不倫の恋ってしちゃダメ？既婚者との恋愛デメリット6つ

もし既婚者の彼からアプローチを受けたら・・・誘いに乗ってはいけないと思いつつも、危険な恋につい心が揺れてしまいますよね。いろんな恋を経験することで確かに女性は成長していきますが、既婚者の彼との交際ってどうなんでしょうか？

誰もが一度は気になる、既婚者と恋愛するデメリットをまとめてみました。

1.会いたい時に会えない

奥さんや子供がいる彼、もちろんデートできる時間はかなり限られます。家族にバレないように不倫の恋を続けなくてはいけないので、休日はもちろん会えません。仕事後の平日デートも、家族や同じ会社の同僚に見られては大変です。

結果街を堂々と歩いたりできず、ほとんどラブホテルで待ち合わせて出る時間もずらすというような、デートと言えないデートをしている不倫カップルもいます。

不倫の恋に落ちたら、普通のカップルのように仲良くお日様の下を堂々と歩くことは難しいようです。普通の恋人同士なら当たり前のデートコースも、既婚者とのデートでは叶わないのです。

不倫の恋は家族にバレることが命取りですので、連絡をとる際もかなり気を遣います。不倫カップルに関しては、既婚者の彼から連絡して、女性はただ連絡を待つのがほとんどのようです。

なんとなく寂しくなったり声が聞きたくなったりしても、その度に「今は家族と過ごしているから連絡できないな」と切ない気持ちになります。

いつ来るかわからない連絡をひたすら待つのは、男性にとっては都合のいい女として扱われているのとほとんど変わりません。連絡を待つ間に「私の存在って一体なんなんだろう？」と自信がなくなってしまう女性も多くいるのです。

普通の恋愛であれば、特別な事情がない限り付き合うその先に結婚という目標があります。結婚は2人を大きく成長させる人生の大仕事でもありますし、結婚自体が親孝行にも繋がります。

一方で、不倫の恋の先は全く見えません。不倫の末に明るい未来が待っていることはまずありませんので、ほとんどの不倫カップルが「この関係はいつ終わるんだろう」と思いながら付き合っています。

お互いにとってなんの成長にも繋がらないし、なんの希望もない関係に貴重なお金や時間を浪費しなくてはいけません。その場限りの欲望を満たすだけの割り切った関係ができるなら不倫もアリですが、人生を有意義なものにしたい人には不倫の恋はオススメできません。

不倫の恋は禁止された恋だからこそ、快楽に満ち溢れています。刺激のない日常の中でただ欲望を満たすことに溺れる不倫カップルも少なくありません。

ですが、不倫の恋はそんな風に自分たちの欲望を満たしつつ、誰かを裏切って成り立つ恋愛です。ただ自分たちの快楽を優先させて、家族を裏切ってしまったと気づいた時に、激しく後悔する男女も少なくありません。

とは言え恋愛のかたちは自由ですし、不倫は法律で禁止されているわけではありません。他人の旦那を奪うという罪の意識によって、さらに快感を感じてしまい不倫にハマる女性も多いのです。

不倫によって妊娠してしまったら、と考えると本当にぞっとしますよね。いくら好きな彼の子供とは言え、未婚で子供を育てるのはあまり現実的ではありませんし、ただ遊びの恋で妊娠してしまうのはあまりに大きな代償です。

だからこそ不倫の恋では避妊に気をつけるわけですが、コンドームも100%の確率で避妊をしてくれるわけではありません。避妊に失敗して妊娠してしまうのはよくある話です。

万が一妊娠して中絶となると、費用や体への負担はもちろん、精神的ショックは大きなものです。中絶を繰り返すと将来不妊になる可能性すらあります。不倫の恋では念には念を入れて、コンドームとピルなど二重の対策が必要ですね。

最初は興味本位で始まった不倫の恋も、女性は体の関係を重ねるうちにのめり込んでしまう人が多い様です。もし本気で好きになってしまったとしても、彼には奥様がいます。

不倫の恋に溺れる女性は、奥様への嫉妬や寂しさで苦しむことになります。「こんな恋愛はやめたほうがいい」とわかっていながら、やめるにやめられずに葛藤に苦しみます。男性はそんな女性をしたい時にセックスさせてくれる都合のいい女としか見ていません。

不倫の恋をしていると、上手に割り切れなければ精神的に擦り減っていきますし、女性としてどんどん自信がなくなっていきます。やはり女性は男性に大切にされていたほうが、内面から美しく輝きます。

以上、不倫の恋のデメリット6つでした。いかがでしたでしょうか？不倫の恋愛はイケナイ恋だからこそつい盛り上がってしまうものです。でも、その裏側にはいろんなデメリットが存在します。

ちゃんと遊びの恋だと割り切ることができれば、比較的楽な気持ちで彼と付き合うことができます。不安定な恋だからこそ、冷静でいることが重要かもしれませんね。