私には存在しないの…?gスポットが感じない!快感得るヒント5つ!

潮を吹く、刺激されると気持ちいい…とまことしやかに語られる“gスポット”。でも自分はなぜか触っても感じないし、そもそも場所が合っているかも疑問…そんなに気持ちいいポイントなら知ってみたいのに!

今日はそんなアナタのために、魅惑のgスポットで感じるようになるヒントをご紹介します。「なんだ~早く言ってよ!」と言いたくなるような情報満載でお届けしますよ!

1. 1stステップはクリトリスで感じる事!

アナタはクリトリスで十分に感じる事ができますか?一見まったく別の性感帯に見えますが、gスポットで感じない場合の鍵はなんとクリトリスにあるんです!

というのも、gスポットは未だにその存在が医学的に証明されていない不思議な領域です。が、そこで独特の快感を得られる女性が多いのも事実…その快感の正体として一番有力なのが、「クリトリスの一部」説なんです。

外に見えている小さなお豆はクリトリスの一部に過ぎなくて、恥骨やさらに奥の方まで神経が伸びていると言うんですね。つまり、gスポットはクリを中から刺激した時に気持ちいい場所なんです。

という事は、そもそもクリトリスで感じない女性は気持ち良さがわからない可能性が高いんですね。だからまずは、クリが気持ちいい!を知る事が大切。もちろんクリイキが経験できれば更なるステージアップに繋がります。

それでは、大前提がわかったところでもっと直接的なヒントを見ていきましょう。

2.クリトリスと一緒に触ると効果的!

さて、クリトリスとGスポが深い関係にあるとわかりました。この事と“クリは感じやすい性感帯”という事から、gスポットはクリトリスと一緒に触って開発するのがオススメです。

Gスポの場所はOKでしょうか?一般的には「指を3~5cmくらい入れて指の腹に当たる場所」と言われていますが、もっと手前にある事もあれば、少し押し込んだ場所にある事もあります。

“周りと違う質感”か、“その辺りを刺激し続けると膨らんでくる場所”を目安に探しましょう。次で詳しくお話ししますが、AVなどの助けを借りて興奮できるシチュエーションを作るのがコツです。じゃないと感じない、という罠がありますよ!

仰向けで膝を立てて軽く開いたら、利き手の中指・薬指を挿入しつつ、親指orもう片方の手でクリを刺激しましょう。ただし難しいと思いますので、この時ばかりはローターをクリに当てるのも手ですね!

gスポットは数回では感じないのが普通なので、根気よく続けていきましょう。

3.興奮した状態で触るのがマスト!

これから開発していくために是非覚えておいていただきたいマメ知識があります。それはgスポットはクリトリスと違って「興奮している状態で触らないと感じない」という衝撃の事実。

しかも、いきなり膣内に指を入れても何も感じないか違和感を覚えるだけ…という可能性大です。クリトリスや乳首で感じるうちに膣口が潤ったら触る、というやり方がオススメですよ。

また、付き合っている彼氏がいるなら彼に触ってもらう妄想をしたり、AVやエッチな小説、漫画などを見ながら刺激すると効果がかなり違ってきます。gスポットが感じない多くの女性がちゃんと興奮できていません。

もともと無感覚な膣内を性感帯に変えるには、“いかに脳を錯覚させるか”が鍵になります。性的に興奮していると刺激を快感と捉えやすくなるので、ここは特に意識しながらチャレンジしてくださいね!

4.圧迫、振動、滑らせがキホン!

膣内を触る時は基本となる刺激方法があるので、ここで押さえておきましょう!一番効果的なのは圧迫です。これは、騎乗位で腰を前後に擦りつけるようにした時に感じる女性が多い事からもわかります。

gスポットと思われる場所に指の腹を押し付けて、そのままグッと圧迫しながら膣壁を揺らすように刺激してみてください。小刻みな方が感じる女性もいますし、ゆっくり大きく動かすやり方を好む女性もいます。

膣壁を圧迫しながら表面を撫でる事で感じる女性もいます。縦・横に揺すったり、同じ場所をリズミカルに圧迫したりと、自分の好みの刺激を見つける事が大切ですよ。

ちょっと位置がズレただけで感じない…なんて不思議な事もあるので、とにかく触って確かめてください。ただしこれもたった数回では何も感じない事が多いので、焦らないで気長に続けていけるかがポイントになりますね。

5.セックスに慣れないうちは感じない!?

膣は出産する時に赤ちゃんが通る道。ですから、実はもともと感じるようにできていません。無感覚な器官なんです。意外な事実ですよね。アナタは今この段階にいます。感じないのがスタート地点というワケです。

ここからgスポット・中で感じるようになるには、個人差はあれどそれなりの経験が必要です。まず、何度もセックスを経験して慣れてくると体の緊張が取れて精神的に余裕が出るようになります。これがけっこう重要です。

そして、そのステージに来るまでに他の性感帯と一緒に触ったり、少しずつ開発されて振動に敏感になったり、うまく興奮できるようになったりすると、脳が「膣内が気持ちいい!」と誤解をし始めるんですね。

これが中で感じるようになるカラクリです。クリトリスは敏感なので大体の女性が簡単に感じられる性感帯ですが、gスポットやポルチオは感じないのがデフォルトなんですね。

おわりに

最後にワンポイントアドバイスです!気持ちいい感覚を探して一生懸命集中している時よりも、「興奮して夢中になっている時にふと気付いたら気持ち良かった」と感じる女性が多いですよ。

案外、gスポットが感じない事実を忘れて刺激した方が道のりが短いかもしれませんね。

カラダ

(ライター/ユキ)