彼氏のキスが下手…カレを傷つけずにテクニシャンにさせる方法5つ
彼氏のキスが下手…。
がっついてくる…よだれで口がベトベトになるしもう最悪…。
どうすれば彼氏は上手くなるの?
愛情表現にキスはつきもの。彼とするならとろけるような甘い口付けを交わしたいですよね。
そこで今回は下手な彼氏をテクニシャンにさせる方法をご紹介していきます。
1.キスシーンがある映画やドラマを見る
キスが下手くそなオトコはAVを参考にしながら勉強をした可能性があります。
だから、独りよがりな下手な口付けになってしまうのかも。
口付けをするシーンがあるドラマや映画を彼氏と二人で何本か観るのがオススメ。
そういうシーンが流れてきたときは、
「こういうの憧れなんだよね」「○○(彼氏)とこういうのしてみたいな」
と伝えてみて。彼はアナタの喜ぶ口付けをしてみたいと思いますよ!
映像で客観的にキスシーンを観させるのがポイント。女性の理想の口付けがどんなものなのかよく分かるんです。
自分がしている口付けがダメなことに気づいてくれますよ。
ただし、激しい濡れ場がある映画やドラマは逆効果になるかも。女性が喜ぶものじゃないことが多いからです。
彼と観るときは、どんなシーンがあるのか事前に見ておくといいでしょう。
2.初心者向けの口付けがしたいと伝える
「初心者向け」と伝えることで、軽い口付けをするように持っていけます。
軽い口付けを何回か繰り返すことで、唇に力ませる必要がないことに気づいていくでしょう。
下手なオトコに見られる特徴は、力んでしまうこと。力任せに唇を押し当ててきます。また、すぐに舌を入れてくるのが特徴です…。
これらを封印するために、「初心者向け」というキーワードを使います。
意図が伝わらない場合は、「軽いキスをしたいの」とストレートに伝えてみて。
彼氏のキスが下手なのは、あんまり技術がないのに大人なモノをしようと変に力みすぎているからかもしれません。
口付けだって基本が大切です!
自分から彼にちゅっと唇を優しく押し当てる軽い口付けをしてみるのも一つの手。
力まなくても心地いいキスになるのが彼もよく分かるはず。
上手な口付けをするには、力を入れないことが大切ですよね。きっと、どんどんコツを掴んでいきますよ。
3.どんなのがしたいか伝える
伝えることで、それをしてみようと心が動かされます。彼氏はアナタの喜ぶ姿が見たいからです。
下手なキスをしてしまう理由は、コレでアナタが満足していると思っている可能性があります。
だから、直してほしいトコロはどういうのがいいか伝えてみて。
例えば、下手な彼氏だとべロベロと舌を激しく出し入れしてくることってありますよね…。
そういうときには
「もっと優しく舌を絡めてほしいな」「ゆっくり舌を動かすようにしてみて」
と彼にどうすればいいか伝えてみるのが手。きっと彼はアナタの希望に沿った口付けをしてくれるはず。
また、彼の口付けが良かったら「さっきのすごくよかったよ」「気持ちよかった」と褒めることがポイント!
今のキスが良かったんだと自信がつくからです。
また、誰だって反応されると嬉しいもの。彼氏ならなおさらです。もっとアナタの反応が見たいと思うでしょう。
4.自分からリードする
アナタがリードして、どんなキスがいいのか実際に分かってもらうのも一つの手。
特に経験が少ない・緊張しやすい下手なタイプの彼氏にオススメなのがコレ。
彼氏は「男がリードするもの」と思っている可能性があります。無理に頑張って唇を重ねているのかも。
ただし、キスの最中に主導権を握るのはNG。彼のプライドに傷をつける可能性があるからです。
する前に「今日は私からしてみたいんだけどいい?」と彼に伝えてみて。
男は繊細な生き物。急にリードされると驚いてしまいます。
アナタがリードすることで、彼氏の心の負担が少なくなるんです。そのため、前よりも心の余裕ができるようになります。アナタのことを考えながら口付けできるようになるはず。
また、アナタの好きなキスがどういうものなのか分かるんです!
さらに、キスを終えたあとに
「こういうのを○○(彼氏)としてみたかったの」「舌が絡み合う優しいのが好きなの」
と具体的に伝えてみると効果的◎直後に言うことで、彼の記憶に残りやすくなるからです。
きっと、アナタの好きな口付けをしてみよう考えるはず!
経験がないうちは、あなたからリードしてコツをつかんでもらいましょう。
5.下手だと伝える
彼氏自身が上手いと勘違いしたままだと、ずっと変わりません。だから、「自分は上手くない」と認識を変えてもらうことが必要になります。
これは最後の手です。彼に、素直に下手だと伝えてみるのがいいでしょう。
キスは自分で勉強するものです。学校や社会で習わないですよね。
そのため、AVや海外映画などで観る激しいキスが上手いものなのだと勘違いしているのかも。
下手だと伝えられたとき、きっと彼氏はショックを受けるでしょう。ですが、正直に伝えることでアナタがどれだけ真剣かよく分かります。
はっきりと伝えたいなら「イヤ」「ヤダ」と言ってみて。
ちなみに、「ダメ」と口に出すと、(本当はそんなこと言って嬉しいんじゃないの?)と軽く感じられます。逆にそれを利用することができるんです。
「もっと優しくしないとダメ♡」と小悪魔っぽく彼に軽く伝えられますよ。
おわりに
恋人とのスキンシップでキスは王道ですよね。
だからこそ、彼氏との口付けがイヤになってくると、仲が悪くなるきっかけにつながることも…。
なので下手すぎて満足していないなら、少しでも上手くなるようにあなたがサポートしてあげるといいでしょう。