騎乗位から体位を変える!抜かずにシフトできる種類5パターン!
気付けば、カレとする時は騎乗位ばっかり!なんて事はありませんか?
女性上位で動いてもらうのが好きな男性って、かなり多いですからね…。
騎乗位から簡単に変えられる体位があれば、バリエーションも増えてワンパターンなセックスから抜け出せるはず…!
というわけで、今日は騎乗位から抜かずにシフトできる体位を5つご紹介します!
1.対面座位
騎乗位から男性が上半身を起こすと、対面座位という体位になります。
ギュッと抱きしめ合うことができるので、騎乗位よりも密着度は高め。
顔の距離も近くキスも簡単にできるので、ラブラブな雰囲気が女性に人気の抱っこセックスです。
また、女性の胸が男性の目の前にくるので、「乳首を責められるのがいい」「胸に顔を埋められるのがいい」と、実は男性からも支持を集めている体位ですね。
ちなみに、四十八手では茶臼がらみと呼ばれています。
慣れるまでは多少動きにくいかもしれませんが、セックスはなにも激しい動作が全てではありません。
休憩を兼ねてイチャイチャしながら、お互いの気持ちを感じ合う…そんな風に過ごすのにピッタリと言えるでしょう。
採用率の高い騎乗位から簡単にシフトできるので、毎回セットで選んでも良い体位ですね。
動きたくなったら、男性が後ろに寝っ転がればすぐに騎乗位に戻れる、というところも高ポイントですよ!
2.背面騎乗位(女性は男性に対して直角)
続いて、騎乗位から繋がったまま変えられる体位として、二つの背面騎乗位をご紹介します。
まずは一つ目。
向き合った状態の普通の騎乗位から、女性がクルリと後ろを向くことで完成します。
一般的な背面騎乗位ですね。
仰向けに寝転がっている男性に対して、女性は後ろ向きで直角に跨る形です。
「なーんだ、それだけ?」と思うことなかれ。
普通の騎乗位から180度回転しただけとはいえ、感覚的には全く違う体位なんですよ!
見える光景も違えば、中でカレのペニスが刺激してくる場所も違いますからね。
例えば、騎乗位が恥ずかしいと感じる女性も、顔を見られないこの体位なら積極的に動くことができるはず。
また、この背面騎乗位では、膣奥のお尻側が刺激されやすくなります。
「向かい合った体位だと尿意が酷い」と感じる方は、こういった背面の体位を選ぶとマシになる可能性が高いでしょう。
ちなみに、男性視点では、女性のうなじ~背中~お尻にかけて、セクシーな体のラインを堪能できるということで人気がありますよ!
3.背面騎乗位(女性が上半身を前に倒す)
こちらは、一つ前にご紹介した後ろ向きの騎乗位から、女性が前(カレのすねの上)に倒れこむことで完成する体位です。
四十八手では、月見茶臼・〆込み千鳥・〆こみ錦あたりが当てはまりますね。
後ろ向きに跨って上半身を倒すと、カレに向けてお尻と繋がっている部分をさらけ出すエッチな姿勢になる…というのが最大のポイント。
男性がお尻好きなら、まさに眼福!
たまらない体位と言えるでしょう。
特別お尻フェチじゃなくても、男ならついガン見してしまうエッチな眺めをプレゼントできるので、騎乗位からの流れで一度は反応を見てみたいですね♡
さらにさらに、男性をピークまで興奮させる、とっておきのテクニックを一つご紹介します!
そのプレイの名前は、杭打ち騎乗位。
お尻だけを上げ下げするイメージで、パンパンパンパン!と一定の速いリズムでアソコを打ち付けてペニスを出し入れします。
その見た目がまさに杭を打つようなので、杭打ち騎乗位と呼ばれているわけですね。
ポイントは、アソコを打ち付ける時にパン!というエッチな音を響かせること。
これで、カレを耳からも興奮させる事ができますよ♡
行為の激しさと、エッチな気分を煽るセックス音、止まらないピストン刺激…その全てが一気に男性を追い詰めます。
お尻や繋がっている部分が強調される背面騎乗位で披露するのがオススメなので、ぜひ、騎乗位からチャレンジしてみてくださいね!
4.駅弁(立位)
たくましい男性に抱かれたい!という女性の願望を一番満たしてくれるのが、こちらの体位ではないでしょうか。
その名も駅弁です。
有名なのでご存じの方も多いと思いますが、立った男性に抱えられた状態で突かれるので、主導権を完全に渡してしまう体位ですね。
まずは騎乗位から男性が上半身を起こして、対面座位の形になります。
次に、男性が両手をそれぞれ女性の膝の裏に通して、抱え上げながら立ち上がれば完成です。
意外と簡単に、騎乗位からチャレンジできると思いませんか?
駅弁では、女性は男性にしがみつくことしかできないので、完全にされるがままになります。
しかも、勢いをつけて体を打ち付けあうことでバランスを取るので、挿入が自然と激しくなるんですね。
男性に激しく抱かれる雰囲気に興奮するなら、一度は体験してみたい体位と言えるでしょう♡
ちなみに、カレの筋力や腰痛問題、体格差の問題があるなら、持ち上げてもらった後、壁にアナタの背中を押し付ける形を取るのがオススメです。
壁のおかげで体重が分散されるので、あとは下から支えれば、意外と楽に成立しますよ!
5.茶臼のばし(折り重なって足を伸ばす)
こちらは、トライする機会があまりないマイナーな体位と言えるかもしれません。
ですが、「ほぼ全身でカレと密着できる」という、他の体位にはまず見られない特徴を持った珍しい体位なんです。
さらに、女性が足を閉じるので、自然に膣圧が上がるというメリット付き。
騎乗位から前(カレの胸)に倒れ込んで、そのまま片足ずつ足を下に伸ばすだけで完成です。
激しいセックスから一時離れて、まったり幸せ気分を感じながら一休み。
繋がったままでOKなのが嬉しいですよね。
と言っても、休憩にしか使えない体位…というわけではありませんよ!
足を閉じたうつ伏せの状態で体を前後に揺するように動けば、ちゃんと快感が得られます。
他の体位に比べると、中に入っているペニスの感覚や、擦れる場所が全く違う…というのがポイントですね。
クリトリス付近が擦れるように動けば、イける可能性もアップしますよ!
ただ、カレのペニスが短い場合や、アナタの膣口がお尻側に近い"下付き"の場合は向かないかもしれません。
挿入が浅くなるので、入っている感覚がなくなったり、抜けてしまったりするからです。
騎乗位から簡単にシフトできるので、一度どんなものか試してから判断してみてはいかがでしょうか?
おわりに
いかがでしたか?
騎乗位から体位を変える場合、上に乗っている自分の好きなタイミングで、好きな体位に持ち込めるのがいいところですよね。
騎乗位メインの代わり映えしないセックスに、変化が訪れますように!