彼氏とのエッチの断り方!傷つけないで回避する方法4パターン!

彼氏とのエッチを断りたい時ってありますよね。でも「傷つけるんじゃ」「微妙な空気になるんじゃ」と思うと不安だし、なかなか上手な断り方を思いつかないのも事実です。

そこで今日は、こういう不安をカバーしたエッチの断り方をご紹介します!どうしてもしたくない…そんなしんどい日のお供にどうぞ。

1.断りたい理由を正直に伝える

見出しを見て、「それができないから困ってるのに…」と思ったアナタ。アナタはなぜ、エッチの断り方を探しているんでしょうか?「妊娠が怖い」「痛いから」「彼氏に不安・不満がある」…女性が性交渉を避けたくなる理由はたくさんあります。

でも避け続けるのには限界があります。そして、アナタには女として正当な理由があるのに、彼氏にはそれが伝わっていない=理由もわからずに断られ続ければ、彼が「別れよう」という結論に辿り着く確率は高いです。

いつまで、避け続けるのでしょうか。“エッチの断り方”と考えず、とりあえず今思っている事を正直に話してみませんか。もしかしたら悩みが改善されるかもしれません。彼氏が理解してくれて、今よりも信頼関係が深まるかもしれません。

そして正直に話してわかってもらえなければ、それはそれで価値観が違うという事実に気付けます。もともと長く付き合っていくのは難しい相手ですから、次の一歩を考える機会になりますよ。

意外と正直に言ってほしい男性が多い?

「彼氏を傷付けないかどうか」に焦点を当ててみましょう。一般的に男性はセックスしたがりますが、実はちゃんと彼女の事を考えられる大人の男性は、意外にも「変にはぐらかすよりは正直に伝えてほしい」と思っている人が多いんです。

「お腹が痛い」「体調が悪い」こういう言い訳じみたエッチの断り方が続けば、男性は必ず「したくないんだな」とピンときます。本当の理由じゃない事がバレるのはすぐ、というワケです。

そしてそれに気付いた時、「適当なエッチの断り方で誤魔化されてる」と感じて、彼女に信頼してもらえていない事実に傷つくんです。

「お腹が痛いってはぐらかす事もできたけど、ずっと一緒にいたいから正直に伝えた」という言葉を添えれば、彼氏はきっとアナタの真摯な気持ちを感じ取ってくれるでしょう。彼にとってもアナタが大切な女性なら、必ず向き合う態度を見せてくれるはずですよ。

2.「したい気持ちは凄くあるんだけど」と付け加える

正直、今日は疲れてる。どうにもそういう気分になれない。人間である以上、こういう日は男女に関係なく必ずあります。そしてエッチの断り方にかかわらず“断られる事”に傷つくのも、人間なので仕方ありません。

ただでさえ男性にはプライドがありますし、セックス・自分のテク・ペニスの事となると特にナイーブに反応します。そんな男性をなるべく傷付けないようにするには、いかに気持ち良く受け入れられるシチュエーションにするかがポイントです。

オススメは「したい気持ちはあるんだけど」「〇〇君とのエッチ気持ちいいから好きなんだけど」とクッション言葉を挟んだ後、「今日はどうしても疲れてるみたい」「今日はエッチな気分になれないみたい」と伝えるエッチの断り方です。

こういう言い方をされれば、彼氏は「しょうがないなぁ」→残念だけど、じゃあ次回ね。切り替えやすくなります。「彼女に甘えられて、俺が折れた」と思えると気分を損ねにくいんですね。

ワンポイント

クッション言葉のあと、断るメインの部分に「今日は」と付けて限定的な言い方にしておくと、「これからずっと断られるかもしれない」という彼氏の不安を和らげることができますよ。

また、手を繋ぐでも、腕をギュッとするでもいいので、彼氏の肌に触れながら会話する事をオススメします。「断られる」と察すると彼氏は不安になります。さらにプライドが刺激される事も相まって、つい攻撃的になる可能性もあります。

それを和らげるのがスキンシップと体温なんですね。体のどこかで彼女の温もりを感じていると、「まぁ…しょうがないか」と折れやすくなるので、ぜひエッチの断り方とセットでやってくださいね!

3.生理が近くてお腹が痛い

ありきたりですが、女性ホルモンの周期によって体調に変化が出る女性には実際にありえる事なので、タイミングを見計らえば使えるエッチの断り方です。

生理の前に限らず排卵の症状で体調が悪くなる女性も多いので、そういう仕組みと理由も細かく付け加えれば信ぴょう性はアップしますよ。一度彼氏に詳しく説明しておくと、次回から「あっあの時期か…」と比較的簡単に納得もしてもらえます。

ちなみに、彼女の生理周期を覚えている彼氏もいます。おかしなタイミングでこのエッチの断り方を使うと、疑われたりこじれたりする可能性もありますので、念には念を入れてくださいね。

4.排卵期で妊娠しやすい

女性が一番妊娠しやすい時期、排卵期。妊娠を望まないカップルは念を入れて、排卵前後はエッチを控える…という対策を取っています。望まない時期に妊娠して困るのは女性です。

ですから、「今妊娠するわけにはいかないから」「妊娠が怖いから」というエッチの断り方はかなり正当です。「コンドームしてれば大丈夫だって」「普通妊娠しないって」と返してくる男性は多いですが、「怖いからやめとく」と言い続けましょう。

「怖いから無理」とゴリ押しされれば男性はどうする事もできません。「排卵期が終わったらしよう?」と付け加えれば、彼氏もしぶしぶ折れるでしょう。

「急にこんなエッチの断り方して変じゃないかな…」と心配なら、「最近ネットでこの時期に避妊失敗した女性の話を読んだ」「友達がみんな気を付けてるみたい」と言えばOK。信ぴょう性を持たせるために、実際に基礎体温をつけてみてはいかがでしょうか?

おわりに

ここまで読んでうすうす感じられたかもしれませんが、自然なエッチの断り方ってそうそうありません。初めに「結婚するまでしない」と宣言でもしない限り、断り続けるのは難しいんです。

彼氏との精神的な繋がりが揺らぐ前に、セックスを断りたい理由を正直に話すのが得策ですよ。怖いかもしれませんが、乗り越えなければ一緒にいる未来はありません。頑張って!

セックス

(ライター/ユキ)