やりたいと言われた!付き合う気はない?彼の心理&アナタの選択肢!

突然やりたいと言われた!

「体目当て?」と思いつつ、「もしかして、少しは私のこと…」なんて期待も捨てきれない…。

そんなアナタのために、カレの心理を詳しくご紹介したいと思います。

やりたいと言われた時の選択肢もご紹介していくので、アナタの気持ちに合うものを探してみてくださいね!

カレの心理は?

1.「お願いすれば、やらせてもらえるかも…」

ずばり、カレに対して好意を抱いていませんでしたか?

もしかすると、カレに気持ちがバレていて、「お願いすればやらせてもらえるかも…」と見くびられたために、やりたいと言われたのかもしれません。

あるいは、アナタに好かれていると思い込んだカレに「いける(やれる)!」と思われた可能性もあります。

つまり、いずれにせよ利用できると判断されたから、やりたいと言われたんです。

男性なら「おいしい思いがしたい」という考えは誰もが少なからず持っているでしょうが、さすがに手当たり次第に誘いはしないでしょう。

それでもやりたいと言われた、ということは、お願いすればいけそうな雰囲気をカレが感じ取ったということ。

何か心当たりはないでしょうか。

2「ダメならダメでいいや」

最近、立て続けに会っているなど、カレとの距離がちょっと近付いたタイミングではありませんか?

でも、カレの方に今の関係を続けるつもりはないのでしょう。

かといって、付き合うつもりもない。

だから、やりたいと言われたんです。

ダメ元で聞いてみた、というところでしょうか。

残念ながら、「やれたらラッキー、ダメならダメでいいや~」と軽く見られた可能性があります。

男性は、大事な女友達、あるいは将来的には付き合いたいと思っている女性に対して、無遠慮に「やりたい」なんて言わないからです。

考えてみてください。

女友達にそんな事を言ったら、今までの関係が崩れるのは必至。

それくらい、カレにもわかるはずです。

そして、本気で好きな女性が相手なら、「やりたい」なんてガチ本音は口が裂けても言わないでしょう。

男性は本気度が高いほど、慎重になる傾向もあります。

つまり、やりたいと言われたということは、アナタはどちらの存在でもなかったということ。

キツいことを言うようですが、簡単に切り捨てられる程度の存在だったということです。

3.「付き合いたいわけじゃない」

今の時点でハッキリしているのは、カレはアナタと付き合いたいわけではない、ということ。

「やりたい」とストレートに言えるくらいですから、付き合いたければ告白してくるはず。

告白ナシにやりたいと言われたのなら、「付き合う気はないけど、エッチさせてくれない?」と堂々と聞かれたということです。

つまり、「あなたはセックスしたいと思うくらいには性的魅力を備えているけれど、彼女にしたいわけではない(好きなわけじゃない)」と宣言されたも同然なんです。

複雑すぎませんか?

バカにされていると感じる女性もいるはずです。

好きな男性にやりたいと言われた場合は気持ちが揺れるかもしれませんが、本音はこうである可能性を忘れてはいけません。

ちなみに、「先に体の相性がわからないと付き合えない」だの、「前の彼女とも付き合う前にエッチした」だのと言ってくる男性もいます。

女性はやりたいと言われたからって、普通は即OKしたりしません。

今までの経験から説得に慣れていて、あの手この手で食い下がる人もいますので、ご注意を!

4.「気持ちが知りたかった」

アナタの気持ちを知りたくて、反応を見るために軽口を叩いた…という可能性もあります。

シチュエーションとしては、①本当はアナタのことが好きだけど、自分はマジメに告白するようなキャラじゃない。

あるいは、自分たちはマジメに告白し合うような間柄じゃない、とカレが思っていた場合。

そして、②シャイで度胸がない男性だった場合。

いずれにせよ、こんな風にしか聞けなかった…という可能性です。

ただし、中高生でもなければ、やりたいと言われた女性がどんな気持ちになるかは想像がつくはず。

あまり確率の高い話ではないでしょう。

アナタの選択肢

1.このタイミングでハッキリさせる

いきなりやりたいと言われたら、複雑な気持ちになりますよね。

どういうこと?少しは私のこと好きなの?それとも体目当て?と悩んだのではないでしょうか。

それなら、疑問に思った事をそのままカレにぶつけて、これを機にハッキリさせるのが一番いいでしょう。

「私のこと好きで、付き合いたいと思ってるの?それとも、付き合う気はないの?」と聞いてみるんです。

カレの返事によっては、まったく別のルートが現れるかもしれません。

きっと、話をしているうちに本音が伝わってきて、自分の気持ちが固まっていくのがわかるはずですよ。

突然やりたいと言われたら、断る/OKする の二択のように感じるかもしれません。

でも、カレがどういうつもりなのかを確認しておけば、ヤリ逃げされて傷付くこともなく、これから変な希望を無駄に持たなくて済み、後悔する事もないでしょう。

2.「付き合ってない人とはエッチできない」と言う

カレと付き合いたいと思っているなら、「やりたいと言われたからOKする」という選択肢はありません。

なぜなら、その時点でアナタはカレにとってやりたいと言われたら簡単に体を許す女になってしまうからです。

ほとんどの男性は、そんな危うい女性を本命彼女にすることを避けようとするでしょう。

仮に「付き合ってない人とはエッチできない」と言えば、遠回しに私は付き合う気がある、と伝えられます。

イチかバチか、「私は〇〇君のこと好きだから付き合いたいと思ってるけど、セフレにはなりたくない」と賭けに出る手もありますね。

「あっそ、じゃあもういいや」と離れていってしまう可能性はあります。

でも、ここで応じれば、アナタを待っているのは1回きりの関係かセフレルートの可能性大。

残念ですが、付き合う前にやりたいと言われた時点で、カレと付き合える望みは薄いんです。

ハッキリ断って本命彼女になるための希望を残すのか、「頼んだらヤラせてくれた女性」の一人になるのかはアナタ次第です。

ちなみに、「付き合ってくれるならエッチする」という言い方はNG。

足元を見られて、その場限りの嘘をつかれる可能性があるからです。

エッチが終わった後で「やっぱり付き合えない」と言い出す男性は珍しくありませんから。

3.エッチしてみる

「1回でもいいからエッチしてみたい!」と思うなら、それもアリでしょう。

ところで、1回エッチしたとして、その後はどうなると思いますか?

一番確率が高いのは、その1回きりでカレが離れていく、というもの。

今までマメにあった連絡は途端になくなって、返信は遅く、そっけないものになるでしょう。

それこそ、手の平を返したような態度になると覚悟した方がいいですね。

次に考えられるのは、ずるずると体だけの関係になっていく可能性。

やりたいと言われた女性が体を許すのは、相手に好意がある場合です。

カレはアナタからの好意を確信して、自分の立場のほうが上だと理解するでしょう。

「これからも上手に扱って、セフレにしてしまおう!」と考えるかもしれません。

先に体の関係があって、その後で付き合った…という話は聞かないことはないですが、確率は低いと言わざるを得ません。

もし、やりたいと言われたのを断れば、カレが離れていく可能性は高いです。

でも、アナタには付き合いたい気持ちがあって、ヤリ逃げはされたくない。

セフレにもなりたくない。

そういうことなら、総合的には断るのが最善なのではないでしょうか。

おわりに

いかがでしたか?

気持ちは固まったでしょうか。

最後になりますが、言葉の裏を読もうとしたり、他の意図を探ろうとしたりするのは、主に女性です。

男性のほとんどはシンプル。

裏の意図なんて無いことが多く、思ったことを発言しているに過ぎません。

今回やりたいと言われたのも、ただそう思ったからであって、他の意味は恐らくありません。

アナタが無駄に傷付くことなく、後悔しない道を選ばれることを願っています。

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(ライター/ユキ)