危険だらけ!?「生理の時のセックス」後悔しないやり方5つ!
「生理中は妊娠しない」という噂がありますが、それは都市伝説!それどころかこの時期は体がデリケートなので、病気のリスクがあってとても危険。
じゃあ生理の時のセックスはどうするのが正解…?今日からできる安全なやり方をご紹介します!
1.下着は履いたまま!スキンシップを楽しむ
体の免疫力が落ちて膣内もデリケートな生理中は挿入しないのが正解。生理の時のセックスは下着を履いたまま、素肌で触れ合うくらいに留めておくのがベストです。
セックスって、どうしても=“挿入してイクこと”と考えてしまいますよね。でも元々はスキンシップでお互いの愛情を確認し合う行為のはず。ベッドの中でくっついてイチャイチャするだけでも彼の愛情は感じられますよね。
しかもキスやハグをしたり、肌を触れ合わせているだけで“オキシトシン”というホルモンが分泌されます。このホルモンは相手に愛情や信頼を感じるようになる恋愛ホルモンの代表。挿入しなくたってラブラブな時間は過ごせるんです。
もしいつも生理の時のセックスで挿入しているなら、自分の体を考えてリスクを彼と話し合ってみてください。その上でアナタが「でも彼に我慢させたくない」と思うなら、このあとお話しする方法を試してみてはいかがでしょうか?
2.フェラと手コキで愛してあげる
「生理中だけど彼が求めてくる」「イチャイチャしてると彼の固いのが当たって気になる」という事もありますよね。そんな時は「私もしたいんだけど、病気のリスクがあるみたい」と伝えた上で、口や手を使って気持ち良くしてあげるのはいかがでしょうか。
ちなみに、生理の時のセックスに応じている女性は2割ほど。だいたいの女性が挿入ナシでフェラや手コキをしてあげています。
月に一回、生理の時はアナタが主導権を握って彼を気持ち良くするのも良さそうだと思いませんか?実は「たまには彼女に攻められたい!」とコッソリ思ってる男性が多いんですよ。
テクに自信がないなら、男性が気持ちいいポイントやいかせるコツを知っておくだけでも効果アリ!初めは上手にできなくて当たり前なので大丈夫ですよ。むしろ少しずつスキルアップするあなたを見て、「愛しいな」と思ってくれるはずです。
3.ローターを使ってイチャイチャする
生理の時のセックスではなるべく女性器や経血に触らない方がベター。でもくっついてイチャイチャしてればエッチな流れになっちゃいますよね。そこで、お互いにどうしてもムラムラして止まらない!という時にはローターを使ってみては?
胸や性感帯に当ててもらうか、下着の上からクリトリスを刺激してもらいましょう。小さいので威力も弱い?と思いきや、今時のローターはとってもパワフル!強弱も調節できるので十分気持ち良くなれますよ。
ただし、膣内には入れないようにしてください。体の免疫力が落ちていて色々な菌に感染しやすいので危険です。また膣内もデリケートでとても傷付きやすくなっています。生理の時のセックスで中を刺激するのはやめておきましょう。
下着の上からの刺激じゃ物足りない!という場合は、必ずコンドームを被せてからクリトリスに当ててください。もちろん、終わったらシャワーで清潔にする事を忘れずに!
4.太ももで素股する
素股(すまた)って聞いたことがありますか?これは中には入れないで、女性の太ももの間にペニスを挟んでピストンして気持ち良くなる行為です。風俗のサービスにもある“擬似セックス”ですね。
彼がどうしても生理の時のセックスを求めてくるなら思い切ってチャレンジするのもアリ。ちなみによくされている素股は女性器のすぐ外側を擦りますが、生理中は出血してるのでその場所はNG。
太ももの真ん中くらいの位置で挟んであげましょう。同じ方向を向いて横になった体勢で後ろからピストンするとやりやすいですよ。また、ローションを使うと本当にセックスしてるような感覚を楽しめるのでお試しあれ!
5.出血が少ない生理の終わりを狙う
色んな方法をご紹介しましたが、「それでもどうしてもしたい!」という時は生理痛が軽くなって出血も落ち着いてくる終わりがけを狙いましょう。
もちろん、そんな生理の時のセックスではコンドーム必須。行為の前後はとにかく清潔にする事も心がけてくださいね。特に彼が前もってお風呂で手やアソコを清潔にするのは絶対!生理中は感染症にかかりやすいので必ず守ってください。
さらに、なるべく血液には触らない方がいいのでフィンガーゴム(指用のコンド-ム)を使うと安全です。また激しいピストンをすると血が逆流して子宮内膜症を引き起こす可能性も…!
生理の時のセックスでは彼にお願いして優しくスローに動いてもらいましょう。もちろん、終わった後はシャワーを浴びて清潔にしてくださいね。その時に中まで洗うのはNGですよ!
おわりに
いかがでしたか?いつも生理の時のセックスで挿入しているなら、まずは彼と一緒にリスクを知る事が大切ですね。あなたを本当に大事にしてくれる男性なら必ずわかってくれますよ。