クリトリスでもいけない…彼の前戯で外イキを体験する方法8つ!
セックスのとき自分だけいけない。オナニーでクリトリスをいじると普通にいけるのに、彼とのセックスでは外イキもできない。
「なんでセックスではクリトリスでもいけないの!?」そんな悩みを持った女性は、意外に多いんですよ。
考えられる原因は、大きく分けて2つ。彼のテクニック不足と、あなたの興奮不足です。
「彼の前戯で外イキできるようになりたい!」
今回は、そんな願いを叶える方法をご紹介します。
1.クリトリスをいじっている彼の手を見る
視覚的な刺激がプラスされると、興奮度がアップ!エッチな情報は、できるだけ多い方がいいんです。
彼の手の動きを見ているだけで、気持ちが盛り上がって、カラダも反応しやすくなりますよ。目をつぶっているときより快感が増したように感じて、いきやすくなるんです。
目を閉じてしまうと、彼の手がクリトリスを刺激する感覚に集中します。オナニーのときの自分のテクニックと比べてしまうことになるんです。
自分の手には誰も叶いませんから(笑)、彼が余計に下手に感じてしまっていけないのかも。
それより目を開けて、彼の手があなたの大事な部分をいじっているところを見た方が、興奮で意外に彼のテクニックにこだわらなくなるんです。
大きく脚を開いている自分のエッチな体勢も見ることになって、余計いやらしい気持ちになれますよ。
2.肛門を締める
肛門の周辺には、括約筋という筋肉があります。括約筋は、肛門から膣、クリトリスにかけて、8の字を描くように張り巡らされているんです。
肛門を締めると、その括約筋に力が入ります。クリトリス周辺やGスポットの括約筋も同時に刺激されて、オーガズムに達しやすくなるんですよ。
彼の前戯でいけないと悩んでいるあなたは、彼がクリトリスをいじってくれたら、「肛門を締める!」を意識してみましょう。快感の波に乗りやすくなりますよ。
括約筋により力が入ってイキやすいポーズは、脚を閉じて足先までピーンと伸ばすポーズ。いわゆる「足ピン」のポーズですね。
「クリトリスを触られると気持ちいいのに、快感の波が高まりにくくていけない」というあなたは、試してみてもいいかも。
ただし、足ピンは癖になりやすいので注意。足を伸ばさないといけない体質になってしまいます。オナニーのときは開脚でして、セックスで外イキできるようになったら少しずつ開脚に戻すようにしましょう。
3.彼氏に要望を伝える
一番手っ取り早いのは、クリトリスをどう触ってほしいか、彼氏に要望を伝えること。
彼はあなたの感覚を想像するしかないので、どうすればいいかわからないのかも。彼の前戯でいけない場合は、どうしてほしいか言ってあげるのが、お互いにとって一番楽なんですよ。
「もうちょっと右…」「もう少し弱くていいよ?」「もっと早く!」などなど。
ガッカリした感じで「痛いんだけど…」「いけない…」なんて言うと、ダメ出しになって彼の自信を奪ってしまいます。セクシーなおねだりとして、エロかわいく伝えましょう。
そうすれば、彼もそんなにへこみませんし、大胆なあなたに余計興奮してしまうはず。
気まずいからといって、いったフリは絶対NG!彼がそのやり方が正解だと思い込んで、ずっと同じやり方を続けてしまいます。
セックスはふたりとも主役。彼を気持ちよくさせるためだけではなく、あなた自身の満足にもこだわっていきましょう!
4.気持ちいいときはそれを表現する
クリトリスでいけないとは言え、触られているとそれなりに気持ちいい瞬間もあるはず。
そんなときは、思い切って気持ちよさを伝えましょう!そうすれば、彼にいいやり方を認識してもらえるようになりますよ。
彼の指がクリトリスの気持ちいいポイントをかすめたら、その瞬間だけ喘ぎ声を大きくしたり。「そこ」「気持ちいい」と言葉にしたり。
快感を表現することで、あなた自身の気持ちも盛り上がってきます。気持ちの盛り上がりは、クリトリスの感覚にもすぐに反映されますよ。
いつもいいところまでは気持ちよくなれるけど、惜しいところでいけない。そんなあなたも、いきそうなときには「いきそう…!」と実況してみましょう。
言葉にすることで暗示がかかって、ホントにいきやすくなるんです。それに、エッチなことを言った自分に興奮しちゃって、いきやすくなるのもポイント。ぜひ試してみてくださいね。
5.クンニしてもらう
敏感なクリトリスにとって、「気持ちいい」と「痛い」は紙一重だったりします。彼の硬い指でぎこちなく触られると、痛みの方が勝ってしまっていけないのかも。
でも、舌はとっても柔らかいので、クンニでは「気持ちいい」が勝ちやすいんですよ。指の刺激とは比べ物にならないくらい、とろけるような快感を味わえるんです。
それに、自分の股間の茂みに口元を埋めている彼を見たら、「こんなエッチなことされてる…!」と、余計興奮しちゃいますよ。
指の刺激ではいけないあなたも、クンニならあっという間にいってしまうかも。
今まで恥ずかしくて、「彼がクリトリスを舐めたがっても断ってた」というあなたは、モッタイナイ!アソコに顔を近づけるなんて恥ずかしい…と思ってしまうかもしれませんが、一度クンニの気持ちよさを知ってしまったら、そんな気持ちは吹っ飛ぶはず。
彼のペニスをフェラしてるなら、お互い様なので、お願いしやすいはず。勇気を出してお願いしてみては?
6.オナニーの回数を減らす
彼とセックスするときには、ある程度エッチに飢えてる状態でいることが理想。そうすれば、ココロもカラダも性的刺激に敏感になって、いきやすい状態に高めることができるんです。
オナニーをすると、ココロもカラダも性欲が満たされた状態になります。欲求が一段落ついて、快楽を強く求めない状態になっているんですね。
そんな場合は、快感も高まりにくいし、いけないことも多くなるんですよ。
性欲を高い状態に保つためには、オナニーの回数を減らして、自分を満たし過ぎないことが大切。
特にセックスの前には、オナニーを断ちましょう。クリトリスでもいけないと悩んでいるあなたなら、彼とのエッチ予定日数日前からオナ禁するのがオススメです。
7.彼にオナニーを見てもらう
オナニーは何気なくやっていても、無意識にカラダの反応と会話しながら、かなり細やかなテクニックを駆使しているもの。いつの間にか自分にとっての「匠の技」を身につけているんですね(笑)。
「オナニーではちゃんとクリトリスでいける」というあなたは、彼に自分と同じような触り方をしてほしいと思っているはず。でも、そんなあなた独自のやり方は、彼が知らなくて当然なんですよ。
なので、彼の前戯でいけないあなたは、自分のオナニーを彼に見てもらいましょう。ちょっと荒療治ですが、彼は「あなたにとっての正解」を直接見ることができて、それをお手本にすることができます。
「こうやってクリトリスの皮を剥いて、指の腹で転がして」など、できれば解説付きで実演してあげると親切ですね。
「自分だけ見せるのは恥ずかしい!」と言う人は、見せ合いっこにするといいですよ。彼にとっての気持ちいい触り方も勉強できて、一石二鳥です。
→「カップルってオナニー見せ合いっこする?相互オナのメリット5つ!」
8.不安要素をとことん取り除く
女性の性的反応は、精神状態からの影響をモロに受けます。セックスやオーガズムに対して不安要素があると、それが気になって快感に身を委ねられないんです。
なので、ちょっとでも不安を感じることがあれば、それをとことん取り除きましょう。心置きなく快楽に溺れられるシチュエーションを整えるんです。
精神的なブレーキがかかっていけない人は、不安要素を無意識に我慢している可能性があります。あなたにとって、安心してセックスを楽しめるシチュエーションは何か、一度じっくり考えてみるといいかも。
「照明が明るいと恥ずかしいから、気になっていけない」という人は、部屋の照明を間接照明や豆電球にさせてもらう。
「自分の体臭やアソコの臭いが気になって、集中できない」という人は、彼に事情を話して、ベッドインする前にシャワーを浴びさせてもらう。
「前戯に時間をかけてもらうことに後ろめたさを感じてしまう」という人は、休日の前夜など、たっぷり時間をかけてセックスできる日を選ぶ。などなど。
不安要素は少なければ少ないほどいいですよ。
おわりに
セックスのときクリトリスでちゃんといけるようになるには、快感の波にうまく乗ること、快感に身を任せることが大切。
もちろん、彼の努力も必要ですよ。彼があなたにとって気持ちいいやり方を習得できるように、上手く導いてあげることが大切なんです。
はじめから何もかも分かり合えるカップルなんて、そうはいません。はじめはいけないで当然。お互いにコミュニケーションを取り合いながら、時間をかけて満たし合える関係になっていくんですよ。
あなたも焦らず、彼とのセックスを楽しみながら、外イキを目指してくださいね!