ありすぎる身長差…体位は何がお勧め?上手くセックスするコツ6つ!
身長差があるからセックスが楽しめない…?いえいえ、そんなことはありません!ちょっと工夫すればちゃんと一緒に気持ち良くなれますよ。
今からお勧めの体位を6つご紹介するので是非試してみてください。これで今まで失敗続きだったアナタも上手くエッチできるようになるはずです!
1.正常位でクッションを使う
身長差があると、オーソドックスな体位である正常位も彼の腰の位置が高くてしんどいんですよね。そこでお勧めするのは、あなたの腰の下にタオルや薄いクッションを重ねて高さを調整する方法。
腰の位置が上がれば挿入しやすくなりますし、腰が浮いているわけでもないのでそんなに疲れないはずです。ちなみに、足は膝を曲げて開くスタイルになります。
もし腰の位置だけが高くなって不安定に感じるなら、大きめの座布団をあなたが寝る場所全体に敷き詰めてあなた自身の位置を全体的に高くしてしまいましょう。彼があなたを挟むように手を付いて前のめりの体勢になれば、さらに身長差を意識しなくて済むはずですよ!
2.屈曲位でクッションを使う
屈曲位は正常位に似た対面の体位。膝を曲げた状態のアナタの足を彼の腕や肩に引っ掛けて、腰を浮かせた体勢で挿入するやり方です。ポルチオに当たりやすいのでいきやすい体位とも言われています。
身長差があると肩に足をかけるのはしんどいと思うので、彼の腕にかけるくらいがちょうどいいのではないでしょうか。彼にはお尻や腰骨の辺りを掬うように持ってもらってくださいね。
ちなみにこちらも腰の下にタオルやクッションを重ねることで体勢が安定しますし、体にかかる負担も少しは軽減できるはずですよ。
3.横を向いて後ろから挿入する
身長差をほとんど気にしなくていい体位…それが背面側位。二人ともが同じ方向を向いて横向きになって、彼が後ろから挿入する方法です。
あなたが下側の足を伸ばしたまま上側の足を曲げて前に出すか、お尻をやや突き出すように両膝を曲げて丸まると膣口が広くなるので挿入しやすく、また動きやすくなりますよ。
また、彼があなたの背中からちょっと体を離してやや下から斜めの体勢で突き上げると抜けにくく、動きやすくなります。上半身よりも下半身が密着する感じですね。
身長差があるカップルはどうしても女性の体にかかる負担が大きくなりがちですが、この体位はあまり激しく動けないのでその心配もありません。もちろん腰にも優しい体位になっています。
4.対面座位で体を反らす
身長差がある場合、女性が上になる体位だと身長をあんまり気にしないで繋がれます。座位もその中の一つですね。
でもこの体位、彼は動けないしなかなか上手く動けないという女性も多いのが難点。もし上手く動けなかったら、繋がったまま足を広げて後ろに手を付いて、斜めにピストンする動き方がお勧めです。
あんまり早く動けないし腕が疲れるかもしれませんが、彼の位置からは繋がっている部分がよく見えて興奮する体位になります。もちろん身長差も気にしなくていいので、頑張ってやってみてくださいね!
5.ソファを使って対面
セックスはなにもベッドの上だけでするもの、と決まっているわけではありません!身長差があるなら、それが生かせる場所に移動すればいいんです。是非試してみてほしいのはソファを使った体位。
やり方は簡単です。まずはあなたが浅めに腰かけて、後ろにふにゃっと寄りかかりながら足をM字に開きます。(恥ずかしいかもしれませんが頑張ってください!)そこに立ち膝をした彼が挿入するだけ。
もしそれでも彼の腰の位置が高ければ、お尻の下と背もたれにクッションを敷いて高さを調節してください。身長差に悩むカップルにクッションは必須です。背もたれにも置かないと腰痛の原因になるので気をつけてくださいね。
足を彼の腕にかけたりして腰を突き出すようにすればさらに動きやすくなるはずですよ。
6.騎乗位で膝を立てて跨ぐ
「身長差があるなら私が跨げばいいんだ!」と思って騎乗位をやってみたはいいけど、彼が分厚くて跨ぐのが精一杯、動けない…なんて経験をしたことはありませんか?
確かに膝を付いて腰をグラインドさせるのは難しいかもしれませんが、それなら和式のトイレにしゃがむ格好で膝を立てる格好にすればいいんです!と言っても、騎乗位で上下にピストンするのは相当疲れます。
ピストン運動はたまににして、基本的な動き方は、後ろに手をついて繋がっている部分を支点に前後に揺らしたり円を描いたり…という動き方をお勧めします。
もしそれで彼がイケないなら、膝をついた状態で繋がったまま彼の胸の上に前のめりに倒れてみましょう。彼が腰を突き上げてピストン運動ができるはずですよ。
7.バックで彼がベッドサイドに立つ
かなりの身長差があると、バックの体位になってもまだ彼の腰が高い…なんて状況もあり得ると思います。その場合はあなたがベッドの上で四つん這いになって、彼がベッドの脇に立った状態で挿入してみましょう。
それでもしアナタの入り口の方が高くなってしまうようなら、その体勢から内股で崩れるようにベッドに突っ伏してみてください。体が硬いともしかしたら難しいかもしれませんが、この格好になれば四つん這いよりは高さの問題が解消されるはずです。
他にもその体位から横を向いて膝を抱えてみるなど、ちょっとずつ崩しながら上手く繋がれそうな体位を探してみてください。たとえ身長差があっても、必ずしっくりくる体勢がありますよ!
おわりに
いかがでしたか?セックスを楽しむには、身長差にかかわらずお互いの体が柔らかい方がベター。特に股関節周辺を柔らかくすると男性は自由に動きやすくなりますし、女性は感度が上がるのでいきやすくなります。彼と一緒にお風呂上がりの柔軟を始めてみてはいかがでしょうか。