男性のセックス傾向!カレが当てはまるのは?相性UPのコツも紹介!

セックスなんて、誰が相手でもだいたい同じような雰囲気・内容だと思っていませんか?

実はそんなことはありません。

確かに、基本的なところは大体同じなんですが、性格や性癖はしっかりと表れているんです。

というわけで、今日は男性のセックス傾向を7パターンご紹介します!

傾向1.指示が多い

主導権を握りたい、自分の望み通りに動いてほしい、と思っている男性は、セックス中も「こっち来て」「〇〇して」という感じで、指示する口調が多い傾向にあります。

リードしてくれる…と言えば聞こえはいいですが、基本は「言うとおりにしてほしい」というスタンスなんですね。

こういうところを受け入れられるほどカレのことが好きではない場合、「させられている」という感覚が消えず、微妙な気持ちになってしまうかもしれません。

また、気持ちが置いてけぼりのまま勝手に進んでいってしまうような感覚に陥ることもあるでしょう。

自分のしたいことを優先させる傾向があるので、気持ちを確認し合いながらのラブラブな雰囲気を求めていると、噛み合わないかもしれません。

相性UPのコツは、セックスという行為そのものを楽しむ、と決めること。

カレからの気遣いや甘い雰囲気を求めるのはやめて、アナタも快感を追求しましょう。

「気持ち良くなるための行為」と自分で納得できれば、不満を抱くこともなく、カレと同じレベルで楽しめるはずですよ。

傾向2.あっさりセックスを淡々とこなす

性欲はあっても、旺盛なわけではない。

そんな男性は、エッチな事への探究心もそこまで強くありません。

すると、セックスはそこまで盛り上がらず、どちらかと言うと平坦であっさりといった傾向になります。

カレのセックスを、決まった流れに沿ってこなしているだけのように感じたことはありませんか?

正直盛り上がりに欠けると思っているなら、こちらに当てはまるかもしれませんね。

女性は相手がまとうオーラや空気感を敏感に察知できるので、終わった後で物足りない気分になることもあるでしょう。

相性UPのコツは、ずばりテクニックを磨いて新しい世界を見せること。

気持ちいいフェラチオや、興奮させるセックステクニックはいろいろとあります。

カレの「普通に気持ちいい」という、これまた平坦な感想を変えられれば、もっと情熱的なベッドタイムになるはずです。

ところで、実はちゃんと理由があって、こういうセックス傾向になっているケースもあります。

それは、「好感が持てる。でも夢中になるほど大好き!というわけでもない…」そんな状態で付き合い始めた場合です。

相手女性を「普通に」好きだから、セックスも「普通」。

良くも悪くも正直で取り繕わない男性だと、気持ちが行為中のテンションに表れてしまう…というわけですね。

傾向3.受け身

攻めてほしい願望がある男性は意外とたくさんいます。

誰にでもSっぽい面、Mっぽい面はあるものですが、受け身の傾向がある男性がセックス中に出したいのは、Mの顔です。

一番初めにご紹介したパターンとは逆で、女性に主導権を握られてエッチなことをされたい…!と夢見ているんですね。

例えば、自分から跨ってきて騎乗位で攻めてほしい。

寝ているところをフェラチオで襲ってほしい。

お風呂上がりに待ち構えていてフェラチオで襲ってほしい…などの願望はよく聞かれます。

相性UPのコツは、まさに今ご紹介したようなエッチな事を自分から仕掛けてあげること。

受け身の傾向がある男性は、積極的かつエッチで自分の願望を叶えてくれる女性に夢中になるからです。

アナタ自身も楽しみながらノリノリで攻めてあげれば、カレは「俺達ってめちゃくちゃ相性いいじゃん!」と感じるはずですよ。

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傾向4.愛情表現が多い

体が気持ちいい事も大事だけど、心が繋がっている感覚もほしい。

こう思っている男性は、セックスを、体だけでなく心も気持ち良くなる手段と捉えています。

「気持ちが通じ合っている」と実感できると満たされるので、セックス中にいろいろなサインが見られます。

例えば、目を見つめてくることが多い。キスが多い。頭を撫でてくる。ギュッと抱きしめてきたり、手を繋いできたりする…など。

どれか1つだけでなく複数の項目に当てはまったら、カレにはまさにこの傾向があります。

気持ちを通じ合わせたいと思っている証拠なんです。

心からの気持ちなので、様々な行動に表れてくるんですね。

セックス中にこういったサインが見られた場合は、カレにとっての本命と思って間違いないでしょう。

相性UPのコツは、カレが求めるコミュニケーションに全力で応えること。

自分から手を繋いだり、目を見つめたり、「気持ちいい」「好き」といった気持ちを伝えるなど、先回りして愛情表現するのもです。

ちなみに、こちらはあくまで愛情を素直に表現してくれる男性のセックス傾向です。

こういう行動が見られないからと言って、=本命じゃない、というわけではないので、心配しないでくださいね。

傾向5.相手の快感を優先する

たまに、女性の快感を優先してめちゃくちゃ尽くすセックスをしてくれる男性がいます。

当てはまるのは、「好きな女性を気持ち良くしてあげたい」という気持ちが強かったり、女性の気持ち良さそうな姿を見ることで満たされるタイプですね。

他にも、年齢が離れているなど、男性側に可愛がりたい気持ちが強い場合に、自分の快感よりも優先してくれる傾向があります。

こちらの場合の相性UPのコツは、何も心配せず、まずは素直に快感に浸ること。

カレは、アナタが気持ち良くなってくれれば満足するんです。

集中すればイける確率も上がります。

自分の愛撫でアナタをイかせられたとなれば、カレはこの上ない充足感を得るでしょう。

ただ、あぐらをかいているのは危険。

たまには感謝の気持ちと愛情を込めて、お返しにたっぷりサービスして気持ち良くしてあげましょう♡

傾向6.大人のオモチャを使うなど、いろいろ試したがる

まるで実験のように、次から次へといろいろな事を試したがる男性がいます。

いくつもの大人のオモチャを用意したり、様々な場所・シチュエーションでセックスしたがったり、ノーマルとは言えないようなプレイをしたがったり。

セックスにこういう傾向が見られる理由はいくつかあります。

一つ目は、性的に興奮すること・刺激的なことに強い興味がある場合。

根っからの変態気質な場合もありますし、経験が少ないがゆえに調子に乗ってエスカレートしてしまっている場合もあります。

二つ目は、女性のノーマルな反応では満足できない場合。

度を越えた反応でこそ興奮したり、満足したりする性癖の持ち主と言えます。

最後は、全く別の悪意がある場合。

まれなことですが、隠しカメラを仕掛けて撮影して、良からぬ方向で利用しようと考える人もいます。

バイブやローターを興味本位で使ってみるとか、ちょっとSMちっくなプレイにチャレンジしてみる…というくらいなら、普通の範囲内。

ですが、それ以上は間違いなくアブノーマルセックスです。

ちゃんと恋愛感情を持った上で、「二人でいろいろなことを試してみたい」ということなら、検討の余地もありますが…。

相性UPのコツは、話し合って妥協ポイントを見つけながら、お互いに納得してプレイすることでしょう。

傾向7.性癖に沿ったプレイをする

フェチや、好む趣向(性癖とも言えます)がハッキリしている人は意外と多いものです。

例えば、割れた腹筋が好き!というのはフェチと言えますし、男性が騎乗位を好んだりバックを好んだりするのにも性癖が関係しています。

でも、やっぱり普通の感覚だと受け入れがたいようなプレイ傾向の男性もいるんですよね。

例えば、一日中動き回った後のカラダを全身くまなく舐め回すとか、セックスの最中は赤ちゃん言葉になってしまうとか、本格的なSMプレイやアナルプレイ、3Pを要求するとか…。

ここまでくると、特殊な性癖の持ち主と言わざるを得ません。

相性UPのコツは…よく話し合って、お互いの妥協ポイントを探すことくらいでしょうか…。

体の相性という言葉がありますが、やっぱり似たような傾向を好む人同士の方が、うまく付き合っていけると言えるでしょう。

おわりに

いかがでしたか?

男性のセックス傾向を7つご紹介しましたが、心当たりがあるものはあったでしょうか?

人によって、行為中の雰囲気や内容が全く違うことがおわかりいただけたと思います。

男性と付き合うにあたって、性格や普段の相性はもちろん大事です。

でも、これだけセックス傾向に違いがあるとなると、体の相性も無視できないな…と思ってしまいますね。

セックス

(ライター/ユキ)