彼氏の「生でしたい」断るには?男が諦める伝え方のポイント5つ!
彼氏から「生でしたい」って言われると、凄く困りますよね。
妊娠が怖い。性感染症も気になる。私のこと本当に考えてくれてる?嫌われたくない…。
色んな考えが駆け巡りますよね。
でも、妊娠や中絶、出産は女性の負担がとても大きい上、想像を絶するレベルで大変です。
責任が取れない関係でいる間は、やっぱり断るべき。
ということで、男性を諦めさせる断り方のコツをご紹介します。
1.悲しむ or 泣きながら伝える
仮に、生でしたいと伝えて女性が怖がれば、男性は言葉で不安を消そうとします。
女性が怒り出せば、「お前こそ俺の気持ちをわかってない」と逆切れしたり、不機嫌になったりします。
でも女性が悲しめば、引くしかなくなるんです。
なので男性の「生でしたい」を断る一番の方法は、悲しむこと。なんならその場で泣いてしまうともっと効果があります。
「結婚もしてないのに無責任にそんなこと言うなんて、悲しい」
「妊娠したら大変なのは私なのに、それを考えてくれないなんて、悲しい」
あなたの中にはこういう気持ちもあるはずです。下手に断る前に、それを全面に押し出すんです。
受け入れてもらいやすくするために、挿入直前で「生でしたい」と言ってくる男性も多いですが、泣き出せば勃起は確実に収まります。一気に冷静になりますからね。
また、悲しんだり泣いたりするアナタに対して彼が今後どんな行動を取るかで、本気or遊びの見極めもできますよ。
本気なら、少なくともしばらくは生でしたいとは言ってこなくなるはずです。
2.理由をつけずに断る
最大のポイントは、「粘ればいける」と思わせないこと。
そのために効果的なのは、下手に理由をつけないで悲しんでみせることです。それ以上「生でしたい」とは言いにくくなりますから。
「生でしたい」と言われた時に女性に多いのが、「大好きな彼のお願いを受け入れたいと思いつつ、理由をつけてなんとか断る」という反応です。
でも、そういう時の女性の理由を挫くのって、男性にとってはそんなに難しくありません。
特に女性の最大の心配事「妊娠が怖い」は、それだけでは言いくるめられやすいです。
一つでも理由があれば色んな言い方で説得できますし、最終的には「俺のこと好きじゃないの?」と泣き落としてきたりして、こちらが押し切られる可能性が高いんです。
生セックスを前にしたら、男性っていくらでも言葉が出てくるんですよ。
説得してくる勢いも凄いですし、好きな男性のお願いとなれば断るのは本当に大変ですよね。
「怖いから嫌」という感じで、とにかく「嫌」というアナタの気持ちの方を強調しましょう。
3.「したくない」という事実を伝える
理由には理由で説得できますが、「したくない」というアナタの感情を彼が否定するのは難しいです。
なのでこれからも「生でしたい」と繰り返されないためには、彼が反論しようがないように断るのがポイントなんですね。
生でしたいと言われて浮かぶことと言えば、やっぱり一番は「妊娠したらどうしよう」という不安ではないでしょうか?
一番大きな心配事だし、彼にもなんとか理解してほしい。
そこで、それをそのまま伝えて断る女性が多いんですが、実はそんな危険性は男性だって百も承知なんです。
その上で生でしたいと言ってきているので、「妊娠が怖い」と伝えたところで「ちょっとくらい大丈夫だよ」「外で出せば妊娠しない」「俺の知り合いは大丈夫だった」など、いろいろな言い方で丸め込もうとしてきます。
こういうやり取りの果ては、だいたい女性が断り切れなくなって、生でして後悔…というルート。
それを避けるには、「ごめん、それはできない。嫌なの。」という感じで、「私はしたくない」という気持ちをストレートに言うのが効果的なんです。
4.「しないって決めてる」と意志の強さを見せる
「なんで?」と聞かれるかもしれませんが、細かく説明する必要はありません。
何か理由を言ってしまえば、それに対抗する理由を持ってこられます。
話し合った上で断る自信があればいいのですが、言いくるめられてしまうかもしれません。
つまり、「そう決めてるから」と繰り返して意志の強さを見せるのが正解です。
「結婚するまでしないって決めてる」と取り付く島もなく断ってしまいましょう。
生でしたいと言われるたびに「結婚までしない」と返せば、彼は付き合っている間にコンドームを外すことを諦めます。
それが結婚を意識するキッカケになるかもしれませんし、もしかしたら「生でさせてくれないなら用はない」と言わんばかりに別れを切り出されるかもしれません。
実際、それで体目的だったことが判明するケースもありますが、それはそれで遊びの男をふるいにかけられて良かったと思うべき。
男性が「生でしたい」とオネダリする時は泣き落としてきたり、熱烈に口説いてきたりもしますが、後悔しない選択をしてくださいね。
5.同じ断り方を繰り返す
どんなに生でしたいと粘られても「でも嫌なの」と繰り返せば、彼は最終的に諦めるしかなくなります。
例えば「危険日が近いから」「妊娠が怖いから」「普通はコンドームつけるでしょ」…こんな風に断る理由がブレブレだと、一つずつ説得されて、最終的に受け入れざるを得なくなります。
その時考えつく理由で断るのは、一番避けるべきです。
また、何か理由を言えば「それをクリアすればOK」と思わせてしまいます。
でも「嫌」という気持ちなら、ひっくり返すのは難しくなりますよね。つけ入る隙になってしまう理由なんて、そもそも言う必要ないんです。
なので彼に何回「生でしたい」と迫られようと、断る時は同じ言い方で、「したくない」という感情を繰り返しましょう。
ちなみに「なんで嫌なの?」と聞いてくる男性がいますが、女性が妊娠を心配して渋っていることくらいわかっているはず。
理由を聞きだせれば説得できると思っているなら…それはさすがにずるいですよね。
おわりに
いかがでしたか?断るコツは掴めたでしょうか。
男性の「生でしたい」は体目的の場合もありますが、「本気で好きだから直接繋がりたい」「全部を手に入れたい」といった強い気持ちから言っていることも、実は多いです。
それ自体はやっぱり嬉しいですよね。でも、残念ながら考え不足と言わざるを得ません。
今そうすることが二人の幸せとは言い切れないですもんね。
ただ、断る姿勢は崩せなくても、なんとかわかってもらえるようにフォローはしてみて。
彼も本気なら、理解しようと努力してくれるはずですよ。