クンニ=愛情?「本命でもムリ」vs「セフレでも舐める」男の意見!
「彼氏が全然クンニしてくれない…きっと、私の事そんなに好きじゃないんだ…」
なんて思っているアナタ。ちょっと待ってください。
クンニ=愛情と決めつけるのは危険です!
今日は、「たとえ本命相手でも無理」という男性、「好きとか嫌いとか関係なく、舐めるのが好き」という男性、双方の意見をご紹介します!
本命相手でもクンニしたくない理由
1.「ニオイが無理」
クンニしたくないという男性から一番よく聞かれる理由がこちら。
「ニオイが無理」というものです。
100年の恋も冷めるかもしれない、ニオイ問題。
たとえ愛情があっても、一筋縄ではいきません。
過去にトラウマになるようなニオイを経験して、「もう絶対しないぞ」と心に決めている男性もいるようです。
うーん、確かに…。
シャワーを浴びる前など、自分でもニオイが気になる事があったりしませんか?
女性器は構造上、蒸れやすいですし、ヒヤリとする意見ですよね。
ただ、それなら「シャワーを浴びた後ならいいんじゃない?」と思うところ。
でも、まだ落とし穴があるんです。
それはすそわきが。
これは体質なので、シャワーを浴びようが浴びまいが関係ないんですね。
治療次第で改善が見込めるので、自覚があるようなら受診してみると良いでしょう。
2.「味が無理」
クンニについて回るのが、味の問題です。
舐めているうちにトロリと出てくる愛液。
女性がちゃんと感じている証拠です。
が、「あの独特の味が、どうにも無理」と感じてしまう男性もいるんですね。
味が無理と言われると…どうしようもないですよね。
愛情があってもクンニだけはできないというのにも、納得せざるを得ません。
でも、フェラの時だって、ペニスからは同じように先走り液が出てきます。
こっちは我慢してフェラしてあげてるのに…と思うと、やっぱり複雑な気分になってしまいますね。
3.「生理的に無理」
潔癖症の気がある場合を含めて、「生理的に無理」と感じてしまう男性もいます。
生理的となってくると、当然、愛情の有無などとは全く別次元の話ということですね。
ただ、さすがに「生理的に無理」という言い方はせず、「苦手」というソフトな言い方をすることが多いですね。
具体的には、先ほどご紹介したニオイ、味、それから陰毛、不衛生な場所だから…といった理由が含まれるようです。
過去にトライして無理になったというケースもあれば、「他人のアソコを舐めるなんて、最初から考えられない」というタイプもいます。
それならそれで、フェラも要求してこないなら納得もできるんですけどね…。
愛情がなくてもクンニする理由
1.「興奮するから」
男性が愛情の有無に関係なくクンニする一番の理由は、「エッチな行為をすることで興奮するから」というものです。
女性のアソコを舐めているシチュエーションで興奮するということですね。
実は、男性の多くが、「女性にエッチな行為をする」というシチュエーションそのもので興奮します。
これはクンニに限ったことではありません。
服の上からおっぱいを揉んだって興奮するんです。
もはや愛情なんて関係ありません。
男性は必ずしも自分の体に性的な刺激がなくても、興奮したり精神的に快感を得たりする、ということですね。
その他、「女性を攻めている」という感覚や、ニオイに興奮する人もいます。
色々な人がいますからね。
「アソコのニオイがマジで無理!」という男性もいれば、「あのエッチなニオイで興奮する」という男性もいるわけです。
2.「抵抗がないから」
たとえ愛情がなくてもアソコを舐める一番の理由は、先ほどご紹介した「興奮するから」というもの。
ですが、それと同時に当てはまる人が多いのがこちらです。
「別に抵抗がないから、性行為の一環として普通にする」という意見ですね。
このタイプの男性は、キスしたり、おっぱいを揉んだり、手マンをしたり…といった、ごく普通のセックスの行為と同じ感覚で、クンニもできてしまう…というわけです。
クンニのハードルが低いとでも言いましょうか。
当然、愛情の有無とは関係ない、ということになりますね。
3.「女性が乱れる姿が見たいから」
クンニされた経験がある方なら、指と舌では全く感覚や快感が違うことをご存知かと思います。
つまり、女性はアソコを舐められている時に、わかりやすく乱れる傾向があるんです。
たとえそれ以外では反応が薄い女性でも、アソコを舐められると反応が大きくなることが多いんですね。
たとえ愛情を感じていなくてもクンニする男性は、この反応を楽しみにしている場合があります。
女性が感じて乱れている姿を目にすることで、男性自身が楽しめるからです。
喘ぎ声も聞けますし、気持ち良さそうな姿を見れば興奮します。
すると、セックスが盛り上がって満足度も高くなる、というわけです。
なるほど、そんな視点があるのか…って感じですよね。
セックスする理由、求めているもの…男性と女性とでは感覚が違うということを実感します。
やはり、クンニという行為で愛情を量ろうとするのはナンセンスだという事がわかりますね。
4.「イかせたいから」
愛情の有無に関係なく、女性をイかせることにこだわる男性は珍しくありません。
アナタも、やたらと激しい手マンをしてくる男性に覚えはありませんか?
あの痛みの勝る手マンはAVの影響です。
女性に潮を吹かせたり、イかせるために激しくするのです。
この事からもわかるように、男性って、女性をイかせたいんです。
もちろん、純粋に「気持ち良くなってほしい」と思っているが故の場合もあります。
が、自分の男としてのプライドのため、または達成感を得るために、なんとかイかせようと執着しているケースも珍しくないんですね。
クンニもその一環、という可能性が十分にあります。
当然、愛情なんて全く関係ありません。
目的は「女性をイかせることができた」という満足感ですから。
ゲーム感覚で、セックス中の特別なミッションとでも思っている男性もいるかもしれませんね…。
→「彼女の潮吹き」って嬉しい?9割のオトコが見たがる理由5つ!
おわりに
いかがでしたか?
「男なら誰でもいいからフェラがしたい!」と思っている女性はゼロに等しいと言えるでしょう。
でも、男性の中には「クンニという行為がしたい」という人もいれば、「女なら誰でもいい」とまで考えている人すら存在するんですね。
フェラは愛情かもしれません。
でも、クンニ=愛情と考えるのは危険です。
「女性の一般的な感覚」という眼鏡のせいで、大切なことを見失ってしまわないように気を付けたいですね。