、美味しい思いができるんです。

男性にとって、これ以上いい話はありません。

女にとってはリスクでしかありませんが、男にとってはデメリットなんてありませんからね。

それどころか、経験人数が増える=箔が付くという見方もできます。

軽い気持ちで「もしかしたらOKもらえるかも」と期待して、2回目を誘ってきたのでしょう。

この時点でハッキリしているのは、アナタは残念ながらカレにとって「これっきりで縁が切れてもいい女」だということです。

付き合う前に体の関係、しかも2回目を迫れば、女性に拒否される可能性が高まることくらいわかります。

にもかかわらず、賭けに出てくるということは、最悪アナタが離れていってもいいと思っている証拠。

それくらいの価値の女、と見られた可能性が高いということです。

付き合う前に体の関係を持たない方がいい、と言われる理由はここにあります。

カレの中で、「そういう扱いでもいい女」とフォルダ分けされてしまうからです。

付き合う前に体の関係を許すことは、女性が自分の価値を自分で下げてしまう事に他ならないんですね。

2.「セフレにできそうかな?」と探りを入れてきた

付き合う前に体の関係を二度も求めてくる場合、「この子はセフレにできそうかな?」と期待して探りを入れてきていると言えるでしょう。

彼氏彼女になることなく、美味しい思いがしたいと考えているからこその行動です。

例えばその場の雰囲気などで、1回くらいなら付き合う前に体の関係を持ってしまう女性も少なくありません。

問題は2回目です。

依然として付き合っていないにもかかわらず、2回目の誘いに乗ってくる女性は、男性にとって「当たり」なんですね。

なぜなら、そのままずるずるとセフレにできる可能性がぐんと高くなるからです。

ただし、当然セフレという単語を男性が口にすることはありません。

「お前と(セックス)するのが一番好き」とか、「ずっとイチャイチャしてたい」といった口説き文句を使って、女性に「特別にされている」と錯覚させます。

言うまでもなく、セフレとしてキープし続けるためです。

その証拠に、決して付き合おうとは言わないんですね。

付き合う前に体の関係は持たないのが一番ですが、少なくとも2回目以降は絶対に断るべき。

男はセフレ一歩手前の女性をキープするためにあの手この手を尽くしてきますし、女は2回目を越えてしまうと情が湧いて、さらに離れがたくなるからです。

結局ずるずるとセフレになってしまう可能性が高いですよ。

3.もう付き合っているつもりでいる

可能性は低いですが、ありえないとも言い切れないのがこちら。

付き合う前に体の関係を持っちゃった…と思っていたら、カレはすでに付き合っているつもりで、それゆえ2回目を誘ってきていたというオチです。

普通は二人の間で「付き合おう」というような話をして、お互いの同意があってから恋人関係がスタートしますよね。

ですが、たまに独自ルールに当てはめて自己完結してしまう人がいるんです。

例えば、「キスしたってことは、もう付き合ってる」「セックスしたんだから、もう付き合ってる」という感じで、自分の中で勝手に消化してしまうんですね。

こういう場合に起こりがちなのが、別に付き合っているわけではないと思って他の男性と会ったら、突然「浮気だ」とキレられるなどのトラブルです。

こういった話は男女が逆転したバージョンも聞かれますね。

思い込みが強いというか、独特な考え方の持ち主もいるということです。

言葉でハッキリさせてくれれば、こんな問題は起こらないんですけどね…。

いずれにせよ、付き合う前に体の関係を持ってしまった以上はアナタからハッキリさせるしかありません。

宙ぶらりんの状態が一番モヤモヤしますし、都合のいい女になるのは嫌ですもんね。

2回目を誘われた時の対処法

1.「セフレになるのは嫌」とハッキリ伝える

付き合う前に体の関係を持ってしまった時点で、残念ながらアナタは見くびられています。

「その程度の女」「付き合う前に体を許す軽い女」といったマイナスなイメージを持たれていると言わざるを得ません。

付き合う前に体の関係を持ってしまったとはいえ、カレにとって都合のいい女にはなりたくない。

それなら、2回目のお誘いは「私はセフレにはならない」とハッキリ断りましょう。

付き合えばアナタを手放さなくて済み、付き合わなければアナタは去っていく。

こんな二択を迫られた時、カレがもしアナタ自身に好意を持っていれば、付き合うという選択肢を選ぶはずなんです。

逆に、完全に体目当てだった場合は、「面倒くさい」と感じて関係を終わらせようとするでしょう。

カレを好きになりかけていると、ハッキリさせるのは怖いですよね。

関係がそれっきりで終わってしまうんですから。

でも、アナタはカレと付き合いたいのであって、セフレになりたいわけではないですよね。

付き合う前に体の関係を持ってしまった以上、アナタに残された最善の道は、流されずに自分の意思を伝えることだけです。

2回目の誘いに乗ってしまえば、アナタの立場は悪くなる一方ですよ。

2.別のデートプランを提案する

すでに付き合う前に体の関係を持ってしまった事実は変えられません。

ですが、せめて2回目の誘いに乗るのは避けるべき。

お誘いをさりげなくスルーしつつ、別のデートプランを提案した時の態度で、カレの本心を見極めることができますよ。

というのは、カレが体目当てではない場合も、体目当てであることを隠そうとしている場合も、断るという選択肢を選ぶことはないからです。

カレに誘惑する隙を与えないために、移動手段は車ではなく公共交通機関を使い、日中の間にデートを終わらせるようにしましょう。

純粋にアナタに好意があれば、そんなプランも心から楽しんでくれるはず。

体目当てを隠して仕方なく付き合っている場合は、それなりの態度が見て取れるはずです。

そして、何かと理由をつけてセックス無しのデートを拒むようなら、その時点でクロだと判明するわけです。

ちなみに、付き合う前に体の関係を持ちたがる男性の中には、「あらかじめ体の相性を知っておきたいから」という理由を挙げる人がいます。

ですが、それを信じるにしても、1回寝てみればわかること。

2回目を誘う理由としては通用しないので、丸め込まれないように気を付けてくださいね。

おわりに

いかがでしたか?

カレを信じたい気持ち、ハッキリさせるのが怖い気持ちは痛いほどわかります。

ですが、結論を先延ばしにしても、アナタの傷が深くなるだけ。

付き合う前に体の関係を持つタイプの男性は、一度寝た時点で心が決まっていることがほとんどです。

2回目に誘われた今は本心を確かめる絶好のタイミングですので、勇気を出してくださいね。

恋愛

(ライター/ユキ)