ディープキスが気持ち悪い!原因はカレの○○?意外な理由と対処法!
彼氏とのディープキスを気持ち悪いと感じてしまう。
そんな風に思ってしまうことに戸惑うし、彼氏に伝えるのは勇気がいるし、でも気持ち悪いし…悩みますよね。
そこで今日は、女性がディープキスに嫌悪感を抱く意外な理由を4つご紹介したいと思います。
対処法もあわせてチェックしてみてくださいね!
「ディープキスが気持ち悪い」と感じる意外な理由
1.異性として好きになれていない/魅力を感じていない
カレの事をいい人だと感じていて、人として好きだから付き合っている。
けれど、深層心理的には”魅力的な男”と認識していない=異性として好きなわけではない。
女性は、そんな理由からディープキスを気持ち悪いと感じてしまうことがあります。
平たくいうと、彼氏は恋愛(性的)対象から外れている、ということですね。
だから、ディープキスのような本能的な行為をすると、自分の中の違和感が勝って「なんか違う、気持ち悪い」という感覚になってしまう、というわけです。
例えば、告白されて嫌じゃなかったから付き合った。
一緒にいて楽しいから付き合ってみた。
…ということはありませんか?
彼氏の事を好きだと思っていたけど、キスしてみて「なんか違うかも」と気付く。
不思議な事ですが、これって意外とある話なんです。
2.男女の雰囲気になると彼氏を気持ち悪く感じる
普段は問題なく楽しく過ごしていても、男女の雰囲気になると、なんとなく気持ち悪いと感じてしまっている…そんなことはありませんか?
例えば、キスの仕方や、カレが出す雰囲気、息遣い、体の触り方。
言葉では具体的に言い表せないけれど、「なんか違う」と感じていないでしょうか。
もしかすると、アナタにとって彼氏は人としては問題なくても、異性としては生理的に受け付けられない部分があるのかもしれません。
不思議な事ですが、ただのキスや挿入を伴うセックスはなんとかやり過ごせても、ディープキスは「気持ち悪い」という嫌悪感が勝ってしまったりするんですよね…。
このような生理的な反応は、女性特有と言っても過言ではありません。
男性には備わっていない女としての”何か”が反応しているために、ディープキスを受け入れられないのかもしれません。
3.彼氏の何かを「生理的に無理」と感じたことがある
付き合って、彼氏のいろいろな姿を目にされているかと思います。
そんな中で、一度でも「生理的に気持ち悪いかも」と感じてしまったことはありませんか?
例えば、食事の仕方、身なり、仕草、ニオイ、部屋の清潔さなどが当てはまりやすいですね。
女性というのは、少しでも生理的に受け付けられないと感じた男に対して、敏感に拒否反応を示します。
ディープキスを気持ち悪いと感じてしまうのは、生理的に引いてしまった時の感覚が蘇ってきているからかもしれません。
ところで、彼氏のニオイは好きですか?
もし、「実はあんまり好きじゃない」「彼氏の事は好きだけど、ニオイは苦手」ということなら、残念ながら遺伝子レベルで相性が悪い可能性があります。
今から詳しくお伝えしていきますが、遺伝子レベルで相性が悪いために、ディープキスを気持ち悪いと感じてしまっているかもしれないのです。
4.遺伝子レベルで相性が悪い
娘が父親のニオイを臭いと感じるのは、遺伝子が近い相手と間違って子供を作らないため。
そんな話を聞いたことがありませんか?
人間も動物ですから、本能レベルでは強い子孫を残したいと考えています。
ですが、遺伝子が近い相手とでは、それは叶いません。
ですから、私たち女性は本能によって、似た遺伝子を嫌悪するようになっているのです。
そう考えると、彼氏とのディープキスが気持ち悪いと感じるのは、もしかすると遺伝子レベルで相性が悪い…ということなのかもしれません。
アナタの本能が反応しているということですね。
「元カレの時はそんな事なかった」
「今の彼氏が初めての相手(他の男性とは試したことがない)」
ということなら、こちらの理由も考えられるでしょう。
つまり、相性が良い男性相手なら、ディープキスを気持ち悪いと感じる事もないかもしれない…ということです。
対処法
1.苦手と伝える
「できればハッキリ伝えるのは避けたい」と思われるかもしれません。
こういう話題って、いたたまれない空気になりますもんね。
でも、気持ち悪い…!と思いながら、この先もディープキスに耐え続けるのは辛くありませんか?
そんな事をしていたら、アナタの精神面にも悪影響を及ぼしてしまうはずです。
苦手なもの、耐えがたいものは、正直に言うしかありません。
それに、カレも気持ち悪いと思われてまで無理に応じてほしいとは思わないのではないでしょうか。
それはもちろん、ディープキスしたい側からすれば、できないことにガッカリするかもしれません。
ですが、たかがキスの時に舌を入れられないだけです。
相手の事が本当に好きなら、「しょうがない」と割り切れる程度のことでしょう。
「ディープキス無理なの?じゃあ別れる」
もしそんな結論を出すような、アナタ自身よりもディープキスを優先させるような男性なら、この先も一緒にい続ける価値はないと思いませんか?
2.口臭清涼剤やガムの味でごまかす
どうしても彼氏にハッキリと伝えられない。
そんな場合は、残念ながら対処法でしかありませんが、ディープキスをしそうな雰囲気になる前に口臭清涼剤やガムを食べさせて、気持ち悪い感覚を味でごまかす…というのはいかがでしょうか。
爽やかな味がすれば、抵抗感もマシになるかもしれません。
そんな丁度いいタイミングで違和感なく彼氏に口臭清涼剤を食べさせるには、普段からの仕込みが必要です。
デート中は口臭清涼剤やガムなどを定期的に口にするようにして、ついでに彼氏にも渡すようにしましょう。
また、実際に口臭が気になる場合には、こまめに飲み物を口にさせて口内を潤った状態にしておくのが効果的です。
甘い飲み物、コーヒー、紅茶、緑茶より水が向いていますので、一緒に水を口にするタイミングを増やしてみてはいかがでしょうか?
3.相手を変える
ここまで何度か触れてきましたが、ディープキスそのものが気持ち悪いというよりは、彼氏の何らかに生理的な嫌悪感を抱いてしまっている場合。
そして、遺伝子的に相性が悪い可能性を考慮するなら、相手を変えるという道も検討すべきかもしれません。
もちろん、苦手だと彼氏に正直に伝えて、お互いが「ディープキス無しでも一緒にいたい」と思うのなら、付き合い続ける道はあります。
なにも必須の行為というわけではありませんからね。
結局重要なのは、アナタの中にあるどの気持ちを優先させたいか…ということです。
ただ、ディープキスを気持ち悪いと感じてしまう事実は、もしかするとあとあとになって、決めたはずの心を揺るがす要因の一つになってしまう可能性があります。
とはいえ、今すぐに結論を出す必要はないのかもしれません。
自分の気持ちがどちらに傾いていくのか、しばらく様子を見てみてはいかがでしょうか。
おわりに
いかがでしたか?
腑に落ちる理由、これからの行動に役立つヒントは見つかったでしょうか。
彼氏を傷付けたくないという気持ちはあるかもしれませんが、だからと言って、アナタが我慢し続ければいいという話でもありません。
無理をすれば、それはいずれ何らかの形となって必ず現れます。
自分の正直な気持ちに目を向けてみてくださいね。