フェラチオvs挿入!どっちが気持ちいい?オトコの本音を大公開!
「挿入よりフェラチオの方が気持ちいいって聞いたけど、ホント?」
「フェラでイっちゃって、入れてくれない時がある…」
今回は、そんな女性の声にお応えして、フェラチオ派と挿入派の意見を詳しくご紹介したいと思います!
実際の所、どちらが支持されているのでしょうか?
早速見ていきましょう!
フェラチオ派の声
1.「ゴム有り挿入より、口内の方が気持ちいい」
ほとんどのカップルがコンドームを装着したうえでセックスしているわけですが、こちらは「コンドームを着けたセックスよりはフェラチオの方が気持ちいい」という意見です。
理由はいくつかあります。
一番は何と言っても、フェラチオなら濡れた舌や口内の温かさを直接感じられる…という点でしょう。
この二つの感覚は、コンドームを装着して入れた場合には全く得られないからです。
また、どんなに薄いコンドームを選ぼうと、着けてしまえば締め付けられて感覚が鈍くなります。
挿入した時の感覚と言えば「なんとなく温かいかな?」「狭い何かに包まれたかな?」というくらいで、膣内のヒダヒダ、濡れた肉感などを感じることはありません。
当然、一番の性感帯のカリ首が膣壁に引っかかることによって生まれる快感も一切ありません。
あとは、なんとなく全体的に締め付けられながら、たまに感じる摩擦だけを頼りに射精を目指す感じです。
他にも、女性が濡れすぎていたりすると摩擦がなくなって快感が激減しますし、女性が感じることでバルーン現象が起きたりすれば、入れている感覚はほとんどなくなってしまいます。
それに比べれば、フェラチオは濡れた肉感が感じられる口内も、舌先からのピンポイント刺激も気持ちいい。
「もうちょっと強く、弱く」とお願いすれば圧力も自由自在。
純粋な快感だけで言えば、ゴム有り挿入とは比べ物にならないと言っていいでしょう。
ただ、フェラが下手くそ…となると、話は違ってくるようですよ。
引き続き見ていきましょう!
2.「上手なフェラは入れるより気持ちいい」
続いてご紹介するのは、「上手なフェラチオであれば、セックスするよりも気持ちいい」という意見です。
つまり、上手なフェラ>挿入>下手くそなフェラ、ということですね。
なんとなく上からな雰囲気を感じるせいか、多少モヤっとした気分にさせられますが…確かにその通りかもしれませんね。
実は、フェラチオを要求してくる男性が多いせいで男性=フェラが好き、というイメージがありますが、こっそり「彼女のフェラが痛い」と悩んでいるケースも珍しくないんです。
男性が痛いと感じるやり方を具体的に挙げますと、歯が当たる、力が強すぎる、口内が乾燥していて引きつれて痛い、という三点になります。
こんな風に、いつ痛みが走るか…とビクビクしなければいけないフェラチオに比べれば、挿入の方が気持ちいいということですね。
ただし、「上手なフェラは入れるよりも気持ちいい!」と断言する男性は多いです。
ということは、テクニックを磨くことで”上手なフェラ”とやらを会得できれば、男性の目にかなり魅力的に映ると言っていいでしょう。
だって、挿入よりも気持ちいいと思わせることができるんですよ!
大きな武器になると思いませんか?
挿入派の声
1.「下手なフェラより挿入の方がいい」
根強い人気のあるフェラチオですが、膣の方がいいという意見ももちろんあります。
下手なフェラの場合、責めるポイントや刺激の仕方が的外れだったり、同じ刺激を飽きるほど延々と続けられたり、最悪は痛かったり…。
そもそも、感動するほどフェラチオが上手な女性にはなかなか出会えない…という意見も多いですし、自分好みのフェラを求めようとすれば確率はさらに低くなります。
それに対して、膣内は女性によってばらつくということはありません。
締め付けがキツい、そんなにキツくはない…といった違いはあれど、コンドーム越しではほとんど変わりませんからね。
さらに、挿入派にとってはこれが一番重要なポイントと言えますが、「女性の中にペニスを入れた」という達成感があります。
いくら口内射精をしようと顔射をしようと得られないこの感覚は、やはり別格ということなのでしょう。
また、別の視点から言うと、フェラチオは女性主体の行為なので、男性は基本的に受け身スタイルになります。
ですから、もっと激しく好きなように動きたい!という欲求が強い男性からすれば、もどかしさを感じる行為になるのです。
主導権を握りたい気持ちが強い場合も、挿入して自由に腰を振れる方が満足感が高くなると言えるでしょう。
2.「一体感が得られるから挿入がいい」
「フェラチオは視覚的な面と、征服欲が満たされるという点では楽しめるけれど、それで終わってしまうのは物足りない。」
「上手なフェラは確かに気持ちいいけど、やっぱり最後は繋がりたい」
そんな声も目立ちます。
彼らに言わせれば、フェラチオと挿入はペニスの感覚も違えば、求めているもの、満たされる感情の種類も全く違うから、どっちがいいかって聞かれると困る…という感じなんだそう。
挿入派の場合、”女性と繋がった”という満足感や、”一つになった”という一体感を何よりも重視している人が多いので、「繋がるのは必須で、フェラチオはしてもらえたら嬉しい」くらいの感覚を持っていると言えます。
もちろん、理想はフェラ→挿入というコースで、どちらも堪能できるのが一番だそうですが。
ただし、その日の気分によって気持ちがどちらかに傾くことも珍しくないようです。
例えば、
「今日はフェラでイきたい」
「いろいろな体位にチャレンジして、長時間繋がっていたい」
そんな気分によって行動が変わることもある…ということですね。
おわりに
いかがでしたか?
フェラチオ派と挿入派の意見をご紹介しましたが、それぞれ”求めているもの”によって、そして時には気分によって、立場が分かれるということですね。
ちなみに、「ゴム有りセックスよりフェラの方が気持ちいい」という声をご紹介しましたが、「じゃあ彼氏がもっと気持ち良くなれるように生でシよう」と考えるのはハイリスクですよ。
男性の感覚がどうであれ、性感染症を予防するため、そして避妊するためにコンドームは必須なのです。
自分のカラダと人生を守るための選択だということ、忘れないでくださいね。