セックスが嫌いな男性もいる…?Hを避けるメンズの本音6選!
彼いわく、「俺はセックスが嫌い」…え?本気で言ってんの?って感じですよね。
男性と言えば、すぐに手を出してきたり、デートの度にセックスしたがったり、とにかくHなコトには積極的なイメージ…。セックスが嫌いな男性なんて、本当に存在するんでしょうか…?
実は、このコトバの裏にはちゃんと本音があったんです。今日は、セックスが嫌いな男性の実態をご紹介します!
1.ペニスを見られたくない
「彼氏にアソコを見られたくない」と悩む女性が多いのはご存知ですか?この気持ちを想像するのって、難しくないですよね。色とか形とかニオイとか…相手が好きな人なら余計に気になりますもんね。
実はこれと同じ事がセックスが嫌いな男性にも共通していて、彼らの中にも「ペニスに自信がないから見られたくない」と悩んでいる人がけっこういるんですね。内容は、サイズが小さい、包茎、形・色が悪い…などなど。
これが厄介で、男の大事な部分の問題だけに女性よりもナイーブになっていたり、頑なにセックスを拒む行動に繋がったりしているんです。そしてプライドもあって本当の事は言いにくいので、セックスが嫌いな男性を装うんですね。
「ペニス=男の象徴」「セックスで女を満足させてこそ男」こういう考え方って、暗黙の了解みたいに根付いています。だからペニスにコンプレックスがあると戦う前から戦意を喪失して、「セックスが嫌いな男性」を演じる人が出てくるんですね。
2.早漏だと知られたくない
刺激を受けるとすぐにイってしまう…つまり早漏の自覚があって、「好きな人の前でカッコ悪いところを見せたくない」という理由から、セックスが嫌いな男性のフリをしている可能性もあります。
挿入して早々に射精してしまった時の、あのなんとも言えない白けた空気…。「えっ?もうイっちゃったの!?」と、拍子抜け!と言わんばかりの反応を女性にされるくらいなら、ガッカリされるくらいなら、セックスなんてしなくていい!という消極的な心理ですね。
つまり、一つ前にご紹介した本音と同じで性行為そのものが受け入れられないのではなく、「自分が精神的ダメージを受けるくらいならしない!」という、保身タイプのセックスが嫌いな男性に当てはまります。
早漏は、童貞や包茎と並んで男性のプライドが脅かされる恥ずかしい特徴。「なるべく他人にはバレたくない」というのが男心なんですね。
3.童貞でどうしたらいいかわからない
実は童貞で、どうしたらいいのかサッパリわからない…。でもそんなダサい所を見せてガッカリされたくない。嫌われたくない。こんな本音から、仕方なくセックスが嫌いな男性を演じてしまうタイプもいます。
びっくりする事に、中には彼女に童貞とバレたくない一心で「風俗で童貞を卒業してから初エッチに挑もう」なんて考える男性もいるんです。本末転倒というか、私たち女性にはなかなか理解できない心理ですよね。
それってそんなに大事!?と聞きたくなりますが、彼らにとっては重要なことらしいんですよね…。まさに今、必死でセックスのハウツーを調べまくっている可能性もあるワケです。
もし彼が突然「セックスが嫌いな男性」という仮面を脱ぎ捨てたら、それはある程度自信がついた、というサインなのかもしれません。
4.勃たない・中折れなどの理由でできない
こちらは身体的に問題があるパターンです。ストレス、トラウマ、加齢…と原因は様々ですが、ペニスが勃起しなかったり、勃起してもすぐに柔らかくなってしまったりと性機能に問題を抱えている男性は、「俺は満足にセックスできない」という自覚があります。
でもデリケートな問題だけに、正直に本当の理由を話すのには抵抗がある…もちろん男としてのプライドもありますしね。そこでセックスが嫌いな男性を演じることで、気が重い告白タイムをスキップして性行為を避けている…ということもあり得るんです。
成人男性の4人に1人が、常に、または時々ED(勃起不全)状態…なんてデータもあります。こういう可能性を否定できない以上、少なくとも無理に真相を解明しようとするのは避けた方が無難ですね。
5.オナニーの方が好き
オナニーの方が好きだから、結果的にHはしない…という男性も少なくありません。やっぱり文字通りの「セックスが嫌いな男性」というのとは違いますね。こちらも「オナニーの方がいい」とは口が裂けても言えないので、フリをしているパターンです。
ところで面白いことに、この「オナニーの方が好き」という理由にもさらに数種類の本音が隠れてたりするんです!
考えられるのは、①セックステク・ペニスに自信がない→オナニーの方が気楽だから②AVの方が興奮するから(性癖が関係)③相手を気遣わないといけないセックスが面倒くさいから④体の相性がイマイチで、オナニーの方が気持ちいいから…などなど。
でも、どちらにせよやっぱり正直には言えません。その点「嫌い」という事にしておけば、変に問題になる事もなく楽…世の中のセックスが嫌いな男性にはこんな裏事情もあったんですね。
6.生理的に無理
セックスが嫌いな男性の中では少数派と言えますが、そもそも他人と触れ合うことに抵抗があったり、性行為を「汚い」と感じてしまったり、女性が乱れることに抵抗があったり、過去にトラウマがあったり…と、生理的な嫌悪感からセックスが嫌いな男性も存在します。
この場合は文字通りセックスという行為自体を嫌悪しているので、これから先の改善はあまり期待しないほうがいいかもしれません。
とはいえ、「今まで絶対に嫌だと思ってたけど、何故か君だけは別」なんて言い出してくれる未来が来ないとも限りませんし、トラウマが原因ならいつか克服して問題なくラブタイムを過ごせるようになる可能性もあります。
あとはアナタにとって体の繋がりがどれくらい重要か…ということが鍵になってきますね。
おわりに
男性の「セックスが嫌い」は、多くの場合でそのままの意味ではなく、本音が隠れているという事、お分かりいただけたでしょうか?ただし、本人が「自分はセックスが嫌いな男性だ」と言っている以上、今の時点では本当の理由を言えない事情があるワケです。
付き合ったばかりなら、信頼関係が深まった頃に。あるいは彼が「本当の事を話しても大丈夫だ」と思えるような関係づくりをした後に、探ってみてはいかがでしょうか。