上司とセフレ関係のアナタへ…まだ間に合う!見つめ直したい事4つ!

上司とセフレ関係にあるアナタ。

やめた方がいいよね…と思いながらも、結局ずるずると関係を続けてしまっている…ということはありませんか?

やめるタイミングってなかなか掴めないですし、踏ん切りも簡単にはつきませんもんね。

今回は、そんなアナタに今一度見つめ直してほしい事を4つご紹介したいと思います。

一歩前に進むきっかけになれば幸いです。

1.カレは本当に尊敬できる人間なのか

尊敬できる上司だし、勉強になると感じる事も多い。

仕事もできてカッコイイし、魅力的に感じる。

アナタも、カレに対してそんな風に思っていませんか?

こう言ってはなんですが、上司とセフレ関係にある女性は、過度なフィルター越しに相手を見てしまっていることが少なくありません。

と言いますのも、まずカレは会社の人間、しかも部下であるアナタに手を出し、あろうことか正式に付き合うこともなく、都合よくカラダの関係を築いています。

人の上に立つ上司という立場にもかかわらず、です。

ぜひ公平な目で見てみてください。

責任感のない行動だとは思いませんか?

誰の目から見ても、この時点ですでに”尊敬できる上司”とは言えないのではないでしょうか。

また、カレは上司ですから、仮にアナタよりも仕事ができて学ぶところがあったとしても、それは当たり前と言うべきです。

アナタより長く生き、先に入社して、アナタよりも多くの事を経験しているのですから。

一度冷静になって、カレを客観的に見つめ直してみる必要があるのではないでしょうか。

信頼できる女友達に上司とセフレ関係にあることを相談して、正直な意見を聞いてみるのもアリですよ。

2.一人の男として見た時に、本当に魅力的か

アナタは、カレのどんなところに惹かれているのでしょうか?

仕事ができる。

配慮ができる。

スマートだし優しい。

「大人の男」って感じがする。

この辺りは、上司とセフレ関係にある女性からよく聞かれる上司の魅力ポイントです。

きっと会社でのカレは、アナタの目から見てもできるオーラを振りまきながらキラキラ光っているのではないでしょうか。

異性で上司。

頼もしく見えてしまうのも仕方ないですよね。

そんな上司とセフレとしてでも関係を持てたら、やっぱり少し浮足立ってしまう気持ち、よくわかります。

では、一人の男性として見直してみても同じでしょうか?

難しいかもしれませんが、職場でのカレと、一人の男としてのカレを切り離して考えてみましょう。

カレの、「付き合わずに女性とセフレ関係を築く」という行動は、本当に”いい男”の行動でしょうか?

アナタの大事な友達が、同じように上司とセフレ関係にあると考えてみてください。

彼女は、「付き合ってはいないけど…仕事できてカッコイイし、勉強になることも多いし…」と言います。

どう感じますか?

わかるけど、それとこれとは別じゃない?

その人、男としてはイマイチなんじゃない?と思わないでしょうか。

例えば、気が利く方ではないし、イマイチ格好良くないけれど、彼女を一途に大切にしている。

そんな人の方が、男としては誠実だと思いませんか?

そういう男性の隣にいたほうが、悩むこともなく、ゆったりとした気持ちで幸せを感じられるのではないでしょうか。

3.関係が終わった時のこと

上司とセフレ関係になってどれくらいでしょうか?

今の関係は、あとどれくらい続くのでしょうか。

わかりませんよね。

ただ、ずっと続かないことだけは確かです。

セフレだからです。

来週、急に「もうやめよう」と言われる可能性もありますし、しばらく関係を続けていった先で、やはり急に終わりを告げられる可能性もあります。

その時、アナタはどうしますか?

想像してみてください。

「どうしてもやめられない」とずるずる関係を続けた数年後、終わりを告げられました。

辛く、気まずい気持ちを抱えながら、職場で顔を合わせる日々。

上司とセフレになると、関係が終わった後がキツイんですよね。

仕事に行くのが億劫になって、転職を考えるかもしれません。

ところで、アナタはその時何歳になっているのでしょうか。

そこからのライフプランはどうしますか?

本当に”都合のいい女”のまま、カレに処刑される日を待ちますか?

と言っても、「体の相性がいいから」という理由だけで上司とセフレになっているなら、心配する必要はないかもしれませんね。

関係が終わってしまってもダメージを受けないからです。

ただ、情を抱かないようにだけは気を付けた方が良いでしょう。

問題は、憧れや好意、「もしかしたら彼女になれるかも」という期待が少しでもある場合です。

「ぶっちゃけ、セフレから彼女はない」というのが男性の本音です。

これらを踏まえて、上司とセフレ関係を続けた”その先”について、一度考えてみてはいかがでしょうか。

4.現実的な問題=不倫の代償

最後になりましたが、上司とセフレ関係にある場合に一番深刻なのが、片方あるいは両方が既婚者であるケースです。

なぜ深刻なのかは…わざわざ言われるまでもなくお分かりですよね。

不倫はたくさんの代償を伴います。

まず浮かぶのは慰謝料ではないでしょうか。

上司とセフレになった時から、ずっと心配事として頭の隅にあるのではありませんか?

それでも、上司とセフレを続けたいという欲求に負けて目を逸らしてきたのだとお察しします。

お気持ちはわかりますが、現実は知っておいた方がいいでしょう。

不倫による慰謝料の相場は、50万~300万円程度です。

運良くすぐにバレなかったとしても、不倫の慰謝料というのは20年遡って請求することができます。

つまり、これから先20年は、慰謝料を請求される可能性があるということですね。

また、代償は金銭問題だけにとどまりません。

不倫していたことが周囲にバレれば、家族や友達からの信用は失われるでしょう。

社会的信用も落ちて、職場に居づらくなったり職を失ったりすることも珍しくありません。

「結構聞く話だし、きっとバレないよね」

「そんなに大事にはならないよね」

…と、あまり深く考えずに上司とセフレになってしまったのかもしれませんが、20年という時効と慰謝料の額を見れば、不倫という行為を社会がどう見ているのかがわかるはずです。

歩みを止めるなら、早いに越したことはないですよ。

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男性の不倫の目的って?浮気に踏み切った心理4つ!

おわりに

いかがでしたか?

アナタにとって、少しでもプラスになるような話をご紹介できたでしょうか。

上司とセフレを続けたとして、アナタが得られるものは何なのか。

代わりに犠牲になるものは何なのか。

一度見つめ直すきっかけになりましたら幸いです。

ライフ

(ライター/ユキ)