初めてがセフレってアリ?経験者のリアルな声&覚悟しておくこと!

「初めてがセフレでもいいか」と思い始めているアナタ。

でも、なんとなく、後悔するかもしれない…と気になってもいるのではないでしょうか。

そこで今日は、実際に「初めてがセフレだった」という女性のリアルな声をご紹介します。

はたして、経験者はどう感じているのでしょうか?

早速見ていきましょう!

「初めてがセフレ」経験をした女性の声

1.関係が終わった時に無駄に汚れた気がした

初めてがセフレという経験をした女性に多いのが、「無駄に汚れた気がした」という声です。

セフレ関係が終わる時というのは、彼氏と別れる時とは違い何も残りません。

楽しかった思い出も、愛し愛された記憶も、得られたものは何もないのです。

だからこそ、関係が切れた時に「無駄なことをした」という感覚が強く残るのでしょう。

この頃になってようやく、初めてがセフレであった事を後悔する気持ちが膨らんでくるんですね。

さらに、気持ちが落ち着いてきて客観的に考えられるようになると、急にセフレ男の身勝手さや最低さに気付くようになります。

すると、「あんな男にあげてしまった」という気持ちがどんどん強くなり、マイナスな感情がずっと残り続けてしまうのです。

中にはマイナスイメージと結びついた初体験が悪影響して、自暴自棄になってしまう女性もいます。

ワンナイトやセフレ関係を繰り返すなど、自分のことを大切にできなくなってしまう人は後を絶ちません。

また、付き合っても長続きしなくなったり、男性不信気味になったり、セックスを嫌悪するようになったりと、あとあとまで悩まされている女性も少なくないのです。

男性は、童貞であることを恥ずかしい/早く捨てたいと感じたりしますが、女性の処女というのは恥ずべきものでもなければ、捨てたいと思うようなものでもありません。

まだ間に合うのであれば、「初めてがセフレ」という道は選ばないほうが良いでしょう。

2.大切な人ができて「とっておけばよかった」と後悔した

初めてがセフレだったことを後悔した女性が一番多いタイミングは、本当に大切な人ができた時です。

ほとんどの女性が、あとあとになって「この人に初めてをあげられたら良かったのにな…」と感じているんですね。

しかも、最近は一度も彼女ができたことがない男性が増えているので、「カレにとっては私が初めての相手なのに、自分は同じものを返せない」ということになる可能性も高いんです。

相手の男性にしてみても、大好きな女性が初めてではないという事実を知って複雑な気持ちにならないわけがありません。

本気で好きだからこそ、過去に他の男に抱かれていたという事実に苦しむのです。

まさか初めてがセフレだったという事までは話さないとしても、お相手の性格によってはどうしても受け入れられず、破局してしまう可能性も否定できません。

当たり前ですが、初体験は人生で一回だけです。

処女卒業は誰しもがどこかのタイミングで経験する通過点…と言ってしまえばそれまでですが、相手選びにはもう少し慎重になったほうが良いのではないでしょうか。

3.最低な男だったと気付いた時に後悔した

「この人が相手なら、初めてがセフレでもいい」

もしかすると、今はそんな気持ちが強いのかもしれません。

そういう感覚になる女性が多いので、「初めてがセフレだった」と経験談を語る女性が後を絶たないのでしょう。

ですが、実はそんな女性たちのほとんどが、「もし過去に戻れたら、同じ選択はしない」と答えることをご存知でしょうか。

その理由は、だんだん目が養われていくにつれて、相手が最低と呼べるような男だったことに気付き、「もったいなかった」と後悔するからにほかなりません。

今、アナタのお相手は、処女であるアナタを付き合いもせずに(何の責任も負わずに)抱こうとしています。

こう言ってはなんですが、その時点で、男性全体の中でもハズレ寄りと言わざるを得ません。

ある程度年齢を重ねた頃に、必ずわかるようになるはずです。

若いうちや経験が浅いうちは、見えていない事や気付けない事がたくさんあるということですね。

そういう意味では、どんな相手に処女を捧げても、いずれは後悔する時が来るのかもしれません。

それでも、若いなりにお互いに想い合いながらの処女卒業なら、それはそれでいい思い出になります。

「あの時は本気で好きだった」と自分で納得することができるのです。

少なくとも、初めてがセフレであった場合ほどの消化不良は起こらないでしょう。

4.処女を捧げたのに報われず、悲しくなった

アナタに恋心が少しでもあるのなら、初めてがセフレというのはオススメできません。

「付き合えなくてもいい。この人に処女をあげたい」

今は本気でそんな風に感じているかもしれません。

ですが、同じように「初めてがセフレ」という体験をして後悔している女性が大勢いるんです。

きっとアナタは、カレに恋愛感情がないことはお分かりでしょう。

ですが、実際セックスした後のカレの態度を見ていると、わかっていたつもりでも悲しくなってしまう事が多いのです。

なぜか。

セフレを作るような男性は、たとえ女性から処女をもらおうと、何ら特別に思わない=セックス後も実に淡々としているからです。

あまりに何も変わらないカレの態度に、思わず「処女をあげたのに…」と恨みがましい気持ちが湧いてきてしまうんですね。

また、酷い場合は用済みと言わんばかりに冷たい態度を取られることもありますし、当然「付き合おうか」なんて言葉は夢のまた夢です。

セックスによって男性側に情が湧くことは一切なく、改めてショックを受ける女性が後を絶たないというわけです。

「初めてがセフレ」と検索した時点で、アナタは少なからず、初めてのセックスを特別なものだと認識しています。

ですが、セフレの男性にそんな考えは微塵もないので、言ってしまえば”あげ損”になってしまうんですね。

これが”彼氏”であれば、「初めての男になれて嬉しい」と喜ばれて、大切にしてもらえるのです。

初めてがセフレ or 彼氏かで、扱いや幸福度にはかなりの差が出るということ、ぜひ覚えておいてください。

覚悟しておくこと

1.付き合える可能性が限りなく0に近いこと

男性はセックスというゴールを目指している時には優しく、できる限りの気遣いをしたり甘い言葉を吐いたり…と努力をする生き物です。

カラダを手に入れるために先行投資しているということですね。

最大限の努力をしてくるので、この時期はめちゃくちゃイイ男に見えます。

そのせいで、つい「この人は世間的に言われるような最低男とは違うかもしれない」

「もしかしたらセックスしたら付き合ってくれるかもしれない」なんて幻想を抱いてしまうんですよね。

そして、まんまと「この人が相手なら、初めてがセフレでもいいかな」と考えるようになってしまうんです。

ですが、いざセックスが終わってしまえばそんな夢の時間も終わりを迎えます。

優しかったはずのカレの態度は一変し、当たり前ですが「付き合おう」なんてセリフは出てきません。

そこで「こんなはずじゃなかった」「騙された」と思うことになるのです。

もし、初めてがセフレでもいいか…と思い始めてしまったら、たとえ処女を捧げても付き合える可能性は0に近いという現実もセットで考えてみてくださいね。

2.人に話せないということ

初めてがセフレだったという女性は一定数存在します。

が、決して多数派ではありません。

さらに言うと、ごく普通の感覚を持っている人からすれば、一歩引いてしまうような話だということを認識する必要があります。

つまり、「初めてがセフレという体験は誰にも言えない」という覚悟を持った方がいいということですね。

同じ女性であってもドン引きする人は珍しくありません。

たとえ女友達相手でも、話すのはリスクだということです。

距離を置かれる可能性もありますし、噂話がまわりまわって気になる男性の耳に入ってしまう可能性もあるからです。

もちろん、新しく出会った男性に話すのももってのほかです。

初めてがセフレだったのか、それとも正式に付き合っている彼氏だったのかで、アナタのイメージは180度違ってくるからです。

イメージが人間に及ぼす影響を甘く見てはいけません。

その話を聞いたが最後、どうしても「そうか、この子ってそういう子なんだ…」という目で見てしまうのです。

本命候補から外されてしまう可能性が高いので、ずっと自分の心の中にしまっておく覚悟をしましょう。

おわりに

いかがでしたか?

お分かりいただけたと思いますが、後悔している女性は大勢いても、「初めてがセフレで良かった」と感じている女性はほぼ存在しません。

盛り上がっている気持ちのままに行動すれば一瞬スッキリするかもしれませんが、そのポジティブな感覚が長続きすることはないのです。

欲求が一時満たされることを優先して、後は後悔しながら生きていきますか?

それとも、この瞬間ぐっとこらえて、将来の自分とまだ見ぬ本命のためにとっておきますか?

ライフ

(ライター/ユキ)