くすぐったい=感じる?性感帯になりやすい体のパーツ&開発のコツ!
「くすぐったい場所は感じる」って、聞いたことありませんか?
確かに、どちらも敏感だからこそ得られる感覚なんですよね。
”くすぐったい”を”感じる”に上手く変換できれば、エッチ中のアナタの快感はアップ!
オーガズムに達する可能性も高くなりますし、感じやすいカラダに男性も大興奮♡
早速、性感帯になりやすい場所と開発のコツを見ていきましょう!
性感帯になりやすい場所
1.スペンス乳腺(ワキ~横乳)
一番にオススメしたいパーツは、ずばりスペンス乳腺です。
初めて耳にされた方もいるかもしれませんね。
スペンス乳腺は、ワキとおっぱいの境目、横乳にあたるラインを指します。
ちょうど、ブラジャーのワイヤーがフィットする辺りですね。
そもそも、おっぱいはほぼ脂肪の塊なので、揉まれたりしても強く感じることはありません。
が、乳首とスペンス乳腺は違います。
ハッキリと「感じる」ことができる性感帯なんです。
ワキや脇腹は、他人に触られると高確率でくすぐったいと感じる場所なので、触られるのが苦手な人も多いでしょう。
ですが、「くすぐったい」を「感じる」に開発する場所としては、一番有意義な場所と言えます。
このスペンス乳腺がある辺りは脂肪が少なく、強く触ると痛みを感じやすいので、優しく触っていきましょう。
開発には時間がかかりますが、「くすぐったい気もするけど、じんわり気持ちいい」と感じるようになれば良い傾向です。
また、クリトリスや乳首など、すでに開発済みの性感帯と一緒に触れば、開発のペースを上げられますよ!
2.太ももの付け根(ビキニライン)
続いてオススメするパーツは、太ももの付け根。
いわゆるビキニライン、脱毛ではVラインと呼ばれたりする場所ですね。
ちょうど、下着のラインが通るところです。
この辺りは皮膚が薄いうえ、普段触られることもないので、敏感に感じやすい場所なんです。
初めはくすぐったいと感じることが多いですが、気持ち良くなるまでに意外と時間がかからない場所でもあります。
カレとエッチする時、手マン・クンニでクリトリスや膣を愛撫されることはあっても、ビキニラインを愛撫されることはないのではないでしょうか?
ここを開発する時は、仰向けで寝転がり、正常位をする時のような体勢で優しく触るのがオススメです。
指先で何度もなぞりながら、たまに大陰唇(アンダーヘアで覆われているふっくらした部分)にも指を伸ばすと感じやすいですよ。
オナニーの前段階で、感度と自分の気持ちを高めていくのにピッタリの場所と言えるでしょう。
3.首筋・うなじ
首筋やうなじも、他人に触られるとくすぐったいと感じる場所。
苦手な人は「人には絶対に触られたくない」と身構えてしまう場所ですね。
ですが、「くすぐったい」を「感じる」に変換できるようになれば、エッチ中に吸い付かれたり舌で辿られたりした時、快感と興奮がぐーんとアップしてもっと気持ち良くなれますよ!
首筋なら、正常位や座位で繋がっている時に。
うなじなら、バックで繋がっている時に、唇や舌での愛撫をお願いすると◎。
挿入時、膣への刺激がある状態なら「くすぐったい」を「感じる」に変換しやすいからです。
オナニーで試すなら、始める前に目を閉じて、好きな人に触られてる…と想像しながら指で辿ってみて。
どれだけイメージの世界に入っていけるか、本気で集中できるか…というところが開発のカギになります。
空いたほうの手で、クリトリスなどの快感を拾いやすい性感帯と一緒に触ると、エロモードに入りやすくなりますよ!
4.耳
耳は、指で触られるとくすぐったい場所ですが、唇や舌で愛撫されているうちにぞわぞわ…と感じるようになる性感帯の一つです。
特に複数責めがオススメですね。
エッチ中に、挿入+乳首責め+耳責め…という感じで、複数の場所への同時刺激をオネダリしてみてください。
すると一気に快感が膨れ上がって、どこがどう気持ちいいのかわからないような、ぐちゃぐちゃの状態になります。
ですが、必ず今まで以上に気持ち良くなれると断言します!
しかも、複数責めはオーガズムを感じる近道の一つ。
今までエッチでイったことがないというアナタも、もしかしたら初オーガズムを経験できるかもしれませんよ!
5.背中
背中は、触られるとくすぐったいような、ぞわぞわするような、なんとも言えない感覚が起こりやすい場所。
背中への刺激だけでイけるような強い快感は得られませんが、カラダの総合的な快感レベルを確実に上げてくれる性感帯です。
また、「感じる」という感覚がわかるようになると、不思議とまた愛撫してほしくなるような中毒性を覚える場所でもあります。
どちらかと言うと、指よりも舌や唇を使った愛撫の方が快感に繋がりやすいですよ!
ですので、前戯中やバックで繋がっている時に、舌や唇で責めてもらえるようにお願いしてみましょう。
後ろから丁寧なキスをされて愛情を感じながら、這い上がってくるようなゾクゾク感に浸る…。
今までとは一味違った”濃い”エッチを楽しめるはずですよ!
開発のコツ
1.まずはオナニーの時に自分で触ってみる
あまりにくすぐったい感覚が強い場合は、まずは自分で触って慣れることから始めましょう。
エッチな気持ちの時に、エッチな気持ちが高まるネタを見ながら、気持ちが盛り上がってきたタイミングで触ってみてくださいね。
気分が乗っていない状態で触っても何も感じないので、これは必須です。
また、クリトリスや乳首など、自分が感じるとわかっている性感帯と一緒に触るのも効果的。
一人で時間をかけて集中できる環境を整えてからチャレンジしてみてくださいね!
2.「(性的に)気持ちいい」と意識する
気休めじゃない?と思われるかもしれませんが、アナタ自身の意識も重要です。
カレが与えてくれる刺激に対して、「くすぐったい、触られたらきっとくすぐったい…!」と考えるのではなく、「(性的に)気持ちいい」と思うように意識してみてください。
自分に暗示をかけるわけですが、これが意外にも効くんです。
病は気から、という言葉がありますよね。
根性論を推すわけではないですが、心と体は必ず影響し合います。
意識は、体や体の感覚に少なからず影響を及ぼすということです。
同じように、オナニー中なら、「カレに触られてる」「エッチな事をされてる」と考えて、自分の気持ちを高めていってくださいね。
おわりに
いかがでしたか?
感じる場所が増えれば増えるほどエッチ中の快感は増しますし、オーガズムにも達しやすくなります。
カレも、「感じるかな?」と思って愛撫した時に、「くすぐったい!」と爆笑されるより気持ち良さそうな反応が返ってきた方が、嬉しいはず。
くすぐったい場所を開発できれば、良いこと尽くめですよ!