彼氏が「他の女性を褒める」男性心理!ついやってしまう理由5つ!
彼氏が他の女性を褒める…ショックだし腹も立つし、何より意味がわかりませんよね。私の事好きじゃないの!?と叫びたくなるお気持ち、わかります。
でも意外な事に、そう決めつけるのは早いかも…!?一体どんな気持ちが隠されているのでしょうか。今日はわかりにくい彼らの男性心理に迫ります。
1.妬いてほしい
え、私ディスられてる!?と思いきや、真逆の男性心理が潜んでいる可能性が意外と高そうです。つまり彼はあなたの事が大好き。他の女性を褒める心理は、自分の行動であなたが妬くところを見たいからかもしれません。
あなたがショックを受けるのを見て愛情を確認したい。妬いてくれるのを見て安心したい。そういう事です。タイプ的に当てはまるのは、あなたの前では見栄や虚勢を張っているけれど実は自分に自信がない…そんな男性です。
あなたが好き、でも自信がないばかりにいつも不安を感じている。だからつい試すような事をしてしまうんですね。きっと他の女性を褒める瞬間はあなたから返ってくる反応にも内心怯えているはずです。
こういう男性心理を解消させるには、彼が不安を感じなくなるくらい愛情を注いであげるのが効果的です。色々なところを褒めて「好き」と言葉で伝えてあげましょう。しばらく続ければだんだん改善されていくはずですよ。
2.褒めた女性のようになってほしい
もしかしたら彼にはハッキリした好みがあって、あなたにそんな風になってほしくて他の女性を褒めるのかもしれません。もしこの男性心理ならちょっとムカッときますよね。
でも、考えてみれば私たちもこんな手を使うんですよね。例えば彼の私服がダサい、髪型が気に入らない…なんて時。さすがに本人には直接言いにくい!という事で、芸能人や雑誌のモデルを褒めて気付かせようとした経験、ありませんか?
彼の行動もそんな男性心理の表れかもしれません。心当たりはないでしょうか。彼が他の女性を褒める時を思い出してみてください。例えばスタイルばかりを褒めるなら、痩せてほしいというメッセージかもしれません。
「可愛い」と言うならメイクを真似して雰囲気を似せれば彼好みになれるかもしれませんね。でも本当にそれだけの努力をする価値がある彼氏なのか、今一度考える必要はあります。ありのままがいいと言ってくれる男性は必ずいますよ。
3.不安にさせて優越感に浸りたい
男性の中には、自分よりも相手の気持ちのほうが大きくないと満足できない人がいます。「俺はそんなに必死じゃないけどアイツは俺にベタ惚れ」と思いたいんですよね。タイプ的にはプライドが高く、ナルシストで俺様な男性に当てはまる傾向があります。
他の女性を褒める事であなたが妬いたり不安になったりするのを見て優越感に浸りたい。「俺はモテる」と思える状況に酔いたい。そういう男性心理が無意識に働いていると考えられます。
あなたが彼との付き合いに満足しているならいいのですが、こういう男性はどちらかと言うと心が狭く、自己中心的になりがちです。なんでも彼の言うとおりにしているとエスカレートする可能性もあると知っておいてくださいね。
4.あなたの友達だから褒めて印象を良くしたい
彼氏が褒めたのはあなたの友達でしたか?それなら、「友達を褒めたら好印象かも」という男性心理で褒めたのかもしれません。何も反応しなかったり否定したりするよりは褒めた方が印象良さそう…とあなたも感じませんか?
ただし、友達とはいえ他の女性を褒める事が多かったり不自然に一人だけを気にかける場合は要注意!あまり二人を会わせない方がいいでしょう。彼氏と友達に同時に裏切られるなんて経験、したくないですよね。危険な可能性は排除しておくに限ります。
5.思わず口にするほど心を奪われている
彼が他の女性を褒めるのは、彼女の前、という事も忘れてしまうほど感動したからかもしれません。でも、「なーんだそれだけか」なんて思う事なかれ。あなたの前にも拘らず褒めてしまったのは、それだけ彼の心に響いたからなんです。
例えば彼が可愛い!と他の女性を褒めたとします。もしかしたら一目惚れするくらい感動した可能性もありますよね。万が一その後もその女性を忘れられなかったら…?彼女としては見逃せない事態です。
彼氏が他の女性を褒める行動を目にした時は一度警戒すべき。褒めた内容や彼の性格、その時の態度で男性心理を推理しましょう。その結果、彼が本気で心を奪われそうな気配があるなら対策を取るべきです。
その女性と会わせないようにしたり、彼が褒めた事に自分もチャレンジしたり。努力する姿を見せて「俺が他の子を褒めたから頑張ってるんだ」と気付かせれば、きっと男性心理に響きます。彼の心はあなたに留まり続けるはずですよ。
おわりに
いかがでしたか?彼氏が他の女性を褒めるといっても、色々な男性心理が潜んでいるとお分かりいただけたと思います。まずは彼がどのタイプなのかを早めに見極めて、対策を考えましょう。