不倫でカーセックスが多いワケ!既婚男性が車内を選ぶ心理&注意点!

「実は不倫関係のカレとは、カーセックスばっかり…」というアナタ。

ラブホテルには行かないの?って思いますよね。

なぜ、既婚男性は、不倫相手との行為に車を選ぶのか。

カーセックスで命取りになりかねない注意点と一緒にご紹介します!

既婚男性がカーセックスを選ぶ心理

1.手早く済ませたい

カーセックスの利点は、何と言っても時短であること。

最初からセックスが目的なら、車を駐車してすぐに始められますからね。

しかも、スピード重視でいけば、15分もあれば全てが終わります。

なんてお手軽。

これが、例えばホテルに行ってしまうと、まず部屋を選んで、雑談して、相手の女性がシャワーを浴びて、清算して…と、なんだかんだで一時間以上は必ずかかってきますからね。

言うまでもありませんが、既婚者が不倫相手に割ける時間は限られています。

時間をかければかけるほど、バレるリスクが高まるからです。

しかも、数十分程度で済むなら、外出する理由も「買い物に行ってくる」等、疑われにくいものがたくさんあります。

つまり、手軽でファストセックスが叶うカーセックスは、既婚男性が不倫するにはもってこい、というわけですね。

2.節約したい

既婚者にはいろいろな事情があります。

その中でも、金銭の問題は代表的ですね。

例えば、お小遣い制は多くの家庭に当てはまるスタイルです。

つまり、不倫で毎回ホテル代が出ていくのは困る…!というケースは決して珍しくないわけです。

仮にお小遣い制ではなくても、定期的な出費というのはバレる危険性をはらんでいるので、なるべくなら避けたいんですね。

そもそも、不倫のメイン目的となっているのはセックス。

「お金をかけないで済むなら、それに越したことはない」というのが本音でしょう。

そこでカーセックスです。

お金はかからない、手軽…良いこと尽くめです。

既婚男性が不倫する時に気にするのは、何と言っても時間とお金。

カーセックスは、その両方をカバーしてくれる、理にかなった選択というわけです。

むしろ、カーセックス以外は選択肢に入りにくいとも言えるでしょう。

「車があるんだから、そこでいいでしょ。わざわざホテル代を払わなくても…」

そんな心の声が聞こえてきそうですね。

3.非日常感を味わいたい

突然ですが、カーセックスはお好きですか?

実は、世の中には一定数、車内でセックスする事を好む人がいるんです。

女性の多くは、「狭いし、動きにくいし、誰かに見られるかもしれないし、絶対にベッドで落ち着いてした方がいい…」と思います。

ところが、カーセックス好きの感覚は少し違うんですね。

バレてはいけない関係の不倫相手と、こそこそ車の中で…というシチュエーションに燃えるんです。

若かりし頃に戻ったような気になって、浮かれる人もいるでしょう。

また、既婚者にとっては、久しぶりのベッド以外のセックスということで新鮮味が感じられる事、非日常感に溢れている事にも魅力を感じます。

これらを総合すると、カーセックス=興奮する、ワクワクする、ということになるんですね。

そもそも、普通の既婚者にカーセックスする機会なんて、まずありませんからね。

チャンスがあるとしたら、それこそ不倫した時くらいなんです。

だからこそ、「せっかくの不倫なんだし、どうせなら非日常感を味わいたい」と余計な好奇心が頭をもたげるのでしょう。

4.欲求を抑え切れず、つい

不倫の場合、結果としてカーセックスが多くなっているケースもたくさんあります。

どういう事かと言うと、不倫関係って、会えたとしても短時間である事が多いんですよね。

普通のカップルのように一日かけてフルコースデート!なんて希望はまず叶いません。

それでも、燃え上がっている時は、お互いに「少しでもいいから会いたい」と思うもの。

そういうわけで、ちょっとしたスキマ時間でも会おうとするわけですが、僅かな時間しかない上に人目をはばかるので、車内で密会することがほとんど。

狭い車内で、いけない関係に燃え上がっている男女が二人きりで過ごしていたら、どうなるか。

たとえ当初の目的がセックスではなくても、抑えが利かなくなって致してしまうのは、もはや必然と言えるでしょう。

そんなこんなで、結果的にカーセックスが多くなる…というわけですね。

5.知り合いに見られるリスクを減らしたい

当たり前ですが、不倫相手との逢瀬を知り合いに目撃されるわけにはいきません。

どこで誰に見られているかわからない事を考えると、「なるべく車から出たくない」「歩き回りたくない」という心理が働くのは当然のこと。

さらに、自家用車でラブホテルの駐車場に入っていくところを見られてもアウトです。

車種やボディの色、ナンバープレート…リスクはいくらでもありますからね。

また、ホテルに行った際の領収書やポイントカードが見つかってバレた。

うっかりクレジットで支払ってバレた…なんて話もあるので、「とにかく余計な痕跡を増やしたくない」という心理も働いているんですね。

その結果、「カーセックスするしかない」という結論に落ち着く、というわけです。

実は、車内の場合も、髪の毛やニオイ問題などリスクはあるんですが、「注意して痕跡を残さないようにすればバレない」と思っているんでしょうね。

6.スリルを味わいたい

中には、「誰かに見られるかもしれない」というスリルを感じたいがために、あえてカーセックスを選ぶ男性もいます。

不倫関係でその思想は、誰が見てもハイリスク。

ですが、人に見られる可能性や、野外プレイ、実際に人に見られることで興奮する…という難儀な性癖の持ち主もいますからね。

このタイプは、わざと車の窓ガラスに体を押し付けるなど、過激な行動を取ることもあります。

いつ人に見られるかもわからない狭い車内で、不倫相手とイケナイ事をする…このスパイスの刺激が癖になって、カーセックスを繰り返してしまうんです。

カーセックスの注意点

1.人気のない場所を選ぶ&外から見えないようにする

これは言うまでもない事ですよね。

人通りがあるところで車を停めて、堂々と行為を始める…なんて不倫カップルは、まずいないでしょう。

ただ、「見えるかもしれない」という不安は、厄介なことに、慣れると興奮を高めるスパイスに変わってしまったりします。

「もうちょっとスリルを味わいたいかも」という願望が首をもたげてこないとも限りません。

ですが、本当に外から見えてしまうと、公然わいせつ罪という犯罪になります。

犯罪ですから、口頭での注意だけでは終わりません。

しっかりと罰金や罰則を課せられますので、本当にそんなリスクを冒すのか、よーく考えるべき。

その上で、もし決行するなら、細心の注意を払って行うべきでしょう。

職質される可能性がある路上駐車や、不審に思われるような場所、迷惑になって通報されるような場所は避けて、なるべく外から見えない工夫をするのが得策ですよ。

2.内側から施錠する

カーセックスするにあたって忘れてはいけないのが、内側からの施錠です。

自動的に施錠してくれる車なら良いのですが、そうでない場合は忘れがち。

注意が必要ですね。

駐車して、「誰もいないはず」と安心して不倫相手と事に及んでいたら、いつの間にか人が集まってきていた…。

そんなゾッとする事態に陥る可能性は0ではありません。

カーセックスをしていると気付かれて、もし突然ドアを開けられたら…なんて、考えたくもありませんよね。

特に、絶対にバレてはいけない不倫相手と一緒にいるんですから、トラブルに巻き込まれないためにも必ず施錠を心がけましょう。

3.カーセックスの痕跡を消す

カーセックスが原因で不倫が家族にバレる確率って、残念ながら低くありません。

決してバレてはいけない関係ですから、事後に一番の注意を払う必要があります。

シートに変なシミはできていないか。

私物の落とし物はないか。

使用済みのティッシュが落ちていないか。

盲点なのは、髪の毛とニオイです。

髪の毛は、長さや色、髪質でバレることがあるので、落ちていないかどうか最後にチェックするべきでしょう。

厄介なのはニオイ問題です。

セックス後って、独特のニオイがしますよね。

エアコンや車のシートなどに独特のニオイが吸収されて、車内のニオイが変わってしまう…ということがあります。

カーセックスの後、当人たちは慣れてしまって気にならないかもしれませんが、家族が乗った時に気付かれれば一気に地獄行きです。

体液などがシートに付着しないような工夫と、事後の十分な換気、芳香剤を車内に置く…といった対策は必須ですよ。

また、気付かないうちに落としてしまうようなアクセサリー類や、バッグから転がり出るような余計な荷物は、不倫関係では車内に持ち込まないのが無難でしょう。

おわりに

既婚男性が、不倫相手とのセックスに車内を選ぶ心理をご紹介しました。

ところで、ほぼ全てがカレ本人による都合であったことに、お気付きになったでしょうか。

帰る場所がある既婚男性と、カーセックスばっかりの日々で本当にいいのか。

こんなところで言われるまでもないとは思いますが、どこかのタイミングで一度立ち止まって、本気で考えてみたほうが良いのではないでしょうか。

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不倫

(ライター/ユキ)