これって変?「賢者タイムある女」イったあと来る理由と対処法!
一人エッチした後や彼氏とのエッチでイった後は性欲0だし全てが面倒!女にも賢者タイムってあるの…!?あんまり聞かない話だし、不思議になりますよね。
でも、オーガズムを迎えた後は賢者になる。という女の人はある程度いるんですよ。今日はその理由と、彼とのセックスでできる対策をご紹介します!
賢者になってしまう理由
1.ホルモンの影響
アナタが感じている賢者タイムは、クリトリスでイった時に来ていませんか?女なのに賢者タイムがある…という場合、クリトリスか、Gスポットか、ポルチオか…など、どこでオーガズムに達したかが重要だったりするんです。
エッチな気分になったり刺激を受けたりすると、クリトリスも充血して勃起する事をご存知でしょうか。クリトリスは発生学的に男性のペニスに当たります。どちらも血液が集まると硬くなる海綿体(かいめんたい)という組織でできているんですね。
そして、この海綿体でのオーガズムでは“プロラクチン”というホルモンが分泌される事があると言われています。これこそが賢者になってしまう理由。この濃度が高いうちは性欲が急激に落ちるんです。つまり女の人に起こる場合も生理現象だったんですね。
2.一人エッチの癖
一人エッチでイケる女の人が性欲処理のためだけのオナニーに慣れてしまった場合、賢者タイムが起こりやすくなる可能性があります。刺激する→オーガズムを迎える→処理終了。という流れができてしまっているからです。
もし心当たりがあるなら、あなたも「イったら終わり!」と脳を切り替える癖がついてしまっているのかもしれません。一瞬でエッチなことに興味がなくなったり、見ていたAVをすぐに消したくなったり…。
一人エッチに使う興奮材料を彼氏にして、イった後もイチャイチャするシチュエーションを想像してみる…など、完全に処理!というやり方を変えるのも一つの対処法。
この後、引き続きエッチでできる対策をご紹介するので参考にしてみてくださいね。
エッチでできる対処法
1.彼がイった後でイかせてもらう
いつも彼氏に手マンやクンニでイかされて賢者タイムを感じてるなら、前戯ではイク直前でやめてもらってはいかがでしょうか?早くイキたい!とムズムズするかもしれませんが、興奮が最高潮に達しているおかげで激しく愛し合えるはずですよ。
しかも感じやすくなってるから、中イキにも繋がりやすい。敏感な反応に彼氏もきっと喜びます。そして挿入中にクリトリスを触ったりして彼と一緒にイクか、彼がイった後でイかせてもらうんです。
前戯でイっちゃうと正直「もう触らないで!」ってなったり、濡れなくなったりしてその後の挿入が苦痛になりますよね。なるべくそんな雰囲気は出さないように頑張っていると思いますが、何回もエッチしてる彼にはわかってしまう確率高し!
「繋がった後は前戯よりテンションが低い」コレに気付いたら男性はショックを受けます。そのままアナタへのセックス熱が冷めたら困りますよね。賢者タイムはタイミングで工夫しましょう。
2.日中にエッチする
夜ではなく朝や日中にセックスする事で、もしかしたら賢者タイムを和らげられるかもしれません。どういう事か説明していきますね。
もともと男性にある賢者タイムは、射精する事で大量に分泌される“プロラクチン”というホルモンによって引き起こされています。このホルモンには性欲を抑えたり、眠気や脱力などを引き起こす効果があります。
だからエッチなことに一切興味がなくなって冷たくなったり、急に態度が雑になったり、眠りこけたりするんですね。
女の人の場合、このホルモンは母乳を促したり出産後の母体を回復させるために妊娠中にたくさん分泌されます。が、実は妊娠していない時にも分泌はされていて、特に夜になるとその量が多くなると言われているんです。
だから朝や日中を狙ってエッチすれば、少しは改善されるかもしれません。ちなみに朝のセックスに色んなメリットがあるのは有名な話。週末などに一度試してみてはいかがでしょうか?
3.生理現象だからしょうがないと考える
オーガズムまで達すれば、満足して性欲が落ち着いてもおかしい事ではありません。賢者タイムは男性に起こる現象として有名ですが、女だけど賢者になる…という女性も実は珍しくないんです。
オーガズムを1回も経験したことがない女の人がいれば、1回イったら終わりという女の人もいるし、何回でもイケる人もいます。つまり体質なんです。
彼氏とのエッチで賢者タイムを迎えて、「こんなに嫌悪するなんて相性が悪いの?」「私って彼のこと本当に好きじゃないのかな…」と心配になったりするかもしれませんが、個人差がある生理的な反応の一つなので深く考えなくても大丈夫ですよ。
おわりに
いかがでしたか?一般的に賢者タイムは「男性に存在するもの」として取り上げられることが多いですが、女の人であっても珍しい事ではありません。問題はそれをどれだけ愛情でカバーできるかです。
もともと男性には起こりやすい現象なので、お互いの賢者タイムを理解して気遣い合っていきたいですね。