暴力的なセックスされてない?すぐ別れを考えるべき彼氏の行動7つ!
暴力的なセックスは、被害にあっていてもなかなか気付けないもの。
なぜなら、それが普通だと勘違いしたり、「カレの愛情の形」と思い込んだりするケースが多いからです。
恋愛経験が少なければ尚更ですね。
そこで今から、真剣に別れを考えるべき暴力的なセックスの特徴を7つご紹介します。
カレの行動を思い出しながらチェックしてみてくださいね。
1.コンドームをつけてくれない
「暴力的なセックス」と聞いて、体を痛めつけられたり、無理矢理に何かを強要されたり…といったイメージをされませんでしたか?
そのイメージはもちろん、間違っていません。
ですが、暴力的という意味で危機感を持ってほしい男性の行動は、それだけではないんです。
避妊したいと言っているのに、何かと理由をつけてコンドーム無しでセックスに及んでくる。
これはれっきとした性暴力です。
「しょうがないか…」と諦めてはいけません。
よく考えてみてください。
カレの行動は、アナタの気持ちと体をないがしろにしたものだと思いませんか?
カレが大切にしているものって、何だと思いますか?
残念ながらアナタではありません。
「生でしたい」という欲望と、自らの快感なんです。
こんな暴力的なセックスを平然としてくる男性に時間をかけるのはもったいない事ですよ。
2.勝手に中出ししてくる
許可していないのに、勝手に or 強引に中出しをしてくる。
アナタの心と体、さらには命を軽んじた、最低かつ暴力的なセックスと言わざるを得ません。
彼らの言い分は、「危険日じゃないなら大丈夫」「どうせピル飲んでるから大丈夫」といった横柄で身勝手なものから、「好きだから受け止めてほしい」など、女性の気持ちにつけ込んだ卑怯なものまで、様々です。
話術が得意な人にあれこれ言われると、つい納得してしまいそうになるかもしれません。
でも、よく覚えておいてください。
子供が欲しいわけでもないのに中出しを持ちかけてくる男は、「とにかく中に出したい」という自分の欲望を叶える事しか考えていません。
あの手この手で丸め込もうとする男に騙されてはいけません。
もし、彼氏がこんな暴力的なセックスをしてくるなら、すぐにでも別れることをお勧めします。
3.やりたくない事を強要してくる
やりたくない事をカレに強要されていませんか?
例えば、よく聞かれるのは、フェラ、アナルセックス、縛られる…といった行為です。
アナタが嫌がる素振りを見せても、絶対に折れようとしない。聞く耳をもってくれない。最終的に強要される。
これは紛れもなく暴力的なセックスです。
でも、内容が内容だけに、なかなか相談できない女性が多いんですね。
かといって、徹底的に逆らうこともできない。
そんな暴力的なセックスが続くと、人は「少しの間だけ我慢すればいい」という方向に考えるようになります。
そして、感覚がだんだん麻痺していってしまうんです。
いつのまにか「仕方ない事」と受け入れるようになってしまうんですね。
ここまで来ると、支配される事に違和感を抱かない・抵抗する気力が起こらない、危険な状態と言えます。
暴力的なセックスによって身も心もボロボロになる前に、カレから離れた方がいいですよ。
4.首を絞めたり、叩いたり、髪を引っ張ったりしてくる
カレはセックス中、叩いたり髪を引っ張ったりしてきませんか?
バックの時、興奮してお尻をペチッ!と軽く叩く…という男性はたまにいます。
これくらいなら、暴力的なセックスとまではいかないかもしれませんね。
(もちろん、嫌な時はハッキリと伝えるべきです)
ですが、怖いと感じるような雰囲気・表情で、痛みを感じるほど強く叩かれたり、何度も繰り返し叩かれたり、やめてと言っても聞いてくれなかったり…ということになってくると、これはもう暴力的なセックスと言うほかありません。
叩く以外にも、髪を引っ張る、首を絞めるといった行動も当てはまります。
なぜ、こんな暴力的なセックスを平然とするのか。
答えは一つ。
気持ちいいからです。
激しい行動=カレの強い愛情が表れた結果、なんて思ってはいけません。
「痛めつけたい」「乱暴にしたい」という衝動に従うことで快感を得ているだけですから。
カレは暴力性が強く、嗜虐的な(残虐なことを好む)人間性の持ち主だと言えるでしょう。
暴力的なセックスをする男性と一緒にいると、アナタの心は歪み、精神的な後遺症を患う可能性もあります。
一刻も早く、離れた方がいいでしょう。
5.濡れてないのに無理に入れようとしてくる
準備にろくに時間をかけないまま、無理に挿入しようとしてくる。
濡れていない状態で無理矢理入れようとしてくる。
これはもう、苦痛以外の何ものでもありませんよね。
紛れもなく暴力的なセックスと言えるでしょう。
まるで苛立ったような雰囲気で乱暴してくるなら、アナタを性欲のはけ口と捉えている可能性があります。
一方で、アナタの痛がっている姿や泣いている姿を見て、異常に興奮していたり、「可愛い」と嬉しそうにしていたりするなら、加虐性愛という異常性癖の持ち主かもしれません。
加虐性愛とは、相手に身体的・精神的な苦痛を与えることで快感を得る、歪んだ性癖です。
程度によっては精神的な障害と判断されることもあります。
いずれの場合でも、今のアナタにとってのセックスは苦痛な要素のほうが大きいはず。
そんな暴力的なセックスをしてくるカレと付き合い続ける意味って、本当にあるのでしょうか?
6.フェラで激しく腰を振ってくる
こちらは当てはまる男性が意外といるので、程度によります。
が、例えば、アナタが「オエッ」となろうが、息を吸えていなかろうが、咳き込んでいようが、涙を流していようが、構わず腰を振ってくるなら、暴力的なセックスと言うべきでしょう。
アナタはフェラしてあげているにもかかわらず、苦痛を与えられているんです。
性欲処理に使われていると言ってもいいかもしれません。
フェラ中に腰を振られるとメチャクチャ苦しいですよね。
それでも「噛んではいけない」と頑張る女性の、なんと健気で痛々しいことでしょうか。
こんな行為は暴力と一緒です。
ぜひ同じ目にあってみろと言いたい。
というわけで、まずは「苦しいからやめて」とハッキリ言いましょう。
「だって、腰振ると気持ちいいんだよ~俺のために頑張って」なんて悪びれることもなく言ってくるようなら、即刻サヨナラです。
また、そこまでではなくとも、誠意が感じられない、やめる気配がない…という場合も、やはり見限ったほうが得策だと思いますよ。
7.噛んでくる
噛むという行為は、実は性癖とも関係があります。
ですので、判断が難しいところではありますが、暴力的なセックスと言うべき目安は「やめてと言ってもやめてくれない」「歯形が残ったり、アザになったりするくらい強く噛んでくる」などです。
相手が嫌がっているにもかかわらず体を傷つけたり、隠さないと人に心配されるほどの痕が体に残ったり…というのは、どう見ても度を超えた乱暴な行為ですからね。
そもそも、いくら興奮状態にあるとはいえ、他人を傷つけようとする衝動が起こるタイプの人間とは距離を置いたほうが無難ですよ。
暴力性がエスカレートしていく可能性がありますし、何かの拍子に理性が焼き切れてしまった時、どんな行動を取るかわからないからです。
今のところ、そこまで暴力的なセックスでなかったとしても、アナタが憂鬱に感じるようなら、十分別れを考える理由になると思いますよ。
おわりに
いかがでしたか?
暴力的なセックスがどういう行為を指すのか、お分かりいただけたでしょうか。
もし、ご紹介したものにピッタリ当てはまらなかったとしても、嫌だと感じていることがあるなら問題視するべきです。
たとえそれが「セックス」という特殊な行為に限った話であっても、アナタの気持ちが尊重されていない事に変わりはありませんからね。
「別れ」という選択には精神力が必要ですし、不安や恐怖にも襲われるかと思います。
それでも、今の辛い状態を受け入れていく理由にはならないんですよ。