不倫なのに嫉妬してくるカレ!妻帯者あるある?既婚男性の心理5つ!
不倫なのに嫉妬してくるカレ。
え…?自分は奥さんいるくせに何言ってんの?ってなりますよね。
「不倫なのに嫉妬してくるってことは、それほど私に本気ってこと?」と思ってしまいそうになりますが、はたしてその心中とは…?
今日は、既婚男性が不倫相手の前で嫉妬心を露わにする心理をご紹介します!
1.自分以外に目を向けられるのが面白くない
自分に好意を寄せていたはずの女性が、自分以外に目を向け始めたら…
「面白くない」と感じるのは、当たり前といえば当たり前の反応です。
これは人間誰しもに当てはまる感情ですが、独占欲の強い男性は、より敏感に反応する傾向があります。
特に不倫の場合、本妻がいるにもかかわらず好意を抱いてくれたアナタのおかげで、カレは有頂天になっていたはず。
不倫なのに嫉妬してくる理由は、ここにあります。
カレは「自分はたとえ結婚していても言い寄ってくる女性がいるような、ワンランク上の男なんだ」「それだけ魅力があるんだ」と自負していたはずなんですね。
ところが、そう感じさせてくれていた女性が、自分以外の男にも目を向けている。
自分への興味を薄れさせている。
その雰囲気が許せないんです。
だから、不倫なのに嫉妬してくるんですね。
もしかして離れていくのでは…という焦り、不満、そして「俺が不倫相手に捨てられる?冗談じゃない」という考えも持っているでしょう。
つまり、プライドを傷つけられているんですね。
不倫なのに嫉妬してくる場合は、通常の嫉妬よりも複雑な感情が絡み合っていると思って間違いないでしょう。
2.アナタが離れていくのでは…と不安を感じている
既婚にもかかわらず好きだと言って関係を持ってくれるアナタは、カレにとって貴重な存在。
アナタのおかげで、カレはそれはそれは気分良く過ごせていたことでしょう。
ところが、その相手が自分以外にも目を向けていたり、自分以外と関係があったりすることに気が付いた。
アナタが自分のもとを去っていく可能性がある事を、急に自覚したわけです。
そりゃあ焦りますよね。
カレは、「なんとかこの関係を続けるために引き留めたい」と思ったはずです。
不倫なのに嫉妬してくるのは、こういう心理の上での事だったんですね。
ただし、実はカレが感じている"不安"、これがまた一癖ある事を忘れてはいけません。
当然ながら、根っこにある気持ちが純粋な愛とは限らないんです。
普通、「離れていくのが不安」という言葉からは、「大好きな人を失いたくない」といった切実な想いを想像しますよね。
ですが、不倫の場合はその限りではありません。
都合良くセックスできる相手・日々に楽しみを与えてくれる女性を逃したくない…といった自分本位な気持ちが「手放したくない」に繋がっているケースが、あまりにも多いんです。
不倫なのに嫉妬してくるという身勝手な行動を取ってきているのが、何よりの証拠と言えるでしょう。
3.自分のマイナスな妄想に駆り立てられている
不倫している既婚者が歯痒く感じるのが、自分の自由度の低さです。
家庭を持っているんですから、当然と言えば当然。
なんですが、やっぱり人間なので、自分とは対照的な相手の自由度の高さを実感すると、マイナスな妄想を働かせたりします。
その結果、不倫なのに嫉妬してくる…という事態になるわけです。
すでに決まった相手がいる上、仕事と家庭という退屈な日々に縛られている自分に対して、自由なアナタは自分の知らないところで他の男と関係を深めているかもしれない…
そんな風に思い始めたら最後、もどかしさと嫉妬に支配されてもおかしくありません。
独身の不倫相手なんて、いつ自分の前からいなくなるかもわかりませんからね。
フラストレーションで悶々としているうちに、悪い方へ悪い方へと妄想してしまうんです。
不倫なのに嫉妬してくるって、傍から見れば、「自分は結婚相手がいるくせに何言ってんの?」となります。
でも本人は、「俺は結婚に縛られて、自由もない」と、まるで自分こそが不幸かのような錯覚に陥っているのかもしれないんです。
自分勝手で、器が小さい。
不倫なのに嫉妬してくる男性には、こういった特徴が当てはまると言えるでしょう。
4.足かせがあるが故に気持ちが焦っている
ここで言う”足かせ”とは、もちろん奥さんのこと。
不倫相手に熱を上げている既婚者の多くは、こんな風に思うことがあります。
「自分はもう恋愛もできなければ、自由に行動することもできない…」と。
不倫相手=気になる対象ができて、急に「もうどうにもならない」という現実が重くのしかかってくるんです。
一時的に気持ちが昂るので、不倫なのに嫉妬してくることも珍しくないんですね。
今のカレは、
「俺が結婚していなければ…」
「妻と結婚する前に出会っていれば…」
そんな“たられば"的な後悔や、焦りに似た気持ちが膨れ上がっている時期だと言えるでしょう。
だから、不倫なのに嫉妬してくるんです。
ところで、残念ながら嫉妬というのは、必ずしも相手への強い愛だけが源になっているわけではありません。
不倫なのに嫉妬してくる男性がいるように、「手に入らない」と思うと余計に惜しい事をした気になったり、何が何でも手に入れたい!という欲求に駆られたりする人は沢山います。
そのくせ、そういう男性に限って、奥さんと別れて一緒になった途端に興味を失って大事にしてくれなくなったりするんですよね…。
不倫なのに嫉妬してくるという行動からは、いかにも本気かのような雰囲気が伝わってきます。
が、一時的に熱くなっているだけ、という可能性を忘れてはいけないでしょう。
5.「この女も手に入れておきたい」と欲張りになっている
不倫なのに嫉妬してくるのは、「関係を持った女性を自分だけのものにしておきたい」という単純な独占欲のせいとも考えられます。
既婚者って、不倫をすると気が大きくなったり、欲張りになったりする傾向があるんです。
今回も、いわば一夫多妻のような状態ですから、カレが天狗になっていてもおかしくないわけです。
自分は既婚で、私とは不倫なのに嫉妬してくる…棚上げもいいところですよね。
ちなみに、既婚男性は「この女を逃したくない」「このままいい思いをしていたい」と思うと、不倫相手を逃がさないために甘い言葉ばかりを吐くようになるので、気を引き締めてくださいね。
奥さんを悪く言いながらアナタの事を持ち上げてみたり、「ほとんど仮面夫婦で愛はない」「何年もセックスレスだ」と言ってみたり。
ですが当然、それらが真実とは限らないんです。
「いつか奥さんと別れてくれるはず」と既婚男性を信じて報われなかった女性は、いつの時代にも数え切れないほどいますからね…。
おわりに
いかがでしたか?
不倫なのに嫉妬してくるカレに対して、「もしかしたらカレは本気なのかも…」と期待するのはナンセンス。
そもそも、不倫する既婚男性のほとんどは女性を大事にできない男性です。
一時は「生涯愛する」と誓った奥さんを裏切って、中途半端にアナタをつまみ食いしているのが何よりの証拠。
そんな男性の、しかも二番手に甘んじている状況から、できるだけ早くアナタが抜け出せることを願っています。