彼氏がおもちゃに嫉妬!彼女のラブグッズ使用に対する複雑な男心5つ
オナニーで道具を使っていることがバレて、拗ねられた。
エッチの時におもちゃで感じたら、彼氏が嫉妬し始めた。
…こんな経験、アナタにもありませんか?
そんなに気にすること?って、少し意外に思いますよね。
はたして、彼氏の中ではどんな複雑な思いが渦巻いているんでしょうか。
男性心理を5つご紹介します!
男心1.「俺とのエッチじゃ満足できないの?」
「彼女が一人でバイブやディルドを使っていた」という事実を知った時、おもちゃに嫉妬するタイプの男性が一番に抱くのはこの感情です。
「俺とのセックス、俺のちんこじゃ満足できてないってこと?」とショックを受けるんですね。
こちらに言わせれば、彼氏とするセックスと、自分でバイブやディルドを使ってするオナニーはまるで別物です。
必ずしも彼氏とのエッチで満足できていないからオナニーに走る、というわけではありません。
ですが、嫉妬してしまうタイプの人間にとっては、やっぱり理屈じゃないんですよね。
ところで、これって、よく聞くのは男女が逆の話だと思いませんか?
そうです。
ようは、女性が彼氏のAVオナニーに傷付いたり、複雑な気持ちになったりするのと同じ感覚なんですね。
男性に「セックスとオナニーは違う」といくら説明されようと、AVやオナニーを嫌がる女性は多いものです。
ですから、彼氏も「言っている事はわからなくもないけど、うう~~やっぱり嫌!」という感じなんでしょう。
ちなみに面白いことに、おもちゃに嫉妬する男性にも何種類かの人間がいます。
「自分と一緒に使うならOK」という人、「男性器の形をしたグッズはNG(ローターや電マならOK)」という人、「アダルトグッズ自体を使ってほしくない」という人。
当然、それぞれにそれぞれの心理があります。
引き続き見ていきましょう!
男心2.「彼氏がいるのに、おもちゃって必要?」
まずは、オナニーでアダルトグッズを使うこと自体に抵抗を覚えるタイプの男性の心理からご紹介していきたいと思います。
彼らの心理をご紹介すると、次のようになります。
「彼氏がいない女性ならわからなくもないけど、俺がいるじゃん。」
「俺と会った時にするだけじゃダメなの?足りないってこと?」
「オナニーって、おもちゃを使わないといけないの?我慢できないの?」
…このタイプの男性は、そもそも彼氏=自分というものがありながら彼女がオナニーをしている事実を知った時点で、少しモヤッとしています。
というのは、自分が軽んじられたり、ないがしろにされたり…といった雰囲気に敏感だからです。
心の中では「俺がいるのに…!」と叫んでいる状態です。
そこへさらに、おもちゃまで使っているという事実がのしかかります。
すると、「アナタじゃ力不足」と言われたような気持ちになって、少なからず傷付くんですね。
でも、傷付いたということを悟られるのはプライドが許しません。
その代わり、オナニーで道具を使うことを否定してきたり、そもそもオナニー自体我慢できないのか、といった発言をしたりするわけです。
要するに、裏返しの反応なんですね。
「俺よりおもちゃの方がいいってこと?」と飛躍した嫉妬をしたりして、面倒に感じることもあるかもしれません。
意外と傷付きやすく、プライドが高いタイプと言えるでしょう。
彼氏がネガティブな反応ばかりしてくると、こちらもムッとしてしまいますよね。
ですが、「俺が満足させたい」「俺だけであってほしい」といった、彼氏の根っこにある気持ちを少し汲んであげることができれば、事態は良い方向へ向かうのではないでしょうか。
男心3.「男性器の形をしたおもちゃは嫌」
次にご紹介するのは、とにかく男性器の形をしたおもちゃを嫌がる男性の心理です。
つまり、ディルドやバイブですね。
男性に一番多い意見はこちらだと言えるでしょう。
このタイプの男性は、よくあるローターや電マといったアダルトグッズには抵抗感を見せませんが、男性器の形をした物になると途端に嫌がります。
その心は、
「俺のちんこ以外のものを入れて気持ちよくなるのが嫌」
「実際は違うけど、浮気されたような気分になって悲しい」
といったもの。
これに関しては、なんとなく想像できる心理といいますか、「やっぱりそうだよね~」と納得できるのではないでしょうか?
形が形だけに、彼氏が嫉妬心を掻き立てられるのは仕方のないことだと言えるでしょう。
また、もし、それが自分のちんこより大きいサイズであったなら、心と一緒にプライドも傷付くはずです。
逆の立場で考えてみましょう。
例えば、アナタが胸が小さいことにコンプレックスがあったとします。
そんな中、彼氏が巨乳の女性のAVばかり見ていたら…傷付きませんか?
自信をなくしてしまうのではないでしょうか。
そうしてみると、好きな人を相手にすれば、男も女も同じような感情を抱くということですね。
ちなみに、
「できればオナニーでは挿入してほしくない」
「挿入は俺のちんこだけにしてほしい」
という声も聞かれますので、”男性器を模したおもちゃ”はもちろん、男性的には”膣内に入れる”という行為自体がアウトなのかもしれませんね。
男心4.「彼女が一人で使うのは嫌」
続いてご紹介するのは、「一緒に使うならまだ許せる」という意見です。
些細な違いじゃない?おもちゃを使うことに変わりはないし…と思ってしまいますよね。
ですが、男性的には、二人で道具として使うのか、彼女が一人でおもちゃ相手に気持ち良くなるのか、といった点は大きな違いとなるようですね。
彼らの心理はこうです。
「自分が把握している分にはまだ許せる」
「二人のエッチを盛り上げる道具として使うならOK」
「俺のいないところで知らない間におもちゃで気持ちよくなってるのは嫌」
…好きな女性の事は自分が気持ち良くさせたい!という思いや、独占欲が強いということですね。
彼氏にもそんなところが見受けられないでしょうか?
また、特に挿入型のディルドやバイブに対する反応が強いので、このタイプの男性も、彼女が道具とはいえ他のちんこを入れて気持ちよくなる…という事実が許せないのでしょう。
ただ、「自分と一緒にいる時なら使ってもOK」と言ってくれるだけ、心に余裕があると言えるかもしれませんね。
男心5.「Hで使う場合は自分より小さい物を選ぶ」
例えば、彼氏との間で「エッチの時におもちゃを使ってみよう」という話になったとします。
彼らがどんなグッズを選ぶのかというと…
面白いことに、ディルドやバイブではなく、ローターを選ぶ男性が圧倒的なんですね。
やはり、「なるべくちんこの形をしたおもちゃを彼女の中に入れたくない」という心理が働くのでしょう。
意識の有る無しにかかわらず、多くの男性が、彼氏と同じように”おもちゃは嫉妬の対象”と捉えていると言えそうです。
仮に挿入型のバイブやディルドを選ぶ場合も、絶対に自分のペニスより小さいものを選ぶそうですよ!
そんなところでおもちゃ相手にこっそり張り合っている男性って、なんだか可愛いな~と思ってしまいますね。
おわりに
いかがでしたか?
彼氏がおもちゃに嫉妬する心理、イメージしていただけたでしょうか。
彼氏が「使ってみよう」と言いだしたのに、おもちゃで感じたら嫉妬された。拗ねられた…なんて事もあるかもしれません。
正直「はぁ?面倒くさっ!」と思ってしまいますが、ご紹介したように、彼らは彼らなりに繊細な男心を持っている…と大目に見てあげられたら良いですね。