言葉責めにも「種類」がある!自分達に合ってるのはどのパターン?
二人のラブタイムをよりエロティックにしてくれる言葉責め…コレがあるだけで雰囲気がガラッと変わりますよね。ところで、種類がいくつかあるんですが、ご存知でしょうか。
セックスの相性があるように、言葉責めにもマッチするものとしないものがあるんです。どんな種類なら自分達が最高潮まで盛り上がるのかを知って、もうワンランク上の興奮・快感を味わってみませんか?
男性→女性バージョン
1.「もうトロトロになってるよ」実況中継系
体の反応をいちいち言葉に出して聞かせることで恥ずかしい思いを増幅させる、実況中継系の言葉責め。「乳首硬くなってるよ」「ほら、もうびしょびしょ…」などなど。自然に使う男性が多いですが、アナタの彼も言っていませんか?
自分で濡れてる自覚はあっても、実際に「ほら、糸引いてるよ…」なんて言いながら愛液を見せられたら凄く恥ずかしいですよね。でもその恥ずかしい気持ちが興奮材料になるので、Mっぽいところがある女性にはピッタリです。
男性のタイプは“ちょいS”“SにもなれるM”くらいの人材が使いこなしやすい種類ですね。ところで、なかなか言葉責めしてくれない彼にエッチな言葉で自然に攻めてきてほしいなら、アナタが攻めるターンを作って先にお手本を見せてあげるのが◎。
彼が無言でアソコを触ってきたら、すかさずペニスに手を伸ばして「すっごい硬くなってるね…」「先っぽ濡れてるよ」という感じで言ってみて。アナタにも返してくれる可能性大ですよ!
2.「どうしてほしいの?」言わせたがる系
何をしてほしいのか。どこが気持ちいいのか。とにかくエッチな言葉を言わせるために質問風の言葉責めを使ってくる男性もかなり多いですね。「もう入れて」とお願いした時、「どこに何を入れてほしいの?」と聞き返されたこと、ありませんか?
実況中継系や恋人ムード全開系が「女性を楽しませるため(感じさせるため)」に使われるのに対して、この種類は「男性自身が楽しむため」に使われることが多い言葉責めです。
男性って女性が卑猥な言葉を言うだけで興奮しますし、「○○君のおちんちんが欲しい」なんて直接的なコトバでおねだりされると嬉しくなるものなんですね。
独占欲・執着心が強いタイプや自己顕示欲が強いタイプ、プライドが高いタイプの彼はこの種類との相性が◎。しばらく恥ずかしがる素振りを見せてから言葉責めに応えてあげると満足しますよ。
ちなみに、度を越えて下品な単語をチョイスすると逆に萎えさせる可能性があるので気を付けてくださいね!
3.「〇〇の中熱くて蕩けそう…」恋人ムード全開系
「〇〇の体、美味しい…」「離したくないって締め付けてくるよ?」「ビクビクして…そんなに気持ちいいの?」…まるでエッチな漫画か官能小説に出てきそうな甘い(そして恥ずかしい)セリフですよね。
あまり言葉責めのイメージと結びつかないかもしれませんが、こちらも王道と言える種類の一つです。甘いセックスのムードを作りながら羞恥心を煽るので、ラブラブカップルにぴったり!愛情を感じながら可愛がられていると実感もできるところが高ポイントですね。
初めからこういう種類の言葉責めをする男性は、ロマンチックで女性側の気持ちを上手に想像できるタイプです。もちろん愛情も優しさもあります。
ただ、彼も不自然じゃないように言ってくれたらいいんですが、だいたい「セリフを読み上げました!」みたいになるのが唯一の欠点ですね…(笑)慣れた頃、特に気分が乗っている日にスラスラと言えるようになるので、しばらくは大目に見てあげて。
4.「淫乱女」SM・ハード系
生粋のMじゃない限り、言われる側としては辛いのがこちらの種類ですね。「突っ込んでくれれば誰でもいいんだろ!」「ユルユルだな、もっと締めろよ!」など、ハードで攻撃的なセリフを使う言葉責めです。
言っている本人は満足できるんでしょうが、いくつかある言葉責めの中でも最も相性を選ぶ種類ですね。セックス中、口を開くと自然にこうなってしまう男性の場合、本人の性格と性癖が関係しているので治したり抑えたりするのは難しいと言えるでしょう。
逆に、女性側が「乱暴な口調で激しく責めてほしい…!」というMタイプだった場合も相手を選びます。いくら相手に頼まれた事でも、「淫乱女」などのハードな言葉は特に優しい男性にはハードルが高すぎます。無理に頼むと苦痛に感じる場合もあるので要注意です。
こちらはSMタイプが噛み合っているカップル向けの種類と言えますね。
女性→男性バージョン
言葉責めって「男性がするもの」ってイメージではありませんか?「私が攻めるの?彼を?」とびっくりされたかもしれませんが、実はかなり多くの男性が隠れMで「自分も責められたい」と思っているんです!
今までやった事がないと難しく感じますよね。でもちょっと頑張ってみたら彼は必ず喜びますよ!それにアナタから言葉責めする時の種類もご紹介してきたものと同じ。特に“実況中継系”は見たままの体の反応を言うだけなので簡単ですよ。
「先っぽから溢れてきたよ♡」くらいでも充分です。また、“質問系”にも悶える男性多し。男の人って基本は攻めるばかりで攻められ慣れていないので、「どこが気持ちいいの?」と聞かれれば照れながらも興奮すること間違いナシです!
もちろん“甘い恋人系”も効果抜群。「〇〇君のおちんちん熱い」「硬い、凄い…」なんて言ってあげるだけで、いつもの2倍の力を発揮してくれますよ♡ただし“ハード系”だけは対:ドM君用と覚えておいて!
おわりに
人にはそれぞれ性癖があるので、必ず相性がいい=特に興奮する種類があります。そんなピッタリのスパイスがプラスされればセックスはガラッと変わりますよ!
エッチを始める前やピロートークの時間を使って、言葉責めに興味がある事や彼のセリフの中で燃えた種類を話し合ってみて。二人でもっと気持ち良くなれるラブタイムを作りあげてくださいね♡