女性がセックスする理由!人恋しさ?快感?ベッドインする心理6つ!

突然ですが、アナタがセックスする理由はなんですか?

「どうしてセックスしなきゃいけないんだろう?」と思ったり、ふと、行為後に虚しい気持ちになったりすることはないでしょうか。

他の女性もそんな風に思うことがあるのか…気になりますよね。

そこで今日は、世の女性たちがセックスする理由をご紹介したいと思います。

1.好きな人と触れ合いたいから

多くの女性がセックスする理由として挙げるのは、やっぱり「好きな人と触れ合いたいから」「好きだから体も重ねたくなる」といったものです。

好きだからこそ、触れたい。キスしたい。

もっとそれ以上のこともしてみたい…そんな風に思うのは自然なことです。

お互いを愛撫しながら愛情を伝え合って、そして一緒に気持ち良くなる。

心も体も繋がっていると実感できる幸せな時間ですよね。

逆に言えば、「セックスできれば好きじゃない人とでもいい!」と感じる女性は、ほぼいないと言えます。

時と場合、事情によってはいろいろなケースがあり得ますが、女性のセックスする理由のベースにあるのは「好き」という感情なんですね。

それこそ、男性なら「セックスできるなら、別に好きじゃなくてもOK」という人がちらほらいるでしょう。

ただ、好意が肉体的な欲望に直結しているのも男性。

「好きだからセックスしたい!」は、男性の方がハッキリとした欲求として感じやすいと言えます。

ちなみに、もしアナタが「カレのことは大好き。でもセックスは気が乗らない…」と感じていたとしても、何もおかしくはありません。

女性は性的なことに対しては複雑ですから。

2.求められるから

「好きな人と触れ合いたいから」という理由に負けず劣らず多いのが、こちら。

彼氏やパートナーに求められるから応じる、というものですね。

「自分から誘うほどではない」「してもしなくても、どっちでもいい」といった声は多いものですが、アナタは当てはまりませんか?

面白いのは、女性のセックスする理由は、年代や経験によって変化するということ。

(男性がセックスする理由はどの年代でもほぼ変わりません。)

実は、初体験から数年は、「セックスの良さがイマイチわからない」という女性も多いんです。

それこそ、「求められるから応じる」という状態がしばらく続いたりするんですね。

でも、経験を重ねて、さらに年齢が上がっていくにつれて、だんだんと気持ち良さがわかるようになります。

自分の性感帯もわかり、快感を得るための動き方なども板についてくるようになります。

すると、セックスする理由が「気持ちいいから」というものに変化していくんですね。

驚くことに、女性の性欲は30代にかけて上がっていって、ピークは40代と言われています。

つまり、もし今のアナタがセックスの良さがわからなかったとしても、未来のアナタもそうだとは限らない、ということですね!

3.気持ちいいから

こちらはとてもシンプルなセックスする理由。

誰だって気持ちいいことは好きですし、女性も生物です。

強い性欲を感じる時があったり、セックスしたい!という気持ちが爆発したりする時期があっても不思議ではありません。

性行為の良さがわからないという人、痛みを感じるという人もいる中、気持ちいいと思えるのは何よりですね。

また、「誘われるから仕方なく応じる」「寂しさを埋めるために温もりを求める」などのセックスする理由に比べると、本人にとっても健全と言えそうです。

できることなら、こういう前向きな気持ちでベッドインしたいですよね。

実は、気持ちいいセックスをするためには3つの大切な事があります。

それは、①演技しないこと②リラックスすること③我慢しないで自分に素直に行動すること。

また、もし緊張するなら、部屋を暗くしたり、正常位ではカレにしがみつく、騎乗位なら倒れ込むなどして顔を見られないようにする工夫がオススメです。

それにしても、女性がセックスする理由は本当に人それぞれということですね。

4.寂しさを埋めるため

寂しい。

女性の場合、この気持ちがセックスする理由になっているケースが、男性に比べると圧倒的に多いです。

不特定多数を求めることもありますし、付き合っては別れ…を繰り返すパターンも見られます。

男性とただ一緒にいるだけでは満たされなくて、なんだかんだで毎回ベッドイン…というのが常習化していることが多いんですね。

「男性と二人=セックスする流れ」というのが、いつの間にか当たり前になってしまっているのかもしれません。

素肌を重ねると、温かさに安心する…という感覚はお分かりいただけると思います。

ただ、セックスすれば寂しくなくなるのか。満たされるのか…というと、そんな事はなく、むしろ虚しくなったり、後悔したりする事も多いのが現実です。

それでも、寂しさや求められたい気持ちから、繰り返してしまうんですね。

抜け出せない、と言った方が正しいのかもしれません。

さて、ここまでは「なんとなく寂しい」という心理がセックスする理由になっていましたが、もっとハッキリした気持ちを持っている場合もあります。

それは、「セックスしている間は必要とされていると感じられる」「ベッドの中ではカレが私のことだけを見てくれる」といったもの。

いずれにせよ、女性の場合は、セックスする理由=精神的な繋がりを求めてというパターンが少なくないということですね。

5.相手を繋ぎ止めるため

こちらも切実なセックスする理由ですね。

片思いしている男性を、なんとか自分に繋ぎ止めるため。

元カレと復縁したい気持ちから、ずるずると体を許してしまっている…。

一度くらいは耳にされたこと、あるいは過去に経験されたことはないでしょうか?

こちらも、女性がセックスする理由としては残念ながら珍しくないんですよね。

「いつか私の事を選んでくれるかもしれない」と切実な期待を抱きながら、付き合っていない男性とベッドインするわけです。切ない。

当たり前ですが、特に女性においては、幸せなセックスばかりではないんですよね。

セックスする理由に「快感」を挙げるのは、やっぱり男性が圧倒的。(もちろん女性にも当てはまりますが)

だから、「利用価値があると思われている間は私の事を見ていてくれる」と、体を武器にしてしまう女性も多いんですよね。

ちなみに、結婚している女性になると「セックスレスになるのは嫌だから」「欲求不満にさせて浮気されても嫌だから」といった心理が、定期的にセックスする理由になっている事もありますね。

6.子どもが欲しいから

最後になりましたが、これこそが本来のセックスする理由ですね。

性行為が好きではないという女性も、子どもが欲しい時には当然セックスします。

妊娠しやすい時期、つまり排卵期だけを狙って行為をする…という夫婦もいますね。

ただ、お互いの価値観が同じなら良いのですが、例えば、片方は体を重ねて愛情表現をしたい。

だけど、もう片方にとってのセックスする理由は、子どもを作るためだけでしかない…ということになると、お互いに辛いですよね。

ちなみに、性行為が好きじゃない…という意見は女性に多く見られますが、男性に当てはまらないこともありません。

スキンシップ全般が苦手な男性もいますから。

そう考えると、やっぱり、逆の立場だったらどう感じるか…ということを考えるのが大切ですよね。

相手の気持ちが置いてきぼりにならないように妥協をしたり、よく話し合ったり。

コミュニケーションによって、崩れかけた関係が上手くいくことも珍しくありませんから。

おわりに

いかがでしたか?

同じ女性とはいえ、セックスする理由は多岐にわたっていました。

共感できるものはあったでしょうか?

もし、今のアナタがセックスする理由を前向きに見出だせないなら、無理する必要はないのかもしれません。

やっぱり、自分に素直に生きるのが一番ですから。

ただ、カレとの関係を続けていきたいなら、わかってもらえるように気持ちを正直に話すことが大切ですよ。

セックス

(ライター/ユキ)