不倫相手の子供を妊娠…後悔しない選択をする為のポイント6つ!

不倫相手の子供を妊娠した時の選択肢
避妊具をつけたとしても100%妊娠をしないというワケではありません。やむなく不倫相手の子供を妊娠してしまった時、あなたならどうしますか?

「あの時こうしていれば…」と悔やんでいても、起こってしまったことを取り消すことはできません。どう前に進んでいくべきなのか、こちらを読んでぜひ参考にしてくださいね。

1.自分の考えをしっかりと固める

不倫相手の子供を妊娠したと判明したとき、とても混乱したのではないでしょうか。どうしたらいいのかわからなくなり、途方に暮れてしまう。

そんな不安定な状況で、彼と冷静に「これからの将来について」「子供について」を話し合うことは不可能です。

妊娠したことを告げると、多くの男性は自分の家庭を守ることで頭がいっぱいになり、あなたとの関係を切りたいと思うでしょう。

あなたの不倫相手がこのタイプの男性かどうかはわかりませんが、彼の自分勝手で保守的な話に流されてしまい、損をするようなことがあってはいけません。

「不倫相手の子供を妊娠して、自分はどうしたいのか」という考えをしっかりとまとめておき、冷静に話し合いが出来る状態にしておきましょう。

妊娠を告げる際、男性の本性が垣間見えることがあります。今までの彼とは違う姿にショックを受けることも考えられますので、彼がどんな反応をするのか様々なパターンをあらかじめ想像しておいたほうがいいかもしれませんね。

2.考えるべきなのは、自分の人生!

不倫相手の子供を妊娠した時点で、今後痛い思いをするのも、辛い思いをするのも、女性であるあなたです。

これからの人生すべてをかけて「人ひとりを、自分の力だけで育てる覚悟」が今のあなたにありますか?奥さんと離婚せずに「自分も出来る限り協力するよ」という彼の言葉は信用してはいけません。

いつ心変わりしてもおかしくないのですから。少しでも将来に不安を感じることがあるならば、残念ではありますが出産は諦めるべきかもしれません。

中絶費用や慰謝料についてしっかりと彼と話し合い、折り合いをつけて新しい人生に向けて再出発する。むやみに出産を選択するよりは、前者を選んだ方が賢い選択と言えることもありますよ。

3.世間の目に耐えられる?

他人の目など気にしていられる状況ではありませんが、不倫相手の子供を妊娠した、という事実を知った途端、あなたに嫌悪感を抱く人もなかにはいるでしょう。

そしてもし産むことを選択するのであれば、家族や親戚に不倫の事実が知れ渡ることになり、場合によっては縁を切られることもあるかもしれません。

さらに、妊娠・出産したことがバレて彼の奥さんに慰謝料を請求されることになれば、現在勤めている会社を退職せざるを得なくなったり、様々な弊害が生じることになるでしょう。

妊娠の時点ではまだ周囲に隠し通せるかもしれませんが、出産をするとなれば話は別です。あなたにはこれらの壁を乗り越える覚悟がありますか?

4.客観的な意見を聞いてみる

「不倫相手の子供を妊娠してしまった」と言ったとき、あなたの周囲の人はどんな反応をするでしょうか。

誰にも言わずにおろすか、出産するかを決めるかのはあなた次第ですが、あなたが大切にしている友人や家族には前もって相談をしておくべきでしょう。

相手から否定的な意見をされることも少なくないかもしれません。でもそれは「世間があなたに抱く意見」なのです。

自分や不倫相手の彼だけで問題を秘めているのではなく、第三者の客観的な意見も時には必要ですよ。

5.彼と話し合いを重ねる

妊娠の事実を伝えたとき、大抵の男性は2タイプに別れるそうです。一つめは「家庭を壊すわけにはいかない、子供を産んでもらっては困るからおろしてくれ」という自己防衛に走るタイプ。

もう一つは「産むつもりなら認知して、養育費を払うよ」といった、責任を取ろうとするタイプです。

子供ができたことによって、「奥さんと別れて愛人の元に来る」というケースはほぼないと言っていいでしょう。妊娠したことを伝えたときの、あなたの彼の反応はどんなものだと思いますか?

不倫をする男性は大半が体目的、と言われています。妊娠の事実を突きつけた時に出る彼の本性に、不誠実さが垣間見えたなら彼や子供への未練を断ち切るキッカケになることも。

妊娠した、どうしよう!と一人で悩まず、同じ責任を持つべき彼に相談をしましょう。リアルな彼の態度や考え方を知った時、今後どうすべきなのか答えが見えてくるはずですよ。

6.産むことを選択するのであれば

不倫相手があなたに中絶を強制することはできませんから、産むか産まないかの最終的な判断はあなた次第です。

「子供に罪はない、自分ひとりでも育てていく覚悟がある」そう考えたのであれば、出産を選択するのもありでしょう。

しかし、出産して辛く感じるときがあったとしても、彼は助けてくれないと思っていてください。不倫相手の子供を妊娠し出産するということはそういうことなのです。

覚悟を持って出産を望んだならば、貫き通さなければなりません。

金銭的にもかなり厳しくなり、子供も将来大変な思いをするかもしれません。出産は親の自己満足ともいえますが、その結果「大きな壁を、罪のない子供に強いる」ということを忘れないでください。

いばらの道になることは間違いありませんが、これが不倫の代償なのかもしれませんね。

おわりに

いかがでしたか?不倫相手の子供を妊娠した時点で考えなければいけない問題は山積みです。しかし、いつまでも悩んでいたのでは母子ともに体の負担は増えていくばかりです。自分の行動に責任を持って、一つ一つ問題をクリアにしていく他ありません。ベストな選択ができることを祈っています。