長い前戯は何の表れ?男性が挿入前に時間をかける理由5パターン!
男性が前戯にかけてくれる時間って、なんとなく気になっちゃいませんか?
短いとやっぱり適当にされてる感があるから、長い前戯は愛されてる…?
本当のところはどうなんでしょうか!?
今日は、男性が挿入までに長い時間をかける理由をご紹介します!
1.少しでも気持ち良くなってほしいから
彼氏や旦那さんといった、比較的長く一緒にいる男性が長い前戯をしてくれる場合、一般的なのはこちらです。
アナタのことを大事にしているからこそ、痛い思いをさせたくないし、少しでも気持ち良くなってほしい…。
そういう優しさから、いろいろな場所を触ってみたり愛撫のやり方を変えてみたり、なるべく丁寧にしていくと結局は長い前戯になってしまうんでしょう。
ただ、残念ながら長い前戯が必ず報われるかというと、そうでもないんですよね。
正直、「そこまで気持ち良くない…けど前戯めっちゃ長い…」って感じで疲れちゃうこと、ありませんか?
彼のためにちょっとオーバーに演技してあげてたりすると、なおさら疲れますよね。
女性の体って、男性の体より感じ方に差が出やすい傾向があります。
よほど的確に愛撫してもらわないと本気で気持ち良くなれなかったり、そもそも気持ちが盛り上がってないと全然感じなかったり…難しいんですよね。
でも、それでも適当にササっと触られてすぐ挿入!よりは嬉しいのも確か。
的外れでイマイチと感じてしまうことがある愛撫でも、長い前戯に込められた彼の気持ちを喜べるといいですよね。
2.たくさん触れ合っていたいから
せっかくのラブタイム。サッと終わらせるなんてもったいない!
なるべく時間をかけて、ベッドでたくさんイチャイチャしたい!
こういう気持ちがあって、ついつい長い前戯になってしまっているのかもしれません。
普段から彼の愛情や大切にされているのを感じるなら、こちらの理由には高確率で当てはまるでしょう。
アナタが好き、エッチが好き、イチャイチャするのが好き…そういうポジティブな思いがあってこそです。
淡白なタイプとは真逆で、性欲が人並み以上にあって、気持ちいいことを探求するのが好きだと言えますね。
ただ、そんな男性でも、肌を合わせた時の感覚やベッドの上での相性がイマイチ…と思えば、長い前戯をするのは大変です。
つまり、彼はアナタと体の相性がいいとも感じているはずですよ!
こういう場合はデートの度にエッチする流れになりがちです。
毎回体を求められると「いつもお家デート…」「エッチ無しじゃ会えないの?」と不満を感じるかもしれませんね。
でも、「慣れ」はいずれ訪れるものです。
前戯がなくなったり頻度が減ったりすると、それはそれで寂しかったり不満だったりするんですよね…(苦笑)
3.体を隅々まで堪能したいから
男性にとっての女性の裸は、見たいと言って見られるものでも、まして触れるものでもありません。
少しでも長い前戯をして堪能しておこう!という気持ちは、男性なら多くの人が持っていることでしょう。
さらに、例えば彼にとってアナタが初めての彼女、あるいは久しぶりにできた彼女、または年下の彼女、はたまた久しぶりのセックスの相手…ともなれば、たっぷり時間をかけて味わいたい!と彼が思ってしまうのも必然かもしれません。
ただ、彼はそれで良くても、アナタが長い前戯を苦痛に感じていると問題ですよね。
前戯はもちろん、セックス全体にかける時間も相性。どちらかが我慢していると、溝ができていってしまいますから。
「いつも頑張ってくれてありがとう。でも疲れない?もう少し短くてもいいんだよ?」という感じで、それとなく伝えてみてもいいですね。
もしくは、「次は私が気持ち良くしてあげる」と受け身から攻めに転じるも良し。
男性って、快感が高まって射精したくなってくると「そろそろ挿れたい…」って我慢できなくなりますから。
4.気持ち良くさせることで達成感を得るから
男性の中には、女性が気持ち良くなっている姿を見て満足感を覚える人がいます。
なんと、「セックスは自分の快感よりも、いかに相手の女性を気持ち良くさせたか」という不思議な価値観を持っている男性も存在するほど。
女性に気持ち良くしてもらえば体が気持ちいい。女性を気持ち良くすれば心が気持ちいい、といったところでしょうか。
つまり、男のプライドが刺激されるんですよね。こういう目的のために、結果的に長い前戯をしてくる男性もいるわけです。
ちょっと迷惑(というか、もはや独りよがり)な男性になると、女性をイかせないと気が済まないタイプもいます。
ここまで来ると「自分が達成感を覚えたいがためでしょ?」って思っちゃいますね。
彼からはそういう気配は感じないでしょうか?
長い前戯中、アナタの反応をあんまり気にすることなく激しいだけの愛撫をひたすら繰り返してきたり、「我慢しないでイっていいんだよ」と不思議な言葉をかけてきたりしないでしょうか。
もし当てはまるなら、イかせたい!という気持ちが彼の中で強いのかもしれませんね。
5.セックスへの興味や好奇心が強いから
残念ながら当てはまってしまう場合が少なくないのが、こちらの理由です。
「エロいことをいろいろやってみたい!」という欲求は、女性よりも男性の方が強いのが一般的。
例えば、「この間AVで見たのを試してみたい」「噂で聞いたことをやってみたい」「オモチャを使ってみたい」などなど。
そういう興味や好奇心を満たそうとすると、自然に長い前戯になるというわけです。
彼はアナタに色々なポーズ(体勢)を要求してきたり、アナタが嫌がった場合は説得して押し通そうとしたり、ローションやらオモチャやらを試したがったりはしませんか?
もし、アナタへの愛情というよりは「セックスや前戯をすること自体が目的なんじゃ…」と思ってしまうような違和感を覚えたことがあるなら、女の勘が反応しているのかもしれません。
前戯がない場合はあまり大切にされていないと言わざるを得ませんが、長い前戯=愛されている証拠かというと、そうとも言い切れないということですね。
おわりに
いかがでしたか?
長い前戯に表れる男性心理はご紹介した通りですが、結局のところ「長い前戯」という材料だけでは、彼のアナタへの愛情の程度や、本気or遊びといった判断をするのは難しいと言えます。
一緒にいる時の言動もあわせて総合的に彼の気持ちを考えてみてくださいね!