「暗闇セックス」の効果とは?メリット・デメリットをご紹介!
カレとのセックス時、部屋の明かりはどうしていますか?
間接照明で薄暗くしてる、真っ暗にしてる…それぞれあるかと思います。
そんな中でも、暗闇セックスには意外な落とし穴が…!?
今日はメリットとデメリットをご紹介したいと思います!
メリット
1.【女】羞恥心が和らぐ=集中できる
どちらかと言うと、女性が希望することが多い暗闇セックス。
その一番のメリットは、何と言っても羞恥心が和らぐことでしょう。
恥ずかしい場所も、最中の顔も見られなくて済む…コレってかなり大きいですよね。
セックスが気持ち良くないと感じる女性は少なくありませんが、ほとんどの場合に共通して原因になっているのが羞恥心なんです。
「恥ずかしい」という思いが集中を妨げているんですね。
そのせいで頭の中はずっと冷静で、理性も100%保っています。
この状態で本当に気持ち良くなれ、というのが無理な話なんです。
でも暗闇セックスなら、彼の目線を気にする必要はありません。
「恥ずかしい!」という思いが強い、彼の視線が気になって集中どころじゃない…というタイプの女性にはもってこいと言えますね。
2.【女】大胆になれる
暗闇セックスには、女性の快感をジャマする羞恥心を和らげてくれるメリットがあります。
でもそれだけではなく、アナタがいつもより大胆になる手助けもしてくれるんです。
「何をしても見られることはない」という安心感が背中を押してくれるからです。
考えてみると、男女の仲が進展しやすいのも、薄暗い水族館だったり夜のドライブだったりしますよね。
つまり、暗さが人の心をちょっとだけ大胆にしてくれるわけです。
暗闇セックスなら、顔が見えていたら恥ずかしくてとても言えないようなセリフが言えるかもしれません。
明るければ絶対にできないようなポーズもできるかもしれません。
その大胆さは男性を興奮させてくれますし、アナタ自身の心のリミットも外してくれます。
すると、盛り上がるセックス、気持ちいいセックス、満足度が高いセックスに繋がるメリットになる、というわけですね。
3.【男女】体に自信がなくても気にならない
こちらは男女どちらにも当てはまるメリットですね。
自分の体に自信がない人って、少なくありません。
女性は胸の大きさや形、肉付き、くびれなどを気にしますし、男性も筋肉量や肉付き、ペニスの大きさ、包茎であること等を気にします。
でも、暗闇セックスならこれらの問題がオールクリア!
ついつい頼りたくなっちゃいますよね。
相手の視線を気にしなくていいって楽ですし…。
でも、実はメリットばかりでもないのが暗闇セックスの落とし穴なんです。
この先は意外なデメリットについてご紹介していきますよ!
デメリット
1.【男】見えないからイマイチ興奮しない
暗闇セックスの一番のデメリットはこちらでしょう。
と言うのも、男性がセックスで興奮するエロ要素は色々ありますが、一番の材料になっているのがエッチな見た目だからです。
普段はまず見られない裸の女体、ビクビク感じる姿、エッチな顔…。
世の男性は、好きな女性のこういう姿を拝めることを、それはそれは楽しみにしているわけです。
例えば、柔らかい胸を揉んで濡れたアソコを触ったら、もちろん興奮はするでしょう。
でも、その様子が見えるか見えないか、というのには、興奮度100%と30%くらいの大きな差があるんです。
暗闇セックスで視界が奪われたら、楽しみは半減どころか、ほぼ奪われたといっても過言ではないんですね。
仮に自分の体に自信がない男性でも、自分の体を隠せる暗闇か、彼女の裸を見られる明るさか、どちらか選べと言われれば、後者を選択するでしょう。
つまり、男性にとって暗闇セックスは、たまになら受け入れられても、毎回はとても我慢できないチョイス、と言わざるを得ないんですね。
2.【男】的確な愛撫ができない/【女】気持ち良くない
ペニスがちゃんと勃起して主張してくる男性の体は、暗闇セックスでも比較的わかりやすいと言えます。
ちょっと触れば、愛撫する場所はなんとなくわかりますもんね。
でも、女性の体ってオトコからすると少し難しいんです。
「クリトリスってどこ?ここで合ってる?」という感じで見当違いの場所を愛撫してきたり、挿入する時に「入れる場所ってここ…?」とお尻にグイグイ押し付けてきたり…。
暗闇セックスの場合、何も見えないがゆえに、こういう小さなアクシデントが発生してしまう可能性があるんですね。
当然、せっかくのムードも途中でぶった切られてしまいます。
こっちは見当違いの場所を愛撫されて「なんだかな…」と残念な気持ちになりますし、男性は男性で、スムーズにリードできないせいで恥ずかしくなったり、情けなくなったりするかもしれません。
しかも、暗闇セックスでは自信が持てないままとりあえず愛撫をする→その愛撫が的確だったのか、微妙だったのかもわからない…という繰り返し。
彼のスキルはいつまでたっても成長しないんですね。
すると、「セックスが気持ち良くない」に繋がるリスクにもなる、というわけです。
行為に慣れている男性なら問題はないんですけどね。
3.【女】表情の変化など、反応に気付いてもらえない
セックスって、コミュニケーションの上で成り立っています。
「当然じゃない?」と思われたかもしれませんが、様々なテクニックや、彼からどう見えるか…といったことを気にしすぎるあまり、ついつい忘れ去られがちなんです。
触ってみた時に、気持ち良さそうな顔をするのか、何も感じていなさそうなのか、痛そうなのか。
本来は、そういった相手の反応を見ながらカラダや好みを知って、セックスの相性を高めていくべきなんですよね。
でも、暗闇セックスではこの大事な反応が見えません。
これって、けっこう痛手なんです。
例えば、痛い!と思った瞬間って、表情が歪んだり体がこわばったりしますよね。
相手の顔が見えるくらいの明るさがあれば、そういう小さな変化にも気付いてもらえるかもしれません。
でも暗闇セックスではまず無理です。
「痛い」とわざわざ口にするか、我慢するか…そんな気が進まない選択を強いられることになるわけです。
これではなかなか体の相性を深めていけません。
表情や体の反応を相手に見せることって、大事なんですね。
おわりに
いかがでしたか?
暗闇セックスは女性にとってはメリットが多いですが、長い目で見た時の二人の交際にとってのデメリットは見逃せません。
真っ暗にするのは時々にする、その時は二人の興奮材料になるようなエッチなセリフを使って少し大胆になってみる…など、工夫をしてみるといいかもしれませんね。