初めてのエッチ!ヘア処理から痛みまで、処女でも失敗しないコツ6つ
「初めてのエッチ、上手くできるかな?」「ヘアの処理とか皆どうしてるんだろう?」なんて気になりますよね。
ここでは初めてのエッチにのぞむあなたに、処女でも失敗しないコツ6つをご紹介します。よく読んで予習してくださいね!
1.女性器周辺はよく洗う習慣を
初めてのエッチで皆が気になるのが、女性器周辺に関すること。特ににおいなどは自分ではなかなかチェックできないだけに不安ですよね。
女性器のカタチやにおいに関しては、実は自分で思っているほど個人差はないので安心してくださいね。
洗い方は通常の石鹸を泡立て、外陰部周辺を前から後ろに向けて優しく指でなでるように洗いましょう。指で十分汚れやにおいもとれます。
膣の中まで指を入れて洗う必要はありません。膣のなかには自浄作用があるので、石鹸などを入れて洗いすぎると逆に炎症の原因になります。
2.ムダ毛処理を忘れずに
女性器のお手入れと同様に気をつけたいのが、ムダ毛のお手入れ。
「アンダーヘアが濃いかも!?」という人も、剃ったり形を整えたりするのはNG。
男性は毛の濃さに関してもそれほど気にならないものですし、形を整えすぎるのも逆に不自然です。かえって引かれてしまうかも…。
アンダーヘアは下着からはみ出さない程度に、ヒートカッターなどで揃えるといいでしょう。
それよりも、ワキ毛、腕や足のムダ毛の処理を忘れずに!特にワキ毛はアンダーヘアの処理以上に、男性がゲンナリするようですよ。
3.痛みを怖がりすぎない
初めてのエッチの場合はどうしても痛みを伴うといわれます。それは「処女膜」という膣を覆う膜があるから。
でも、この処女膜を破るときの痛さは実は人それぞれ。さらにまだ性交の経験が少ないうちは、最初から膣内で快感を得るのはなかなか難しいものなんです。
さらに、この初体験に伴う痛みは、あるテクニックでかなり軽減することができるんです。初めてでも素敵な体験にすることができるので、痛みを怖がりすぎず次からの項目に彼とチャレンジしてみてくださいね。
4.リラックスして、よく濡らす
初めてのエッチでも痛みを極力少なくスムーズに迎えるには、リラックスしてよく濡らすことを心がけましょう。
痛みを感じる原因は処女膜が破れる以外にもいろいろあります。処女膜には神経が通っていないので、実は破れること自体はさほど痛みはないはず。
初めてのエッチで痛みを感じる原因は、緊張で膣内部が十分に濡れていないこと、今まで入ったことのない場所に異物が入ることなどから。
彼氏さんともよく相談して、指やローションをもちいた愛撫で膣内部を十分に濡らし、挿入までにリラックスして気持ちを高めることを優先しましょう。
といっても、初めてのときはどうしても体に力が入ってしまいますよね。
そんなときは、最初のエッチでいきなり挿入しようとするのではなく、数回のうちは指での愛撫に留めておく、だんだんと指の本数を増やして慣れていく、という方法も考えてみましょう。
5.初めてのエッチから成功しようと思わない
「初めてのエッチ、大好きな彼とだからぜったいに成功したい!」と力が入っているのではないでしょうか?それはきっと彼も一緒ですよね。
でも、実は初めてのエッチからうまくいった、気持ちよくできた、というカップルのほうが珍しいってご存知でしたか?
初めてのエッチにはトラブルがつきもの。彼が緊張で立たなくなった、彼が興奮しすぎて挿入より先にいってしまった、女性が挿入に痛みを感じて最後までできなかった、怖くなって挿入ができなかった、などなど…。
エッチの相手が経験豊富な男性であればうまくリードしてくれるかもしれませんが、ほとんどがお互い未経験か、相手が経験済みでもまだエッチに慣れていないケースです。
なので、前述しましたが、初めてのエッチの時は最初からうまく挿入しよう、気持ちよくなろうと頑張り過ぎないことがポイントです。
最初のうち数回はさわりっこや指までの挿入、オーラルでの刺激などに留めておいても大丈夫。
お互いにエッチの雰囲気に慣れ、挿入する指を増やしても緊張しなくなってきたら挿入、という段階を踏むと、トラブルが少なく、お互い感じあえる素敵なエッチができそうです。
6.避妊・性病予防はしっかりと
「初めてなのに、自分からゴム付けてなんていいにくい…」「どんなタイミングで言えばいいかな!?」と避妊具の装着のお願いにとまどう人もいるのではないでしょうか?
初めてのエッチであっても、むしろ初めてだからこそ、避妊・性病予防のお願いは毅然とするべきです。
初めてのエッチのときは膣内からの出血もあるので、そこから雑菌が入りやすく、膣炎が起こる可能性も。ゴムをつければ性病への罹患率が大幅に減ります。
また、初めてのエッチの平均年齢は17-20歳。まだ学生などで妊娠を望む人はまれですよね。命に関わることでもあるので避妊はしっかりしましょう。
コンドームの活用に関しては、恥ずかしがらずエッチとセットで備えましょう。いっしょに買いに行くところから始めてもOKです。
ゴムを装着するタイミングは挿入前。よく「射精する寸前につければいいから最初は生で入れても大丈夫」という男性もいますが、射精前の体液でも妊娠の可能性はありますので注意です。
「ゴムを付けて」とはっきり言って、「じゃあ別れる」、と返答する男性は、残念ながらあなたのことを大切に思っていません。自分も相手も大事にしたいなら、誠実な人とお付き合いしましょう。
おわりに
いかがでしたか?初めてのエッチにのぞむあなたに、処女でも失敗しないコツ6つをご紹介しました。
ボディケアは「相手へのエチケット」を基準に考えればOKですよ。挿入そのものよりも、「相手と触れ合う」ということを大事に、相手もあなたも大切に思える体験をむかえてくださいね!