本命におもちゃは使う?YES派/NO派の意見&遊びの見分け方!
彼氏が大人のおもちゃを出してくると、なんとなく不安になりませんか?
「本命におもちゃって使う?」
「もしかして私は遊び?」
そんな考えが頭をよぎるんですよね。
実際のところ、どうなんでしょうか…?
というわけで、本命に対してアダルトグッズを使う派・使わない派の意見をご紹介します。
遊ばれている場合の見分け方にも触れていきますので、お見逃しなく!
使う派の意見
1.「本命だからこそ、一緒にいろいろ経験したい」
「本命にもおもちゃを使う」と答える男性に一番多い心理は、「大好きだからこそ一緒にいろいろな事をやってみたい」というものです。
ノーマルなプレイはもちろん、ちょっとアブノーマルな事でも、抵抗がなければ一緒にやってみたい。
アナタのいろいろな顔や反応を見てみたい。
そんな風に考えているのでしょう。
また、「本命とできないなら誰とやるの?」という意見もあります。
そう言われてみれば確かに…ですよね。
そもそも、アダルトグッズに興味がある=変態というわけではありません。
いたってノーマルな人間でも、多少の興味は持ち合わせているものです。
「おもちゃに興味があっても、嫌われる事を恐れて本命には言い出せない」という男性は多いですが、そのあたりは考え方や性格によって違いが出る部分。
アダルトグッズを使いたいと正直に言う=本気ではない、ということではないのです。
むしろ、「この子なら本音を伝えても大丈夫」と安心しているからこそ、信頼関係があるからこそ、正直に言える…という見方もできると思いませんか?
2.「気持ちよくさせたい」
男性が大人のおもちゃを持ち出してくると、いかにも欲望にまみれているように見えますよね。
ですが、意外にも悩んだ末に使う男性もいるのです。
例えば、彼女が自分とのセックスでいけないという事実に悩んだ末、おもちゃに頼ろうとするケース。
この場合は「自分ばかりイって申し訳ない。彼女のこともイかせてあげたい」という心理から来る行動だと言えます。
本命として大事にしている場合でもアダルトグッズを使うケースがあるとわかりますよね。
他にも、自分が早漏なせいで満足させてあげられないと感じたケース、自分が年上でスタミナ不足のため、満足させることができないと感じたケース。
自分のテクニック不足を補うために使うケースもありますし、純粋に「気持ちよくなっている姿が見たい」という欲求から、アダルトグッズに辿り着くケースもあります。
いかがでしょうか。
もしこんな背景があるのだとしたら、「おもちゃを使う彼氏は私のことを本命だと思ってない」とは言えませんよね。
もし彼氏の気持ちが気になるのであれば、「どうして使おうと思ったの?」と聞いてみてもいいと思いますよ。
3.「マンネリを感じた時など、必要な時もあると思う」
「場合によっては使うことがあっても別にいいと思う」という意見です。
選択肢の一つとして「おもちゃもアリ」と捉えている男性は少なくありません。
例えば、代表的なのはマンネリを感じた時ですね。
「最近、盛り上がりに欠ける」「たまにはいつもと違うことをしてみたい」
そんな風に感じた時、彼女が嫌がらないなら別に使ってもいいんじゃないの?と、気軽におもちゃを選択する可能性があるということですね。
この場合、そもそも本命、遊び…といった概念はないと言えます。
悪気があるわけでもなく、当然「コイツの事は遊びだから使ってやろう」などと考えているわけでもありません。
彼氏がアダルトグッズを持ち出してきたせいで不快な気分になったり、不安になったりする女性はたくさんいます。
ですが、アダルトグッズを使う事と本命・遊びといった事は、実際のところはあまりリンクしていないと言えるでしょう。
使わない派の意見
1.「引かれる/嫌われるのが怖くて言い出せない」
男性は本命に対しては臆病になる…という話を耳にされたことはありますか?
本命の前ではいいところを見せたい。嫌われたくない。失敗したくない…という心理が働くからです。
必ず当てはまるというわけではありませんが、男性に共通するプライドのようなものだと言えるでしょう。
例えば、男性を2パターンに分けると、①女性のように頭の中でいろいろと計算して動くタイプと、②深く考えずに話したり行動したりするタイプになります。
そして、大人のおもちゃに興味があっても「引かれるかもしれない」「嫌われるかもしれない」と考えて結局言い出せないのは、前者です。
先ほど触れたように、本命に対して臆病になる典型的なタイプだと言えるでしょう。
特に性癖に関係する事となるととても本命には言えず、抑え込んでしまいます。
ただ、ここで重要なのは、このタイプは正直に言い出せないために”おもちゃを使わない派”に分類されていますが、本音では興味もあるし使いたいと思っている、ということです。
「おもちゃを使われたら遊び」「使われなければ本命」という考え方がいかに表面的で、あてにならないか…ということがわかりますよね。
2.「自分の力で気持ちよくさせたい」
女性、特に本命の事は道具を使わずに自分の力で気持ち良くさせたいから、おもちゃは使わない。
こんな風に考える男性もいます。
自分の中にルールを持っているタイプだと言えますね。
道具に頼ったら負け。男として情けない。
彼らに共通するのはそんな心理です。
つまり、おもちゃを使わないのは女性の気持ちを考えて…というわけではなく、男のプライドがたまたまそうさせているだけ、ということになります。
これはまた、全く別次元の話が出てきました。
今回の論争は、ますます本命 or 遊びという単純な括りでは片付けられないことがわかりますね。
本気 or 遊びの見分け方って?
自分がカレにとって本命なのか、遊びなのか、ということは女性なら誰もが気になること。
ですが、残念ながらおもちゃを使う・使わないという事からは正確に判断することはできません。
ただし、使い方やカレの態度には本音がにじみ出ている可能性があります。
例えば、アナタの反応を楽しみにしているというより、おもちゃを試すことが目的になっているような気がする。
嫌がっているのに無理強いしてくる。
「気持ちをないがしろにされている」「まるで私がおもちゃにされてるみたい」と感じる。
こんな場合は要注意です。
彼氏の態度にモヤモヤすることが続いたら、そういう感覚は無視せずにカレの言動をしっかり見極め直したほうが良いでしょう。
逆に、たとえおもちゃを使っていても、アナタが気持ちよくなっているかを確認してくれたり、どうしたら気持ちいいのかを考えてくれたりする。
痛くないか、嫌じゃないか…と気遣ってくれたりする。
これなら、カレはちゃんとアナタに向き合っている、大事にしていると言っても良いのではないでしょうか。
おわりに
おもちゃを使うか・使わないかを決めているのは男性の性格や考え方であって、本命か遊びかではないということ、お分かりいただけたかと思います。
道具を使わない男性ならば全面的に信用できるのかというと…決してそういうわけじゃありませんもんね。
ですから、彼氏がアダルトグッズを持ち出してきたとしても不安を感じる必要はないのです。
興味があるなら一緒に試してみればいいですし、気が進まないのなら正直に伝えましょう。
ただし、その後の彼氏の行動はよく見ておく必要があります。
なぜなら、思い通りにならなかった時の反応にこそ、アナタへの気持ちがにじみ出ているはずだからです。