どうする!?元カレがストーカーに!身を守るための対策6つ
スッキリ別れたはずの元カレ・・・すっぱり忘れて新しい恋や仕事や遊びに励もう!とさっぱりした気分でいたのに、なんと、元カレがストーカー化!ゾワっとしてしまうというか、身の危険を感じますよね。
もともと知り合いだしと油断していたら、あなたの身に危険が及ぶ可能性もあります!ここは怖くても毅然として対応しましょう。ストーカーになった元カレ対策をお知らせします。
1.人目のある場所で話し合う
元カレとは言えど度が過ぎたストーカーは犯罪行為!悪質なものは警察に届け出るのが正解ですが、「でも大事にするほどのことかな?」と思ったりしませんか?
油断してはいけませんが、でも下手に大事にすると逆に恨みを買う可能性もあります。ストーカーと言えど元カレですから、まずは本人と話し合ってみましょう。
ただし会うのは絶対に人目のある場所で。絶対にお互いの部屋など密室で会ってはいけません。可能であれば男友達など頼りになりそうな人に同席してもらいましょう。
そこでキッパリ、「迷惑だからつきまとわないで」と宣言してください。しっかり拒絶することが重要です。ただし一回ガツンと言っても効果がないなら、もう元カレとは金輪際会わないようにしましょう。
2.メールや着信は基本的に無視する
ストーカーと言うのは大体思い込みの激しいものです。メールや電話に出て、いくら「迷惑です」と伝えたとしても、所詮顔の見えないコミュニケーション。きっと「口ではそう言っても俺が恋しいから返事してくれるんだな」と妄想するものです。
ストーカーからのメールや着信は無視するのが一番です。どんなことを言われても反応してはいけません。
着信拒否やLINEをブロックするという手もありますが、あまりひどいようなら後で警察に相談するために、着信履歴やメールの内容を証拠として残しておきましょう。
電話の着信は基本無視しつつも、通話して録音したものを証拠としてとっておくというのも手です。臨機応変に対応してくださいね。
3.基本は警察か弁護士に相談
ストーカーの被害が深刻な場合、基本的に警察に相談することをオススメします。でも残念ながら、警察は民事不介入ということで、証拠が不十分だと動いてくれなかったり、下手すると痴話喧嘩だと取り合ってくれない場合もあります。
理想的なのはストーキングの証拠を揃えて警察に行くことです。通話やメールの記録、つきまとい行為の証拠写真や第三者の証言が証拠になります。でも、証拠がなくても相談するだけで、何かあった時に対応がスムーズなので、とりあえず勇気を出して行ってみましょう。
どうしても警察が頼りないなら弁護士に相談したり、探偵事務所に証拠集めを依頼する方法もあります。お金はかかってしまいますが、何かあってからでは遅いので、しっかりと動いてくださいね。
4.自宅の鍵は変える
もしあなたが一人暮らしで、元カレに合鍵を渡していたなら・・・必ず鍵は変えてください。そのままにしておくと、元カレがあなたの部屋に勝手に侵入してしまうかもしれません。
合鍵を返してもらっていたとしても、油断はできません。あなたに黙ってさらに合鍵を作っている可能性もあります。
鍵を変えるのはお金がかかりますが、身の安全には代えられません。また、鍵を変える際に大家さんや管理会社に事情を話しておくことも大切です。何かあった時に助けてくれるかもしれません。
5.可能な限り一人にならない
元々付き合っていた仲だからこそ、元カレはあなたの生活パターンに詳しいはずです。あまり考えたくないことですが、通勤するあなたをストーキングして、危害を加えるチャンスを伺っているのかもしれません。
なるべく誰かと一緒に行動するようにしましょう。夜の帰り道はとにかく気をつけてください。防犯ブザーを用意したり、最寄りの交番の場所を調べて明るい道を歩くなど、防犯対策も徹底してくださいね。
可能であれば実家に帰ったり、親御さんや友達に守ってもらえるとベストです。
6.第三者に協力してもらう
元カレにストーカーされてる!なんてなんとなく人には相談しづらいもの・・・。でも、あなた一人で抱え込むのはとても危険なことです。両親や友達に相談しましょう。
元カレのことを知っている人に相談すれば、ストーカーへの監視の目が強くなるはずですし、みんないざという時のために気にしておいてくれるはずです。第三者の証言はストーカーの証拠にもなるので、協力を募りましょう。
また、元カレの両親に報告するというのも有効です。さすがに親に「ストーカーするな」と叱られると、よっぽどのことがない限り迷惑行為をやめてくれるはずですし、常識的な親なら息子を監視するはずです。
おわりに
ストーカーとは言っても元カレだし・・・と安心する気持ちもどこかにあるかもしれませんが、元恋人だからこそ怖いこともたくさんあります。「こんなことで警察に相談するなんて大げさかな」なんて躊躇しないで、いろんな人に相談することが大切です。
とにかく一人にならずに、信頼できる色々な人を巻き込むということが重要ですよ!対策をしっかりして、また心穏やかな日々が訪れるといいですね。