大人のセックスって?お姉さん達がしているワンランク上の愛し合い方

私のセックス、彼に「子供っぽい」って思われてないかな…。経験人数が少なかったり、彼氏の方が年上だったりすると、心配になりますよね?

「大人っぽいセックスができるようになって、彼を虜にしたい」そんな願望のある人も多いのでは?でも、どんなふうにすればいいのか全然わからない…というあなた。

今回は、お姉さんたちがしてる「大人な愛し合い方」を伝授しますよ。

濃厚で大胆なプレイする

大人な女性にとって、エロいことは恥ずかしいことではありません。むしろ「素晴らしいこと」「誇らしいこと」と思えるようになるんですよ。

セックスを覚えたての頃は「恥ずかしい」と思っていたことも、恥ずかしくなくなるんですよ。だから、成熟した女性は、むやみに性欲を隠さないんです。

セックスも本能のままに濃厚で大胆。相手も自分ももっと気持ちよくなれるなら、自分から積極的にプレイをリードできるようになるんですよ。

それに、精神的にも成熟するので、抵抗を感じていたことも、受け入れられるようになったりします。

例えば、相手の体液や体臭、カッコ悪いところや汚いところ、変態な趣味などなど。

大人な女性は、そんなマイナス要素もひっくるめて、セックスを楽しめるようになるんです。

むしろ、相手の臭いにおいがたまらなく愛おしく感じたり、いやらしさを感じて興奮したりするようになるんですよ。

たとえば…、

1.濃厚なオーラルセックスをする

大人な女性は、フェラも大胆で濃厚。

男女ともにアソコ周辺には、排泄器官が集まっていてニオイも強めですよね?

特に若い女の子なら、「相手のニオイも気になるし、自分のニオイを嗅がれるのも恥ずかしい」と思ってしまいがち。

なので、若い子はオーラルセックスに対して、大人より控えめ。フェラをするときは、「彼がしてほしいなら仕方ない」という心境の子も少なくないんです。

でも大人な女性は、相手の汚い部分や臭いニオイも愛してしまいます。「おちんちんが大好き!」「彼が気持ちいいと自分も興奮する」と、喜んでフェラするんです。

唾液まみれにしてねっとりと舐めまわしたり、「ジュブジュブ」と音を立てながら激しくピストンしたり、大胆で濃厚。

オーラルセックスが盛り上がると、同時にお互いのアソコを舐め合う「シックスナイン」に発展することも。

シックスナインは、相手を気持ちよくさせたい欲望と、自分が気持ちよくなりたい欲望が同時に叶います。

お互いの欲望が両方高まるからこそやりたくなる、大人のオーラルセックスなんですよ。

2.アブノーマルなセックスもノリノリで試す

大人な女性は、ノーマルなセックスはやり尽くしています。それに、「もっと興奮したい」「もっと相手の本能的な姿を見たい」と思うようになるんです。

なので、初心者なら抵抗を感じて、「絶対ムリ!」と断るようなアブノーマルなプレイも、やってみたくなるんですね。

ソフトSMは、アブノーマルプレイの代表格。目隠しをしたり、手錠をしたり。S役がM役を支配して、焦らしたりいじめたり。

ソフトSMが楽しくなっちゃったら、もっと本格的なプレイを楽しむお姉さまたちも。ロープで縛ったりムチで叩いたり、ハードなお仕置きを楽しむようになるんです。

アナルセックスにハマる大人もいます。セックス覚えたての女の子なら、「汚い!」と思っちゃうかもしれませんね。でも、そのタブーを犯す感覚が、経験値の高い女性にとってはたまらないんですよ。

それに、汚い部分をお互いに認め合う感覚は、信頼関係につながります。開発したら、膣とは違う新しい性感帯にもなるんですよ。

3.相手がグッとくるスケベな反応をする

未成熟な女の子は、セックスが恥ずかしい行為と思いがち。なので、気持ちよくても理性が勝って、控えめな表現に抑えてしまいます。

大人の女性は、セックスは素晴らしいものだと思っているので、気持ちよさを表現するときも大胆。相手の男性に気持ちよさが伝わるような、エッチな反応をするんですよ。

喘ぎ声も七色。押し殺そうとしても漏れてしまう声。快感の高まりに合わせて声も大きくなったり。じれったそうに喘いだり。獣みたいに深い声を出したり。

表情もそれに合わせてどんどん変わります。

男性は本能に乱れていく女性の姿に、心を鷲掴みにされちゃうんですよ。

刺激のバリエーションが豊富

経験値が浅い女の子は、技のレパートリーが少なめ。男性に対する刺激も単調で、マンネリしやすいんです。

大人の女性は、経験豊富。男性を感じさせるテクニックのバリエーションが多いんです。男性を飽きさせないので、彼を夢中にさせられるんですよ。

大人な女性は、自分のテクで刺激を与えるのも上手いんです。たとえば…、

1.言葉で興奮させる

言葉も立派な愛撫のひとつ。大人な女性は、それをよく心得ているんです。

「そこ気持ちいい」「すごい…」「イッちゃう!」などなど。

エッチな言葉を言うことでも、男性を興奮させることができるんです。

喘ぎ声だけでも、感じていることは伝わります。でも、あえて快感を言葉にすることで、エロさは倍増するんですよ。

エッチな言葉を言うのは、エッチな女性である証拠。男性はそこにも興奮するんですね。

それに、言ってる本人もエロい気持ちが盛り上がって、ますます感じやすくなるんですよ。だから、セックスがとっても盛り上がるんです。

Mっ気のある男性に対しては、ちょっとイジワルっぽいことを言って興奮させることもできます。

「どこが気持ちいいの?」「こんなに硬くなってるよ」「まだイッちゃだめでしょ?」などなど。

成熟した女性は、相手が喜ぶ言葉がわかっているんですよ。

2.多彩な前戯で楽しませる

男性は女性を濡れさせるために、いろんな前戯を工夫して頑張らないといけません。なので、前戯はどちらかと言うと、男性が頑張るもの…と思われがち。

でも、大人な女性は、男性に対してもたくさん前戯を楽しみます。男性にもっともっと興奮してほしくて、創造力豊かになれるんですよ。それに、いろんなことを試す心の余裕もあるんです。

だから、どんどんワザのレパートリーが増えるんですね。

彼の性感帯を効果的に舐める。チロチロ舐めたり、ねっとり舐めたり。つねったり、甘噛みしたり。体中をなでてくすぐったり。彼の予想を裏切って焦らしたり。などなど。

男性への前戯としてお馴染みの手コキやフェラをするときも、単調になりません。触り方や舐め方の強さやスピードをいろいろ変えるんですよ。男性をその度にハッとさせて、大興奮させるんです。

3.自分から体位を変える

大人のセックスは、イクことが唯一の目的ではありません。そこまでに行き着く過程を楽しむのも目的のひとつなんですよ。

経験値が低いカップルは、男性がイクことを目的にしがち。しかも、女性が受け身になることが多いので、正常位で男性が腰をフリフリ。そのまま彼がイッたら終了、というケースも多いんです。

大人な女性は受け身ではありません。女性自身も気持ちよさに貪欲で、セックスを味わい尽くします。

男性がイクまでは女性も挿入を楽しめるので、彼がイキそうになったら一旦ストップしたりするんです。

体位を変えて、違った当たり方の挿入を楽しみます。女性がオーガズムを迎えられる当たり方を、ふたりで探るためでもあるんですよ。

男性も成熟したタイプなら、そんなふうに焦らされるのが、意外に好きだったり。男性は一度イッてしまうと、しばらく気持ちよくなれないので、長く楽しみたい男性にとってはうれしいものなんですよ。

それに、正常位以外の体位は、よりいやらしい気持ちが盛り上がります。バックや騎乗位、屈曲位などなど。

特に、駅弁やまんぐり返しなどアクロバティックな体位は、「こんなスケベな格好…!」と興奮できるんですよ。

演出が上手

大人な女性は、セックスの演出がとても上手。相手の気持ちも自分の気持ちも盛り上げられるような、セクシーな演出をするんです。

経験したての若い女性なら、ひとつひとつの行為をなんとかこなすのにいっぱいいっぱい。「どうすればもっと盛り上がるか」と考える余裕はありません。

大人な女性は違います。「どんなことをしたら、彼がもっと興奮してくれるか」「どうすれば、自分も気持ちよくなれるか」と考えられるんですね。クリエイティブに工夫できる経験と余裕があるんですよ。

1.セクシーな誘い方をする

大人な女性は、自分からセックスに誘うことができます。と言っても、ガッつくのとは違いますよ。男を引かせない自然さで、思わずむしゃぶりつきたくなるようなセクシーな誘い方をするんです。

手を重ねたり彼の肩にもたれたり、さりげないスキンシップを仕掛けて、親密な雰囲気を作る。男性をドキッとさせるような、潤んだ瞳で見つめる。囁くようなセクシーな話し方に変える。などなど。

露骨に「セックスしよう」とは言わなくても、充分男性はその気になってしまいます。ふたりの間に流れる空気が、はっきりと変わるからなんですよ。大人な女性は、そんな演出がとても上手なんですね。

2.いつもと違う服装をする

大人な女性は、男性を飽きさせない工夫が上手。相手の男性に、いつでも新鮮さを感じてもらえるようにします。

服装や下着に変化をつけるのも、その工夫のひとつ。

ティーバックなど露出度の高い下着や、透け感のある下着は、男性の欲望をかきたてます。

「スカート⇔パンツ」「フェミニン⇔マニッシュ」「清楚⇔セクシー」など、日によってイメージの違う服装をして、ドキッとさせたり。

刺激を求める彼とセックスするときは、もっと特殊な演出をするのも、大人な楽しみ方。ナース服やスーツなど「コスプレ」をしてみたり。

捨てる前の服やパンストを着て、彼に破いてもらう「レイプごっこ」をしたり。

そんな飽きさせない演出で、彼をいつまでも惹きつけ続けられるのが、経験豊富な女性のワザなんです。

おわりに

大人のセックスは、相手の快感を最大限に引き出せるように工夫する余裕と気遣いがあるんですね。

それと同じくらい、自分自身の快感も大切にできる余裕もあります。相手の快感と自分の快感を一緒に高めていけるのが、経験値のなせるワザなんですよ。

それに、本能に身を委ねて乱れられるのも、大人の女性ならでは。その方が、相手も自分も盛り上がれると知っているんですね。

あなたも大人なセックスを目指すなら、まずはあなた自身が夢中になれるくらいセックスを楽しむことから始めるといいでしょう。

セックス

(ライター/shina)