ピロートークをしないワケ!セックス後に塩対応してくる男性心理6つ
彼氏がピロートークをしない!
セックスが終わった途端に空気を切り替えられると、モヤモヤしますよね。
まさか体目当てなんじゃ…と疑う気持ちがムクムク湧いてきてしまっても仕方ないというもの。
そこで今日は、セックス後にイチャイチャしない男性心理を6つご紹介します!
1.面倒くさいと感じてしまう
男性がピロートークをしない場合、一番に考えられるのは「面倒くさい」という心理です。
セックスって意外と疲れますよね。
特に男性はメインで動くことが多いので、終わった後はそれなりに疲れを感じます。
さらに射精した影響で急激に襲ってくる眠気も相まって、いろいろな事をとにかく面倒に感じてしまいやすいタイミングなんですね。
今の今まで夢中になっていた目の前の女性に対して、急に「鬱陶しい」という感情を抱くことさえあります。
面倒くさい事が嫌いな性格なら、余計に「そんな面倒な事、こんな時にやってられない」と感じるでしょう。
さらに、そもそもセックス後の男性というのは、射精という一番の目的を果たした状態です。
何が言いたいのかというと、男性心理的に、セックス前の機嫌取りを必要と感じる人は多くても、ピロートークを必須だと思う人は少ない、というわけです。
セックス後にイチャイチャしてくれる男性は”当たり”か、女性心理をリサーチするタイプの男性か、よほど彼女のことが大好きな場合。
たとえピロートークをしないとしても、珍しくない…そんな風に思っておいた方がストレスを感じずに済むのかもしれません。
2.眠気が勝ってしまう
アナタの彼氏は、セックスが終わるや否やすぐに寝てしまう…なんて事はありませんか?
オーガズムを感じた女性にも言えることですが、男性も射精後は急激に眠気を感じるんですね。
ですから、セックス後はピロートークなんてしないで即寝!という男性は、実は少なくないんです。
先ほどもご紹介したように、疲労感をドッと感じることもあって、そのまま意識を手放してしまうんでしょうね。
ですが、言ってみれば、セックス後の状態はどんな男性も同じはず。
ピロートークする男性と、しない男性を分けているものは何なんでしょうか?
まず挙げられるのは、相手を気遣う気持ちの有無。
”眠い”という自分の欲求を抑え込んで、彼女の事を思いやれるか、というところですよね。
当然、愛情レベルも関係していると言えるでしょう。
なんとなく付き合っている相手には、どうしても「やってあげたい」という気持ちが湧きにくいですからね。
ただ、ピロートークしないで寝てしまう=カレにとってアナタが安心して甘えられる存在になっている、という見方もできます。
また、日頃の睡眠状態が悪かったり、疲れが溜まっていたり、年齢によっては体力がなかったりするせいで、話すらしないまま寝てしまう…
そんな可能性も考えてあげるべきなのかもしれませんね。
3.賢者タイムに陥っていてイチャイチャする気になれない
射精したことによって賢者タイムに陥っているせいで、ピロートークをしないという場合もあります。
射精後の賢者タイムには個人差があって、ほとんど感じないというタイプもいれば、それまで性的に興奮していたはずの対象に嫌悪感を覚えるタイプ、罪悪感にも似た感情に襲われて暗い気持ちになるタイプもいます。
彼氏がセックス直後だけ別人かと思うくらい冷たく素っ気なくなるなら、激しい反応が出てしまうタイプなのかもしれません。
これまた個人差がありますが、しばらく時間が経てば落ち着いて、元のカレに戻るはずです。
セックス後、イチャイチャしたい気分の時に塩対応をされるとグサリときますが、こればっかりは生理的な反応なので、直してほしいというのは難しい話かもしれません。
もしかすると、生理前・生理時にイライラしてしまうのと似ているのかもしれませんね。
「そういうもの」と考えるようにして先にシャワーを浴びてしまうなり、ひと眠りするなり、時間を置いてから接するとストレスも少なく済みますよ。
4.実は体目的なので話すことがない
ピロートークをしないからと言って、=体目的ということではありません。
ですが、実際に体目的の場合、一回一回のセックスがこなせればそれでいいので、つい気が抜けてピロートークまではサービスしない…という男性も多いものです。
その代わり、セックス前になるとまた優しくなったり、甘いセリフを言ったり、甘えてきたりするんですね。
飴とムチではないですが、その猫のような気まぐれな態度についつい惹かれてしまう女性は後を絶ちません。
ちなみに、体目的とまではいかなくても、残念ながらそこまで好きではないというケースもあります。
そういう場合も、やはりセックス後の態度に表れやすい傾向がありますね。
5.今さら必要ないと思っている
何度もセックスした仲の場合、彼氏は「今さらピロートークなんて必要ない」と思ってしまっている可能性があります。
私たち女性は、セックスの余韻に浸りながらくっついて過ごす…そういう何気ない時間に幸せを感じることが多いですが、それがわからない男性は残念ながら少なくありません。
話の内容なんてなんでもいい。他愛ない事でいいのに、価値観の共有って難しいですよね。
こういう場合、「全然ピロートークしないよね」と責めるような雰囲気で伝えると、セックス後のイチャイチャタイムはさらに遠のいてしまいます。
それよりは、じゃれつくようにスキンシップを求めたり、「もっとくっついてたーい」という感じで明るい言い方をした方が、結果的に近道ですよ!
6.タバコが優先
喫煙者はセックスの後、無性にタバコを吸いたくなるといいます。
そしてタバコを吸い始めると、不思議とセックス後の甘い余韻がリセットされてしまうんだそう。
タバコを吸うまでは「イチャイチャしてもいいかな」と感じていたとしても、一服すると何故かスーッと消えていってしまうんです。
残念ですよね…。
しかも、タバコを吸い始めると、これまた不思議と「セックスし終わった女性と話したい」という気持ちよりも「スマホを触りたい」という欲求が勝ったりします。
そして気の向くままスマホに手を伸ばしてしまうと、もうピロートークしたいという気持ちはほとんど残らない…というわけです。
セックス後、彼氏がタバコに手を伸ばす場合は、吸い終わるまで待っているといつまで経ってもイチャイチャタイムは実現しないかもしれません。
せめて近くまで寄って、スキンシップだけでも楽しむというのはいかがでしょうか?
スマホを触らせる暇を与えなければ、ピロートークとまではいかなくても一人放置されずに済みますよ!
おわりに
いかがでしたか?
ピロートークをしない男性心理をご紹介しましたが、彼氏に当てはまりそうなものはあったでしょうか。
実際、ピロートークをしない男性というのは珍しくありません。
そこを「仕方ない」と割り切れるのか、譲れない部分なのか。
たかがピロートークですが、カレの本心を物語っているような気もしますよね。
さて、アナタの気持ちはどちらに傾いているでしょうか?