風俗は浮気じゃない!?彼氏が夜の店にハマってしまう心理5つ

彼氏がなんと夜のお店に行っていた!女性なら当然ショックなことです。男性を問い詰めるとなぜか「風俗は浮気とは違う」と開き直る・・・「いや、それ浮気でしょ!」と全力でツッコミ入れたくなりますよね。

男性はなぜ彼女がいるのに夜のお店に行くのでしょうか?女性からしてみるとまったく理解できない行為ですよね。「浮気じゃない!」と言い切る男性心理を解説してみました。

1.「風俗店のプレイと彼女とのセックスは別物」

男性が風俗に行く理由、当然ですがそれは性的なサービスを受けに行くためです。「店に行くのは浮気じゃない」男性がそんなことを言うのは、女性と男性でセックスへの考え方が違うからです。

女性であるあなたは、彼とのセックスにまず愛情表現を求め、性的刺激はその二の次に感じるかもしれません。いずれにしても、多くの女性にとってセックスは愛を確認し合う場所です。

一方で、男性は愛情のセックスとただ欲望を満たすセックス、器用に使い分けることができるのです。価値観は人それぞれですが、あなたの彼にとっては風俗はただ性欲を満たす場所で、頼んだものがすぐ出てくるレストランのようなものかもしれません。

風俗は彼女と愛を確認するセックスとは別モノ、だから浮気には当たらない」というのが男性の心理の一つです。

2.「体が汚れるという感覚がわからない」

「他の女性を抱いてきた彼の体は汚い!」女性の多くが抱く正直な感情です。逆に、ヤケになって好きでもない人とセックスしてしまった時、「なんだか体が汚れてしまった・・・」そういう風に感じる女性もいるのではないでしょうか?

個人差がありますが、女性の多くはこの「体が汚れる」という感覚を持っているようです。性病でも写されない限り「体が汚れる」というのは気のせいなはずですが、それだけ女性にとってセックスは心と体が密着したモノだという証拠です。

一方男性はたくさんの女性とセックスをしても武勇伝になるだけで、「体が汚れた」なんていう人はいません。男性は女性ほど繊細な肌の感覚がないからこそ、風俗は浮気じゃないと捉えるのかもしれません。

3.「風俗は本番はナシだから浮気じゃない」

夜のお店では性的なサービスを提供してくれても、本番行為をしてはいけないというルールがあります。彼女とのセックスはお互いの同意があればなんでもアリですが、プロのサービスは約束事の上に成り立つのが違う点ですね。

男性の中には、たとえ彼女以外の女性と裸でイチャイチャしても、最後までしなければ浮気じゃないと考える人もいます。ちょっと女性には信じがたいことですが、男性にとってセックスのゴールは男性が絶頂に達すること。

男性にとってセックスはフィニッシュがあってこそです。セックスの過程を大切にする女性とは違う点ですね。だから男性は風俗は浮気ではないと考えるのです。

4.「より多くの子孫を世に残したい」

「彼女がいるのに他の女性とセックスするのはダメ」それが一般的な常識のはずですが、それはあくまでも人間的な理性が働いている時です。動物的な本能では、男性は「より多くの子孫を残すために、たくさんの女性とセックスしたい」という生き物です。

理性で自分を縛って生きる人もいれば、本能に流されて生きる人もいます。性的な欲求をよくないものと押さえつけて、その反動で性に走ってしまう人もいます。

女性は巣を守りたいという本能があるから一途な女性が多いけれど、一方で自分の遺伝子をなるべく広めたい男性は、どうしても色々な女性に惹かれる傾向があるんですね。

風俗は浮気ではないと言う男性は、そういう本能に正直な人で、「なんで他の人とセックスしちゃいけないの?」と内心考えています。そういう男性は「バレなきゃなんでもアリ」と考える傾向にあります。

5.「お金を払っているから浮気じゃない」

風俗の最大の特徴、それはお金を払うことです。つまり性欲を満たすために代償としてお金を払っているのです。これが彼女であるあなたとのセックスと大きく違う点です。

恋人同士はお金で繋がった関係ではありません。ただお互いに好きでその関係をもっと深め合いたいという理由で行為が行われます。

同じ性行為でも、お金を払うかどうかで関係が全然違ってしまいますね。夜の店では払う側払われる側という立場だからこそ、割り切った関係でいられるのです。それ以外の情はありません。

彼女との繋がりは愛だけれど、お店の女性との繋がりはお金と考えているんですね。だからこそ風俗は浮気ではないと男性は主張するのです。

おわりに

「風俗は浮気じゃない!」男性のそんな言葉を聞いたらつい耳を疑ってしまいますよね。でも、その言葉の裏側には女性とは違う、男性ならではのセックス観が隠れています。

彼女がいるのに夜の店に行くのは許せないことですが、男性心理を学ぶことで彼の考え方が少し理解できるはずです。お互いの気持ちを共有した上で、前に進めるといいですね。